コンバットマガジン 2023年4月号発売!! コンバット星☆からやってきたバッコント君より


ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは!
趣味は水垢離、バッコント君です!

いやぁ、時間さえあれば近所の公園で水垢離してるのに、一向に身体から穢れがとれないバッコンよ…。
それもこれも煩悩にまみれた生活を長年続けてきたせいなのかもしれないバッコンね。
どうしたら清らかな身体と心に戻れるバッコンかね…。
公園の砂場にシャベルを突き刺しては抜いて自問自答する日々バッコンよ。
イパ楽読者の皆さん、足立区の公園で砂場に佇む男を見たらバッコント君です。気軽に声と小石を投げておくれバッコンね。

さて、今月も早いものでコンバットマガジンの発売日になりました。2023年4月号は爆音でMETALLICAを流しながら、眉間にしわを寄せまくって険しい表情のまま、時折奇声を上げつつ作ったので、ぜひ手に取って読んでみておくれバッコ~ン!



【特集】
COLT M1911
●稀代の名作と称えられる拳銃M1911は、その名の通り今からおよそ110年前に採用され、二つの世界大戦、朝鮮、ベトナムと戦い続けた軍用拳銃の大ベテランである。この拳銃は新機構と新素材が盛り込まれた今日のさまざまなライバルの中にあっても存在感をまったく失わないどころか、さらに輝きを増しつつある。その秘密を歴史的な資料と銃器ライター、ケン野沢氏の原稿を通して紐解く大特集。


【お! 今月はNAM戦企画ないじゃんって思ったでしょう!? 残念でした、しっかりありますNAM戦企画!】
プロジェクトデルタ
偵察マニュアル Part1
―ベトナムにおける長距離偵察のA to Z―
●ベトナムで解放戦線と北ベトナム軍を何度となく出し抜いた偵察部隊。彼らが実戦での経験に基づいて編み出したマニュアルの内容を、当時とベトナム戦争後の写真を混じえて詳しく解説! 驚くべきことに当時のマニュアルに記された数々のノウハウは、現代の特殊作戦にも十分に活用できるものだった! 注目の新連載!


ベトコンを探せ!
NIGHT HUNTER OPERATION Part6
●闇夜にベトコンを狩る「ナイトハンターオペレーション」では、スプリットセコンド単位での時間合わせが必要だった。司令部に置かれたマスターウオッチを前に、作戦参加者全員が「ハック」のかけ声とともに、時計の時間合わせをする。そのための秒針を止めることができる時計の原型は、第2次世界大戦にタイプA-11として完成していた――。好評連載第6回。


【トレンドトピック】
SHOTSHOW2023
先日ラスベガスで開催された世界最大規模の銃器見本市「SHOT SHOW」。今年も在米シューター、鮫島宗貴氏による徹底リポートを掲載します。ここ数年、驚くような新しいコンセプトの製品を発表するメーカーが減ってきたとはいえ、トレンドのスライドにダットサイトを直付け可能なハンドガンや素材を変更したバリエーション展開など気になるモデルも多く見られた2023年のショット・ショーの様子をご覧頂きたい。


【好評連載】
ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
スプリングフィールド MEUピストル バトルダメージVer.
●今月ウエスタンアームズ(以下、WA)が発売するのはスプリングフィールドのプロフェッショナルを想定した「MEUピストル/バトルダメージVer.」。以前は10ラウンド・タイプのロング・マガジン装備で発売されたが、今回は2023年新春モデルとしてベーシック・サイズのウィルソン・マガジンを装備して登場。特殊部隊の過酷な任務を彷彿とさせる摩擦痕を再現した戦闘力の塊のような、男心をくすぐる猛々しいガバメントだ!


S&W M4013TSW ライトニング・カスタム
●スミス&ウエッソンのサブコンパクト・シリーズに、アクセサリー・レールを追加したタクティカル・カスタム、M4013TSW。コンパクトなボディに高い機能を凝縮した人気モデルをWAがモデルアップした。近代型ポリマーフレーム・モデルとは全く異なる、オール金属モデルの特有のソリッド感を感じさせるセミオートらしい1挺。コレクションに加えたくなる精度の高い機械加工にも注目してほしい!


ミリタリア・ラウンドアップ!
ヒトラーユーゲントとWW2
●ミリタリー・ショーでも、しばしば目にするヒトラーユーゲント・ユニフォームの着装。ヒトラーユーゲントはナチ党の青年組織として編成され、第2次世界大戦後期では戦いに動員されたことでも知られる。今回は一般団員の複製ユニフォームをメインに、第2次大戦におけるヒトラーユーゲントを解説します!

SHARK SHOOTER LIVE FIRE Report
新生! FN HIGH POWER
●銃器の歴史を語る上で欠かせない歴史的なモデルがいくつか存在する。「1911」を始めに数々の銃を設計してきた天才的銃器デザイナー、ジョン・ブローニングが晩年に設計し、その完成を見る前に亡くなった「FNブローニング・ハイ・パワー」も間違いなくそのひとつだ。その現代版アップデート・モデルとなる注目の新生FNハイ・パワーを在米シューター、鮫島宗貴が実射リポート!


東京マルイ
ミリガバ図鑑
●現在、東京マルイのWEBサイト上の「ガスブローバック/ガバメント」の項目には16機種、「ハイキャパ」に6機種、「Rシリーズ」2機種、「フルオート」1機種、さらに「電動ガン・ハンドガンタイプ」に1機種、「電動ブローバック」に3機種、「エアーハンドガン」にも2機種と、膨大な「ガバ系」が並ぶ。今月は巻頭のM1911特集にちなみ、「①シングルスタック」「 ②米軍が制式採用」という2条件を満たすものを「ミリガバ」と定義し、徹底紹介します!


DJちゅうのGEARHEADS JUNCTION
カジュアルウェアタクティクス編
●“私服×ミリタリーギア”をテーマに撮影やサバゲーを全力で楽しもう、というコンセプトのもとに開催された「カジュアルウェアタクティクス」にDJちゅうが参加! 当日見つけたイケてるギアヘッズたちの装備をピックアップしてお届けします!


ニッポンの力こぶ
MLRS
Multiple Launch Rocket System
●陸上自衛隊が冷戦末期に集中的に配備を進めた装備、それが多連装ロケットシステムMLRS。北海道と九州に配備され、対中、対ロの要となる存在だ。引退の日が迫るが中、日本の安全保障上、絶対不可欠な装備を軍事フォトジャーナリスト菊池雅之氏が徹底解説!

その他、3人のおじさんが久しぶりに揃って挑んだ2.11すみだ公式記録会の模様をお届けする「サバ3 APS部」、サバゲ界の革命児ボスゲリラのコラムなどなど、今月も読み応え抜群、夢がモリモリな内容でお届けします!

イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございました。
寒かった冬もそろそろ終わり。
日々、春の訪れを感じるバッコンね。
アパートの庭の梅も咲き始めました。
あとひと月もたてば今度は桜が咲くバッコンね。
イパ楽読者の皆様に暖かい春に日差しがたくさん降り注ぎますように!

さぁ、今月もここ以外では誰も使っていないこの挨拶でビシッと〆させて頂きます! 皆さん、いきますよー?
それでは来月まで、アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!
(↑北関東の某所で深夜帯のマクドナルドクルーとして働きだしたものの、タバコ休憩が極端に多い&長いことから、早くもZ世代と対立していると噂の物欲王の五十路から牛乳パックを再利用したハガキが届いたのでもうちょっと使います)

月刊コンバットマガジン 2023年4月号(通巻565号)
価格 定価¥1,500
発売日 令和5年2月27日