グアム上陸作戦 実弾射撃ツアー2008レポート PART.6

グアム上陸作戦 実弾射撃ツアー2008レポート PART.6

GOSR グアム・アウトドア・シューティング・レンジ

GOSRの看板タロフォフォの滝公園の入り口ゲートから右へそれて園内に入っていき、進んでいくとGOSRの看板が見えてくる。
GOSR価格表価格表が張ってあった。安い。
これならばホテル街のインドアで撃つよりAコースを撃ったほうが断然良い。

GOSRの日本語サイトはこちら。

GOSRのWebサイトに掲載されているコース価格表と金額が若干異なるのが気になるが、まあ総じて安い。

月曜日の閉店時間ギリギリに行ったので予約無しでもまったく問題なかった。
レンジの全景
レンジの全景はこんな感じ。横幅が広く、奥行きもワールドガンより若干長い。
手前のレンジはコンクリートの仕切り入り口から入って手前のレンジはコンクリートの仕切りがある。
10m先のペーパーターゲットこのレンジの前にペーパーターゲットが置かれている。およそ10mくらい先。
個別に区切られたレンジの奥にはベンチが置いてあり開放的なシューティングが楽しめる。
ショットガンやライフル用のレンジさらにその奥にショットガンやライフル用のレンジがある。
丁寧に銃の扱い方や注意事項を教えてくれる頑固そうなレンジマスターが非常に丁寧に銃の扱い方や注意事項を教えてくれる。
ペーパーターゲットを貼り付けるレンジマスターがペーパーターゲットを貼り付ける。

ちなみにレンジマスターはレッグホルスターにハンドガンを入れている。危ないことをしたら撃たれそうだ。
ベレッタM92FS昨日あれほどワールドガンで撃ったにもかかわらず、とりあえずAコース$60払って9mmと.40SWを20発づつ撃つ。

9mmはベレッタM92FSをチョイス。
このあたりで気づいたが、ポリマーフレームよりメタルフレームのほうがキックが鋭い。
グロック17Uruは9mmはグロック17をチョイス。
自分の撃ったペーパーターゲットUru(左)とYAS(右)の9mmを20発撃った結果。
二人ともヘタだなぁ。。。エアガンとはまったく違うものだと痛感した。

それでも、やはり自分の撃ったペーパーターゲットをもらえるのは嬉しい。
S&W M&Pの.40S&W弾仕様続いて中央のレンジに場所を移し、もう一丁の銃を撃つ。
YASはS&W M&Pの.40S&W弾仕様を選択。
40S&Wの弾これが40S&W。180グレインの弾頭。
フルメタルジャケット弾で、ブレットの先端が平らなフラットノーズ。
M&PのサイトM&Pのサイト。普通に狙いやすい。
スプリングフィールドXD-45Uruは45口径のスプリングフィールドXD-45を選択。私も撃ってみたかった。

XD-45とM&Pは日本でもはやくガスガンとしてモデルアップされて欲しい。
GOSRは施設と時間の関係で射手が影になってしまい、銃が明るく取れなかった。

M&Pのリコイルはマイルドでとても撃ちやすかったが、スライドストップが硬かった。
UruのXD-45も45ACPにしては撃ちやすかったと言う。

GOSR野外実弾射撃場動画
GOSR野外実弾射撃場動画


その日の夜はホテルロード沿い、パシフィック・ベイホテル二階の中華料理「貴賓楼」。



4人で5品頼んでドリンクも飲み、一人$30位だから結構リーズナブル。



Kマートでトイガン

最終日、いくつかのショッピングモールを徘徊し、Kマートでトイガンコーナーを見つけた。

スポーツコーナーにショーウインドウがあり、販売されていた。

ベレッタCx4ストームっぽいCO2ガンもあった。

こちらはウインチェスターライフルのCO2ガン。
ガバ風のCO2ガン。$41.99。
CO2ガンはこのような金属の弾を発射する。射程距離は200mを超えるそうなので日本には持ち込めないだろう。
どこかで見たことあるようなミニ電動ガン。
構造はマルイのもとの同じように見える。
給弾もスコープから自然落下によるもの。
価格は$24.99。
中国製のベレッタ92FS。コッキングエアソフトガン。240ピストルと書いてあるのは初速が240fpsという意味。となると大体80m/sなので、日本のエアソフトガンと同じパワー。
価格は$23.99。
これはちょっと強力で307fpsとある。初速100m/sを超えるコッキングエアガンだ。
なんとウエスタンアームズとのサブライセンスによるものでBERETTAのブランドを使用している。
価格は$27.99。

ハードロックカフェでランチ


最終日のランチはホテル近くのハードロックカフェ。定番過ぎるハンバーガーを食べた。
FJはどこへ行っても大人気。ハードロックカフェの旗を振って。
ホールスタッフと記念撮影。
ハードロックカフェのマスコットキャラと並んでご機嫌なFJ。

グアム実弾射撃総評

グアムのシューティング総評だが、今回3ヶ所のレンジを体験した感想では、やはり最も安心して射撃でき、190丁もの種類が豊富なのはワールドガンが一番だ。ありとあらゆる銃がそろっており、自分の撃ちたい銃を撃てる数少ない射撃施設だ。インストラクターもフレンドリーで自由に撃たせてくれる雰囲気がある。また、ワールドガンはちょっと価格はお高めだが、ホテル街から比較的近く、朝から半日でのオプショナルツアーとしては最適といえる。

それに対して価格が安く、手軽にシューティングできるのがGOSRの良いところ。60ドルで9mmと45口径を各20発づつ撃てるコースがあるのは魅力的だ。またペーパーターゲットを撃てて結果がわかるのも良い。GOSRのあるタロフォフォまではホテル街から片道約1時間と結構遠いので、レンタカーなどで観光がてら行くか、丸一日かけて沢山撃つのが良いと思う。もしくは島南部のレオパレスリゾートに宿泊するもの良いかも。

今回いけなかったが、グアムにはもうひとつ野外射撃場がある。TORI タクティカル・アウトドア・レンジというところだ。
CQBを体験できるレンジということなので次回はぜひ体験してみたい。

ホテルロード近辺の屋内射撃場はあまりオススメしない。中にはワイヤーで銃身を固定されて撃たされるところもあるようなので歓楽街での遊びの一種と考えたほうが良い。

最後に要望だが、自分が狙ったところの結果としてペーパーターゲットは有料でも撃たせて欲しい。そして回収して旅の思い出として残しておきたい。また弾の空箱や空薬莢なども記念として持ち帰りたい人もいるはずだ。ただし、空薬莢は大量に持ち帰ると税関で引っかかるのでせいぜい数個程度にとどめたい。火の玉ターゲットなどの撃って楽しい的もあると嬉しい。さらに1セットにつき銃ひとつというのもちょっと。50発単位と言うのは仕方ないとして50発で2種類の銃を撃てたらもっと楽しいだろう。

また来年も来るぞ!!

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2008/02/01





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