全日本模型ホビーショー 2025 東京マルイ クラウンモデル
2025年10月17日~10月19日に東京ビッグサイトで開催された全日本模型ホビーショー 2025にて展示された東京マルイ、クラウンモデルの製品展示を解説します。
東京マルイ

東京マルイのブースではG19 Gen5 MOS ガスブローバックの展示がドドーンと!

大人気のG17 Gen5 MOSのコンパクトバージョンで、カーボン入り強化樹脂製スライドやG17で刷新された新メカユニットを継承。実際に空撃ちできたが、非常にキレが良く、しかも激しいリコイルが楽しめた。

スライドとフレームのカラーリングを変えていてカッコいい。

G17同様、MOS(モジュラー・オプティック・システム)も再現していて、マイクロプロサイトが搭載できる。

コンパクトなオートマチックピストルはサバゲーのセカンダリとして携帯するのにも便利。

バックストラップは4種類が付属。

参考としてCYTACの樹脂製ホルスターに入れて展示されていた。
発売時期・価格は未定となっていたが、「年内に発売したいんですけどねぇ」「価格はG17と同じくらい」といったお話が聞けた。

ハイキャパ 4.3 D.O.R。ガスブローバック。

ハイキャパD.O.Rのコンパクトバージョン。フルサイズが5.1インチバレルに対して、こちらは4.3インチバレル。

マルイ独自のデザイン。

D.O.R(ダイレクト・オフティクス・レディ)の名前通り、スライド上にマイクロプロサイトを搭載可能。5.1とことなり、リアサイト前に搭載できるようになって一体感のあるシルエットとなっている。

マウント部分。

マウントのネジは貫通しておらず、仮に長いネジを付けてしまっても内部ユニットに干渉しない安全対策になっている。

アウターバレルとスライド上部に排気ポートがある。

ピカティニータイプのアンダーマウントレール、ハイグリップ対応のトリガーガード、シルバーメッキの樹脂製ストレートトリガー。

チャンバーの刻印部も面取りされていたり、スライド上部がフルート加工されていたりとディティールにもこだわった造り。

ファイアリングピンのモールド。
こちらも価格発売日未定だったが、現在耐久テスト進行中であるとのこと。おそらくG19と同じようなタイミングで年末から年明けにかけての発売だと思われる。

2025年10月9日に発売となったP320 ガスブローバック。

2017年にM17/M18として米軍制式拳銃となった最新のストライカー式ポリマーフレームオート。改良後の民生フルサイズ版をモデルアップしている。

FCU(ファイア・コントロール・ユニット)と呼ばれるモジュラー式の機関部をリアルに再現。
> P320の詳細レビューはこちら

10歳以上対象のBBエアリボルバー、M29 .44マグナムシリーズ。

6.5インチバレルに加え、4インチバレルも発売された。
>M29の詳細レビューはこちら

パトリオットプラス電動ガンにフォールディング20mmレールストックが取り付けて展示されていた。

今回初展示となったMS・Li-poスターターセット。15,800円(税別)。バッテリーとチャージャーのセットでお買い得となっている。

特設シューティングレンジでは新製品のP320が実射できる。

距離は5mほどで、4レーンのワイド仕様となっている。

また、今回10歳以上対象のM29が撃てるレンジも設置されていた。

今年も11月8、9日に東京マルイ フェスティバル 2025が開催される。

今回、東京マルイのブース内で、「セフティ&スキルアップ講座」が開催される。インストラクターのHiro Soga氏、Takeo Ishii氏によるP320を使用したハンドガンの握り方、構え方、狙い方、安全管理などを無料で学べ、ハンドガンをカッコよく扱えるようになる!

お二人とも実銃の造詣が深く、競技射撃を行うシューターでもあり、このお二人の講座を無料で受けられるなんて凄い!

講習は10分ほどで、受講証明書(CARTIFICATE)をもらえる! ぜひ会場に行かれる場合はマルイのXでスケジュールをチェックして受講しよう。

マルイのオフィシャルグッズ販売も。

マルイの人気モデルの展示やサバゲー入門コーナー、エアガンの仕組み解説コーナーなども。
クラウンモデル

クラウンモデルではワルサーPDPのエアコッキングが近日発売。

ワルサーPPK/sのシルバーモデル、サイレンサー搭載モデルが近日発売。

コルト ディフェンダーのエアコッキングが近日発売。

FN SCAR-LとAKS74Uのエアコッキングライフル。予価5980円(税別)。

その他ウッズマンやKar98Kなどは鋭意開発中だった。
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