
翌朝9:00にホテルへワールドガンの送迎車がやってくる。我々4人だけかと思いきや、となりのホテルから女性が一人で乗り込んできた。聞くと社員旅行で一緒に行く人を探したが、誰も来なかったので自分だけ来たという。すごい行動力だ。

まずはグアムリーフホテルとグアム国際空港との中間地点にあるワールドガンの事務所にいく。
店のドアは鉄格子で厳重なつくりになっている。
店内は広く清潔で、ショーウインドウには約190丁の銃器が整然と展示されている。
この時点で私はかなり興奮状態。
←ワールドガンの仲田竜堂社長。
↓スタッフのフランシスさん。

仲田社長からメッセージをもらえた。
| 当社は創立以来、野外射撃界の創始者の責任と自負して、安全で正しい銃の扱い方と射撃方法の全てをお教えしてきました。 また、世界一を誇る豊富な品揃えは皆様ご承知のとおりです。 全くの初心者にとっては最も適切な場所でありながら、いかなるガンマニアやベテランの方にも必ず満足いただけるものと確信いたします。 少々試したい方も、本格的に撃ちたい方も、どうぞお気軽にご利用ください。 |
ワールドガン 社長 仲田竜堂 |
店内に入るとシューティングに関するビデオが流され、どの銃を撃つか書き込む書類が渡される。
どの銃にするか迷う。
仲田社長にハイパー道楽で紹介する話をしたら、プレゼントクーポン券の発行をOKいただけた。
火の玉ターゲット。カセットコンロのガスボンベだ。ボンベの下にある固形燃料とセットで使用することで、ものすごいことになるが、詳しくは実射編のムービーで。これも4本ほど購入していく。
結局私は、9mmルガーを50発、.45ACPを50発、M4用の.223(5.56mm×45弾)を40発、AK47S用の7.62mm×39を40発、計4セット購入した。これにサービスの22口径50発と7mm08レミントンが10発、記念硬貨のクォーターが付いた。
ウィンチェスターやレミントン製の箱そのまんまというのが興奮!!これをビニール袋に入れて再び送迎車に乗りこみ射撃場へと移動する。
射撃場までの道中、セルフのガソリンスタンドに寄り、飲料水やターゲット用の缶ジュースなどを買い込む。
幹線道路からそれて山道に入る。周囲はうっそうとした亜熱帯のジャングルだ。

レンジの距離は約50m。ターゲットは穴だらけのボーリングピンが転がっている。
今回撃つ銃がテーブルに広げられる。
22口径ライフルやレミントンM700ボルトアクションライフル。
ブローニング バックマーク22、22口径。
S&W 22A、22口径。
スタームルガーMKII、22口径。
グロック19。9mm×19、弾頭重量115グレインのフルメタルジャケット弾を使用する。
SIG P229、弾頭重量180gr.のフラットノーズ.40 S&W弾を使用する。
S&W パフォーマンスセンターM945。弾頭重量230gr.の.45ACP弾を使用する。
COLT M1991A1、.45ACP。
準備が終わったら、レンジ内に買ってきたジュース缶をターゲットとして並べる。
レンジの準備が出来たら、つぎは弾のローディング。
グロック19のショートマガジンに9mm×19弾を装填する。マガジン総弾数は10発だった。
PART.1へ戻る | グアム上陸作戦・実弾射撃ツアー PART.3へ続く
[PART.1] [PART.2] [PART.3] [PART.4] [PART.5] [PART.6]
■関連リンク
グアム実弾射撃ツアー2011
グアム実弾射撃ツアー2010
韓国ソウル実弾射撃 2009
グアム実弾射撃ツアー2009