古式リボルバー ピンファイア式の射撃

ピンファイア式と呼ばれる作動方式のリボルバーです。
動画では150年前の銃と紹介されています。日本でいうと、幕末の頃にピンファイア式が使われていたそうです。
撃鉄が大きく飛び出している特徴的な外見が、カニの目のように見えるという事で、「蟹目式」とも呼ばれます。
弾丸と火薬をシリンダーに入れて撃つという大変に面倒くさい作業をしなければならなかったリボルバー誕生期。
リボルバーの次なる目標は素早い装填を可能にする事でした。1861年、S&WがリボルバーNo.1で、弾丸と火薬が一体化した薬莢によりそれを何とか可能にしましたが、まだまだ不完全で、パワー不足が目立ちました。
そして紙製薬莢を使用する釘打ち式を経て、やっと金属製薬莢を使用し始めた頃の銃が、このピンファイア式です。
時代の趣を感じます。

その後、1873年。パワー不足の問題は、コルトによって解決されました。
コルトは黒色火薬を使用した、大口径のセンターファイア式薬莢を開発し、45口径リボルバーにすることで高い威力を発揮させました。
その銃こそ有名な、コルト・モデル1873シングル・アクション・アーミーです。