コンバットマガジン 2022年2月号発売!! コンバット星☆からやってきたバッコント君より

1番、バッコント星からやって参りましたバッコント君52歳、独身です!
趣味は四つ葉のクローバー集めです。テヘペロ!
それでは歌います!

(※「まんが日本昔ばなし」のエンディングテーマ「にんげんっていいな」のメロディで再生してください)

じっくり見てみたコンバット
トイガン・現用増えたかな?
いつもと変わらず またベトナム またベトナム~♪

いいないいな ライバル誌はいいな
表紙は可愛い女の子
トイガン情報満載だろな
ナムはいいよ 終わりでいいよ
南無南無ベトナム ポクポクチ~ン♪

…思わず歌から始めちゃったけど、イパ楽読者の皆様、ついてきてる?
ついてきてくれてることを信じて今月もイキますよ!

いやぁ、2021年もそろそろ終わりだね。
毎年この時期になると“今年はなにかしたっけな”なんて1年を振り返るんだけど、結局毎年何にもしてないんだよなぁ。
「酒飲んで寝る→朝が来る→会社行く→酒飲んで寝る」
これの繰り返しの365日。生産性も社会貢献度もゼロ。
最近じゃ鏡を見ると
“あれ、ゾンビ⁉ いやオデか…”
なんてのもしょっちゅう。
このままだと生きながら腐るな。
いや、もう腐ってるな。うん、マジでそう思う。
イパ楽読者の皆様は、こんな大人にならないように、毎日を大切に、たくさんの人と関わりをもって生きていってくださいね。
不肖バッコント、側溝のドブにまみれながら皆様のご多幸を祈ってるでござるソバ。

なんだか湿っぽくなってしまったバッコンが、暗い顔をしてても何も変わらないので、そろそろ本題へ!
『コンバットマガジン』2022年2月号が12/27(土)に発売されるバッコ~ン! ひゃっほぉぉーー!
もっちろん、今月も「やり過ぎ&こすり過ぎ!」「ねぇ、もしかしてベトナム戦争ってまた始まったの?」「え? 掘りつくしたと思ったのにまたなんか出たの!?」なんて言いたくなるベトナムネタはもちろんのこと、最新のトイガン情報などもお届け! 今月もどうかお付き合いくださいバッコ~ン!

【炸裂! NAM戦企画】
「来た、見た、撮った」
第3回 リキオ・イマジョーのベトナム戦争100の質問
●2021年10月号、12月号続く大好評企画の最終回! アメリカの通信社UPIの特派員として、ベトナムに入った今城力夫氏に聞く「ベトナム戦争100の質問」。Q&A方式のこの企画、今城氏の歯切れが良く、さらに答えの中に数々の発見があるから読み応えも充分! 特派員として、ベトナム戦争を撮り続けた男だけが知る戦場の真実を知るべし――。

「UNTOLD SEAMAN BLUES」
まだ語られていないLST船員の記録 【第2回】
●ベトナム戦争時、南ベトナムの各地に大規模な基地を展開した米軍に様々な物資を輸送した兵站揚陸艦LST。自衛隊を退職し、1965年にその乗組員となった木村氏。だが、前年に起きたトンキン湾事件をきっかけに米軍は大規模な戦闘部隊を派兵し、ベトナム戦争に本格的に介入。その大きな転換期に木村氏が寄港地で目にしたものとはーー? 今日まで人目に触れることなく眠っていた写真と、語られることのなかったLST乗組員の記憶が今誌面で明らかに! 好評企画第2回。

分かりやすい解説で考える――。
ベトナム戦史 第3回
●アメリカ軍がベトナムでどのように戦い、ベトナムの自然とどう向き合ったかを分かりやすく解説する本シリーズ。第3回となる今回は「サーチ・アンド・デストロイ作戦」「古都フエの攻防」「ベトナムにおける特殊部隊」をM.Kelly氏によるイラストと貴重な当時の写真を交えてお届けします!

北ベトナム軍/解放戦線の小火器
●ナム戦マニアが狂喜乱舞した「北ベトナム軍/解放戦線の軍装」に続いてお届けするのは北ベトナム軍と解放戦線の小火器。第2次世界大戦、インドシナ戦争と続けざまに戦火に見舞われた南ベトナム解放戦線は、結成当時、あらゆる火器が不足しており、南ベトナム軍からの鹵獲品や多くの手製小火器が製造され、使用されていたという。これらを当時の写真で分かりやすく解説。小火器から手製手榴弾、梱包爆薬まで、まさにマニア必見、資料性抜群のリポートです!

Cao Dai Army 1950
反共ポスターを作る兵士たち
●ベトナムを中心に、日本や香港までを含めたアジアを撮影して歩いた写真家、ハリソン・フォアマン。なかでもベトナム戦争開戦前夜のベトナム社会を窺い知れる貴重な写真が、ウィスコンシン大学に寄贈されている。今回はその中からベトコンの新興宗教団体であるカオダイ教が1950年に制作したプロパガンダポスターを紹介します。

【好評連載】
ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
STI HOSTサイレンサーモデル
●画期的なダブル・スタッグ・フレームのM1911クローンで一世を風靡したSTI。レースガンの製作で名を馳せた同社だが、近年は全米280以上の政府・法執行機関から、職務執行用ウエポンとして認可され、使用されている。今回ウエスタンアームズが製作したのは様々なアタッチメントを装着可能なタクティカル・カスタムモデル“HOST” シングル・スタッグの4インチ・モデル。コマンダー・サイズの本体に、サイレンサー・スレッドを加工したセミロング・サイズのアウター・バレルを組み合わせたシークレット・カスタムだ。しかも、今回はお得な福袋特別価格の情報も掲載! 詳細は本誌をチェック!

ベレッタM1934 CBHW Ver.
●その独特の外観で日本の銃器ファンから高い人気を誇るベレッタの中型セミオートM1934。ウエスタンアームズでも過去に様々なモデルを発表してきた人気モデルだ。今回はカーボンブラックHWを素材に、サンドブラストとポリッシュでフィニッシュしたモデルが少数限定で再登場。ポリッシュされた部分のややくすんだ外観が、歴史を重ねた鉄肌を思わせ、ブラスト・ショットを残した曲面部分とのコントラストが立体感を際立たせる、まさに“ウエスタンアームズの仕事”が感じられる一挺だ。その魅力にSHOTGUN MARCYが迫ります!

東京マルイ
次世代電動ガン URG-I 11.5inch ショートバレル
&
BBエアーリボルバーPRO SAA 5-1/2インチ アーティラリー
●電動ガンの季節=冬真っ盛りにお届けするのは、今みんながM4カービンに求めているカタチと機能の“イイとこ獲り&具現化”たるURG-Iシリーズ最新作URG-I 11.5インチ ショートバレル! 全長が短縮された事で軽快性・俊敏性が向上し、タクティカル・シューティング&トレーニングへの対応力が大幅に上がった同モデルを石井健夫氏が徹底リポート! さらにその素晴らしい実射性能に惚れ込んだ同氏によるBBエアリボルバー SAA 5-1/2インチ アーティラリーの徹底レポート・プロローグ編もあるよ!

月刊グリーンベレー
1st SFG(A) DIRECT ACTION TRAINING
●今月の月刊GBは「1st SFG(A)のCRF(Crisis Response Force)チームによるダイレクトアクション(DA)訓練装備」。関東、関西、東海の有志が細部まで設定を煮詰め、米軍公式の情報サイトDVIDSに掲載されている写真のテイストで撮影を試みた力作です!

ミリタリアラウンドアップ!
WWⅡドイツ軍従軍章
●マニアのための資料集でお馴染みの本連載。今回はミリタリー・セーターがテーマ。現在の野戦用のミリタリーウェアは最新のテクノロジーを用いた機能性の高いモノが主流。とはいえ、その一方で伝統的なニット・ウェアも広く使用中だ。今回はアメリカ、イギリス、WW2ドイツ軍のセーターを実物と復刻品を織り交ぜて紹介。これからのシーズンのファッションの参考になりますよ!

その他、ジャーナリスト横田 徹氏が自らの半生を語る「ストリンガーブルース」、軍事フォトジャーナリスト菊地朝之氏による自衛隊リポート「ニッポンの力こぶ」さらに三浦海岸にできたシューティングレンジにサバ3メンバー(※全員おじさん)がお邪魔したレポートもあるよ。充実の布陣でお届けします!

皆様に会えた喜びで、冒頭では思わず歌っちゃったり、本音をぶちまけたりしちゃいましたが、この年末年始に、滝に打たれたり、白装束で北関東を練り歩いたりして、心身ともに健やかな状態に戻れるよう努力してみるバッコン。
次にイパ楽読者の皆様にお目にかかる時には、いつもの陽気でファンキーで、やんちゃでお茶目なバッコント君に戻ってるハズ! 期待して待っててくれよな!

でもって、この年末年始は寒気が流れ込んで随分と冷え込むみたいなので、くれぐれも暖かくして、風邪などひかないように! 部屋が乾燥している時は奇声を上げながら部屋中に沼や池の水を噴霧するといいバッコンよ(※良い子はマネしないでね!)。

それじゃ、最後はもちろん、今年全然バズらなかった挨拶、
アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!
(↑炭鉱跡地で密造酒を作り始めたと噂の物欲王の五十路から、クロスワードパズル形式の手紙で「あの挨拶続けろ」というメッセージが届いたので、今月も渋々書いておくバッコン。お願いだからみんなも使ってくれよな!)

月刊コンバットマガジン 2022年2月号(通巻551号)
価格 定価¥1,426
発売日 令和3年12月27日