
クリスベクターで知られる実銃メーカー、Kriss USAのAirsoftブランド、KRYTACの内覧会がラスベガスにある屋内射撃場、マシンガンベガス(MGV)にて開催されました。

ひとしきりブランドの説明などがあったのち、新商品の発表へ。まずはこれまでもあったWAR SPORTとのコラボ商品です。

GPR-CCの電動ガン。2017年の第3四半期に登場します。

そして新シリーズ、ALPHA 47というラインが登場します。AK47のマガジンが使用できる電動ガンです。

11インチバレルのCRBと、16インチバレルのSPRの2モデルが発表されました。
リリースは2017年第2四半期を予定しているそうです。

その他のスペックはこんな感じです。

ポセイドンプロジェクトとして、アップグレードパーツを使用したモデルも登場します。

セレクターやトリガー、ボルトキャッチなどが変わっていますね。

そして、新たな実銃メーカー、FOSTECHとのコラボ商品が2018年に登場します。

FOSTECHのOrigin 12という12番ゲージショットガンです。実銃はARライクな操作性でセミオートのショットガンになります。
このOrigin 12が電動ガン化されます。
メカニズムは少なくとも6発以上の同時発射機能を持ち、散弾パターンを可変させることができるようです。
もちろんこれらの商品は日本ではライラクスが総代理店となって輸入販売されます。

会場には実際にAKPHA 47の現物が展示されました。

アルミレシーバー、アンビセレクター、M-LOK対応レールなど。

ナイツのSR47やCMMGのAKARにも似たスタイルです。

ポセイドンパーツのサンプル例も展示されました。
それと、クリスベクターの電動ガンの発売日はプレゼン資料上では3/31となっていました。
MSRPも出ていましたが、日本国内販売時の価格設定は1/28のクライタックオーナーズミーティングにて発表されそうです。

この内覧会には世界中からAirsoftメディアが集結していて、同席されたタニコバさんもたくさんの人から話しかけられたり、インタビューを受けていました。「MGCのキャリコ持ってます!! 写真一緒に撮ってください。」みたいなファンも。

MGVのレンジで実銃のOrigin 12を実際に撃ってみました。

銃自体がかなり重いのとサプレッサー付きだったので反動は意外と少なく、とても撃ちやすく感じました。ARスタイルということもよいですね。
KRYTACブランドはどんどんと実銃メーカーとコラボして魅力的な新商品を展開していくのですね。
このあたりの積極さは日本のトイガンメーカーにも見習ってもらいたいものです。











