コンバットマガジン 2022年5月号発売!! コンバット星☆からやってきたバッコント君より


ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは!
東京では桜がチラホラ咲き始めたバッコンね。

でも、バッコント君の桜は今年も咲かないバッコンよ。
正確には、生まれてこの方咲いたことがないバッコン。
気付きたくはなかったバッコンが、僕は何者でもなかったバッコン。
いや、もうずっと昔に気付いてたバッコン。
それを認めたくなくて蓋をしてきたバッコンよ。

あぁ、無情。
選ばれなかった者=バッコント君に残されたのは
怠惰な日々を過ごし、人生が終わる日を待つ事だけバッコンね。

さて、そんなことはさておき、
今月も時は流れ、コンバットマガジン5月号が発売されるバッコン。
今月も一生懸命作ったバッコン、ぜひ手に取って読んでみておくれバッコ~ン!


【マジで終わる気まったくしねぇぜ! もってくれ、俺の身体! NAM戦企画!】
【NAM戦企画】
アメリカ軍の基礎訓練 ベトナム編
●陸軍ではBCT、空軍ではBMT、海軍及び海兵隊ではリクルート・トレーニングと呼ばれるアメリカ軍の基礎訓練。近年、ダイエットやフィットネスのために一部が民間で取り入れられているこの訓練は“ブートキャンプ”の呼び名でも知られている。本誌ではベトナム戦争時代に行なわれていた陸軍の基礎訓練について当時の貴重な写真を交えてご紹介します!


DUST OFF
●ベトナム戦争では戦場で負傷した兵士の多くは、緊急の医療処置を受けるために必死だった。「DUST OFF!」を要請すると、負傷兵を危害から遠ざけるためにの医療避難ヘリコプターが出撃する。これに対してアメリカ軍は負傷兵の回収のための特別任務を指定し、コールサインを「DUST OFF」とした。ベトナム戦争で実際に粉われた救出作戦をM.Kellyのイラストで解説!


「UNTOLD SEAMAN BLUES」
まだ語られていないLST船員の記録 【第5回】
●ベトナム戦争時、南ベトナムの各地に大規模な基地を展開した米軍に様々な物資を輸送した兵站揚陸艦LST。自衛隊を退職し、1965年にその乗組員となった木村氏。航海を重ねるごとに増えてくる新しい寄港地もあれば、一方で幾度も訪ねることとなる寄港地もある…。“今度はどんな写真が撮れるだろうか”木村氏はそんな思いで行く先々の寄港地でシャッターを切った。今日まで人目に触れることなく眠っていた写真と、語られることのなかったLST乗組員の記憶が今誌面で明らかになる好評企画第5回。


戦場考察学
アートで伝えるベトナム戦争
●1963年8月、米陸軍情報分科長として南ベトナム視察団に参加したロバート・B・リッグ大佐は、公務の間にベトナムの地で見たあらゆる事象をメモやスケッチで書き止め、帰国後にそれらを元に絵を描いた。彼の目を通して描かれたベトナム戦争の模様をご紹介します。


資料収集と現地視察
ベトナム戦争激戦地の戦跡探訪 北部編
●長期にわたったベトナム戦争が終結してから数年後、戦史研究のために統一ベトナム(ベトナム社会主義共和国)の“戦後”を確かめようと。ホー・チミン、フエ、ハノイを中心に戦跡を訪ねた三野正洋氏。南部(旧サイゴン)、中部(フエ)と続いた旅は、旧北ベトナムの首都にして、現ベトナムの首都でもあるハノイを中心とする北部へとたどり着いく――。


【トレンドトピック】
終わりの見えない戦い――
ロシアのウクライナ侵攻
●誰も望まない大義なき戦争が始まってしまったーー。2022年2月24日、ロシアは圧倒的国力と軍事力をもってウクライナへと侵攻。これに対し、ウクライナは、国を守るため、玉砕覚悟で立ち向かう覚悟を決めた。死をも恐れぬ抵抗を続けるウクライナに対し、短期決戦で勝敗が決まると高をくくっていたロシアは苦戦を強いられている。市民に多大なる犠牲を出しながら、戦闘はますます激化していく。軍事フォトジャーナリストの菊池雅之氏による解説で、なぜこの戦争が起きたのか? に迫ります。


【好評連載企画】
現用米軍装備カタログ
「海」装備特集 part6
1990年代の強襲上陸装備特集
ロンドン・ブリッジ・トレーディングLBT-1195
●EAGLEインダストリーと並んで、1990年代の現用装備を代表する「ロンドン・ブリッジ・トレーディング・カンパニー株式会社(以下、略してLBT)」。1990年代を中心に見られた「LBT-1195初期シングル・ハーネス・モデル」「コルト社M727with M203グレネーダー装備」「M60E3マシンガナー装備」「LBT-1195 イスラエル・スタイル(3本ハーネス)後期モデル」「M60E4マシンガナー装備」を実物のアイテムを基に徹底解説。今月も永久保存の内容です!


ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
キンバー エクリプス・プロ/ウッド・グリップVer.
●ステンレス製のフレームとスライドを、マットブラック・オキサイドでフィニッシュし、フラット・サイドにブラッシュ・ポリッシュを施した鮮やかなコントラストのツー・トーンで多くのM1911ファンを魅了するエクリプス。ハイグリップ・デザインのフレームに、機械加工で30lpiのノンスリップ・チェッカーをフロント・ストラップに加工し、グリップ・パネルには人気の高いパッカー・ウッド(積層強化木)製のカスタム・グリップを組み合わせた。コルト純正のコマンダーよりもやや短い4インチ・サイズながら、立体感を極めた外観と金属の塊を思わせる重厚なムードが漂うWAらしい仕事に満ちた一挺だ。

ベレッタM92FS ダイハード バトルダメージVer.
●個性とリアルさで、M92FSファンに尽きることのない大きな魅力を提供しているムービー・ガンシリーズから“ダイハード・バトルダメージ・バージョン”が久々の再登場! フレーム、スライド、黒染め仕様のグリップ、そして大きくカットされたスライドに露出したアウター・バレルまで、硬質で重く、独特の金属感を備えたCBHW製の重量級M92FSの魅力をMARCYが解説!


月刊グリーンベレー
グリーンベレー、MOS-18D MEDICAL SERGEANT
●今回はお久しぶりのSF-MOSシリーズ。ご紹介するのはチーム内の医療品準備、機器・消耗品の維持、チームメンバーに対する治療と検査を提供する、特殊部隊の医療・衛生におけるスペシャリスト「MOS18Dメディカルサージェント」。さらに新たに開発された特殊部隊支給の最新ヘルメット「FTHS:Family of Tactical HeadborneSystems」についてもじっくり解説!


東京マルイ
コンパクトキャリーガスガンシリーズ CURVE
●大人気の「コンパクト・キャリー・ガスガン」シリーズ第4弾は凹凸がほとんどなく、丸みのある長方形のシルエットが特徴のCURVE。そのユニークなカタチとそれが生む携帯性とフィット感、実銃に込められたコンセプトをそのまま安全に楽しめるモデルを現役シューター、石井健夫氏が実射リポート!

ANOTHER SIGHT PICTURE
SAS & DELTA PHOTO SESSION
●2006年頃の米政府高官をイギリス軍管轄のイラク南東部バスラ基地へ移送・護衛する架空のミッションをテーマに東京サバゲパークで行なわれたフォトセッションに密着!護送時の装備や、基地内シューティングレンジにて行なわれたであろう英米隊員の合同練習風景も完全再現。マニア諸君、注目の内容に仕上がってます!


ミリタリアラウンドアップ!
続・アメリカ軍従軍章
●マニアのための資料集&毎回が永久保存版でお馴染みの本連載。今回のテーマは様々なものが存在し、それぞれに意味や役割が存在する軍の徽章。前回のアメリカ陸軍徽章の続編として、兵士の誇りである戦闘徽章と、陸軍航空隊の各種航空徽章(ウイング章)を紹介します!

その他、ジャーナリスト横田 徹氏が自らの半生を語る「ストリンガーブルース」、さらに実に 2年ぶりの開催となったすみだ公式記録会に愛妻家の広報オリモト氏が参加した「サバ3 APS部」もあるってよ。今月も充実の布陣でお届けします!

イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございましたバッコン。
春はいつも気が沈むバッコンよ。
でも、こうしてイパ楽読者の皆様と繋がっているってことは嬉しいバッコンよ。よし、来月までまた必死に生き残るバッコン。

それじゃ、最後はここ以外で見たことも耳にしたこともないこの挨拶でしめさせて頂きます。
アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!
(↑炭鉱後にこっそり根城を気付き、ウドの栽培と販売を始めたらしい物欲王の五十路から「こっからだよ、こっから!」との電報が届いたので、もうちょっと続けます)


月刊コンバットマガジン 2022年5月号(通巻554号)
価格 定価¥1,426
発売日 令和4年3月27日