コンバットマガジン 2023年6月号発売!! コンバット星☆からやってきたバッコント君より


ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは!
最近「スパイスカレー」にどハマりしているバッコント君です!
スパイスの世界ってのは奥が深いバッコンねぇ。
どれ位深いかっていうと、深すぎて先が見えず、一歩目を躊躇してしまい、今のところ1種のスパイスも買っていません! それくらい深い(んじゃないかな)ってこと! え? 「じゃぁ、全然ハマってねぇじゃん!」だって!? アハハ、その通り、そりゃそーだ、それ真理! バッコン♪

さて、今月も早いものでコンバットマガジンの発売日になりました。2023年6月号は大量発生したボラを手掴みで捕獲し、卵巣を取り出しては塩水につけ、天気予報とにらめっこしながら天日に干して、自作のカラスミを作りながら一所懸命編集したので、ぜひ手に取って読んでみておくれバッコ~ン!

【特集】
M1ガーランド
U.S.RIFLE CALIBER.30
●長時間連射が可能な機関銃があるというのに、ライフルが手動から半自動になる事に何のメリットがあるのか――。各国の軍隊でこのような意見が根強く残る1930年代、アメリカ軍は半自動小銃の開発と全面採用に真正面から取り組んでいた。開発者の名前を取って“ガーランド”と呼ばれたアメリカ軍の新型半自動小銃は、第2次世界大戦で鮮烈なデビューを果たすとともに、新しいスタンダードを生み出した。


【NAM戦企画】
ベトコンを探せ!
NIGHT HUNTER OPERATION Part8
●ファイヤーフライは、太陽をビルトインしたかのような強烈なライトで闇夜を切り裂く。ファイヤーフライとは、尻が光る虫の蛍である。だから仲間内では「バグ」チームと呼ばれていた。「バグ」チームで、ホットシートに座っているのはコマンダーだ。コマンダーはヘリを一定の高度で飛ばしながら、ターゲットを探す。ライト担当のヘリと、それより低い高度を飛んでいるヘリのパイロットたちは、綱渡り級の正確さでそれぞれの高度を維持しながら飛ぶ。この三位一体のチームワークで、「バグ」チームはチャーリーたちを追い詰める――! 手に汗握る連載第8回。


プロジェクトデルタ
偵察マニュアル Part3
―ベトナムにおける長距離偵察のA to Z―
●ベトナムで解放戦線と北ベトナム軍を何度となく出し抜いた偵察部隊。彼らが実戦での経験に基づいて編み出したマニュアルの内容を、当時とベトナム戦争後の写真を混じえて詳しく解説! 驚くべきことに当時のマニュアルに記された数々のノウハウは、現代の特殊作戦にも十分に活用できるものだった! 好評連載第3回!


【スポット企画】
SHARK SHOOTER LIVE FIRE Report
CANiK SFX RIVAL-S
●昨年末に発表され、今年1月のショット・ショーでも大きな話題になった競技用ピストルCANiK SFX RIVAL-S。今回は他誌に先駆けて、この話題の最新モデルのリポートに成功! 在米シューターの鮫島宗貴氏がその性能に迫る!


THE SILHOUETTES
ザ・シルエット
KC-135ストラトタンカーが伸ばしているブームを追いかけてF-15Eストライクイーグルが迫ってきている。この機の直後に実はもう1機いる。彼らは米空軍第366航空団所属である。空中給油は給油を受ける機と給油させる機の双方が、長い時間の訓練を必要とする。そんな、ただでさえ難しい作業が、いっそう難しくなるのが夜間給油の模様を貴重な写真満載でお届けします。


【好評連載】
ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
スプリングフィールド・アーモリー
V10ウルトラコンパクト/リアルスチールVer.
●今月ウエスタン アームズが再生産したのは、スプリングフィールド・アーモリーがかつて製作し、伝説的なサブ・コンパクト・カスタムとして語り継がれる「V10ウルトラコンパクト」。フィニッシュは1年ほど前に市場デビューし、短期完売したリアルスチール・バージョンだ。オールスチール・モデルの重厚さと質感を纏った一挺をショットガン・マーシー氏がリポート!


ベレッタM8045クーガーF CBHW Ver.
●ウエスタン アームズの人気モデルのひとつ“ベレッタM8045クーガーF”。今月再生産されるのは、素材の質感を活かしたマット気味の曲面と、やや光を反射するスライド・サイドが、強かなセミオートのムードを醸し出す、スタンダード・ラインのCBHWバージョン。ベレッタ・オリジナルの設計図に従って製作され、トイガンとして内部メカニズムをアレンジした同社のM8045はトイガン史に残る名作のひとつ。この機会にぜひコレクションに加えよう!


ミリタリア・ラウンドアップ!
ベトナム戦争のアメリカ/南ベトナム軍パッチ Part2
●様々なデザインと独特のチープさが魅力のベトナム戦争当時のローカルメイド・パッチ。Part2の今回はアメリカ陸軍特殊部隊、通称“グリーン・ベレー”関連とベトナム人で編成された民間非正規防衛部隊CIDG関連の各種復刻版パッチを中心に紹介していきます。


東京マルイ
電動ガン+(プラス)シリーズ第1弾 P-90+ & MS・Li-Poバッテリー
●東京マルイが2001年に電動ガンとして発売したP-90は実銃のコンセプトそのままの携帯性・使い勝手の良さで瞬く間に大ヒット商品となった。それから21年を経た2023年。記念すべき「MS・Li-Poバッテリー対応・電動ガン+シリーズ第一弾」として新発売されるのが「P−90+(プラス)」だ。遂に全貌を現した「MS・Li-Poバッテリー」と、FET搭載の電動ガン+(プラス)シリーズ第一弾「P-90+」に石井健夫氏が迫ります!


月刊グリーンベレー
オールドスクールアーカイブス
第5特殊部隊グループ – CIF 2007年イラク編
●前号から始まったオールドスクールアーカイブスシリーズ第2弾。2007年イラク ナジャフで起きた大規模な戦闘に、イラク特殊部隊と米軍特殊部隊などによって編成されたTASKFORCE RAPTOR(タスクフォースラプラー)は巻き込まれ、18時間にも及ぶ激しい戦闘を繰り広げることに……。今回はそんなTFラプターに参戦したグリーンベレーを徹底再現。ぜひ装備の参考に役立ててほしい!


ニッポンの力こぶ
アイアンフィスト23【後編】
●これまで陸上自衛隊にはなかった戦術である水陸両用戦を学ぶべく、2005年にスタートした日米共同訓練「アイアンフィスト」。西部方面普通科連隊が米本土へと出向き、米海兵隊から直接学び、彼らが数々の実戦で培ってきたノウハウを真摯に受け取ってきた。こうして水陸機動団が新編され「アイアンフィスト」が今回初めて日本で行なわれた。前回に引き続き、訓練の模様をお伝えします!

その他、3人のおじさんが久しぶりのサバゲに参戦した「シンサバゲ3等兵 PARADOX 9周年スペシャル」、サバゲ界の革命児ボスゲリラのコラムなどなど、今月も読み応え抜群、春の陽だまりのような暖かな内容でお届けします!

イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございました。
春はあっという間に過ぎていき、季節はもう初夏バッコンね。
梅雨入り前のさわやかな季節を、イパ楽読者の皆様もエンジョイしてほしいバッコン!

さぁ、今月もここ以外では誰も使っていないこの挨拶でビシッと〆させて頂きます! 皆さん、いきますよー?
それでは来月まで、アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!
(↑大洗のサンビーチ海水浴場付近で血眼で潮干狩りをする姿を目撃されたらしい物欲王の五十路からチラシの裏に殴り書きされた手紙がペットボトルに入れられて届いたのでもうちょっと使います)

 

月刊コンバットマガジン 2023年6月号(通巻567号)
価格 定価¥1,500
発売日 令和5年4月27日