Guns Modify グロック17用 リアルスタイル 軽量ブリーチ
![Guns Modify リアルスタイル 軽量ブリーチ](images/05.jpg)
Guns Modify製のリアルスタイル 軽量ブリーチを東京マルイのグロック17に組み込んでみた。
価格はブリーチが7,980円、スライドプレートが1,160円。秋葉原のサンコーにて購入。
![アルミ製の軽量なブリーチ](images/02.jpg)
付属するパーツはアルミ削り出しの軽量なブリーチ、赤いアルマイト処理のピストン、ピストンヘッドをブリーチに取り付けるためのネジ、そしてこれまでのカスタムブリーチになかった特徴がアルミ製のスライドカバープレートが別パーツとなっていること。付属のプレートはGLOCKの刻印が入っている。
![スライドプレート各種デザイン](images/06.jpg)
このスライドプレートは同ブランドでレーザー刻印されたデザインがいくつか発売されているので、好みに合わせて換えられるのも面白い。なお、トイガンとの互換性はないが、実銃でもアルミ製のカスタムプレートが発売されている。
![重量は合わせて23g](images/01.jpg)
以前にレビューしたフリーダムアートの樹脂製ブリーチの11gに比べるとやや重いが、それでも純正の51gから大幅な軽量化。耐久性も樹脂製よりは良いはず。
![マルイ純正パーツとして流用](images/03.jpg)
組み込みにあたり、流用するマルイ純正パーツはこちら。シリンダー一式と、ピストンヘッド(Yリング+Yリングヘッド)、シリンダースプリングとブリーチをスライドに固定する2.6mm径×10mmの皿ネジ。
![組み込み方法](images/04.jpg)
組み込みはそれほど難しくない。
1.まずはブリーチに付属の赤いピストンと純正Yリングヘッドを取り付ける。
2.シリンダーを上部をひっかけるようにしてブリーチに入れる。この際、シリンダーの口がブリーチ内部の突起に引っかかってやや渋いがシリンダーを横から抑えつつ入れると上手くいく。
3.今度はシリンダーをやや下方へ向けて押し込む。
4.シリンダーが収まったらシリンダースプリングを写真の位置にセットする。
5.ブリーチ後部にカバープレートを当てがって、スライドに下方から真っ直ぐに差し込む。
6.純正皿ネジでブリーチを固定する。
といった具合。
![アルマイト処理されたマットなシルバー](images/07.jpg)
組み込むとこんな感じ。アルマイト処理されたマットなシルバーがカスタム感漂う。
組み込み自体もシリンダーの挿入が少し渋かった以外は全く問題なく、純正のスライドにポン付け可能。
フレームに載せてスライドを引いても引っかかることもなく、感触としては純正と変わらない。
![作動はもちろん快調](images/08.jpg)
作動はもちろん快調!! 純正の重い亜鉛ダイキャスト製ブリーチに比べたらリコイルはやや軽くなるものの、それを補って余りあるほどのスライドスピードとキレの良さ。燃費も良くなり、マッチガンのみならず、低温化のサバゲーでも純正ブリーチに比べて作動性の良さを体感できるだろう。
レビュー現在、グロック17用とグロック18用が発売されている。グロックユーザーにお勧めの一品。
2013/10/06
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