SIG AIR ガスガン M17 CO2 プロトタイプ

SIG AIR ガスガン M17 CO2 プロトタイプ

SIG AIRのCO2ガスブローバックガン、M17を紹介。今回、日本輸入代理店のライラクスさんのご協力を得て現在開発中の日本版のSIG AIR M17 CO2ガスブローバックをレビューすることができた。
まだ開発途中のものということで、製品版にむけて各所調整しているそうだ。

SIG M17と言えばアメリカ陸軍が2017年に制式採用した新世代のモジュラーハンドガン。

パッケージ
パッケージは黒と青を基調としたSIG AIRのPROFORCEシリーズのもの。

樹脂製スライド
樹脂製スライドを装備したライラクスが日本代理店を務める日本仕様版のプロトタイプ。まだこれからいくつかの改良を経て製品版になるそうだ。

全体的にコヨーテカラー
全体的にコヨーテカラーで濃いめの色。スライド、フレーム共に樹脂製。製造は台湾のトイガンメーカーVFCが手掛ける。

スライドの刻印もリアル
実銃メーカーであるSIG SAUERのエアソフトブランド、SIG AIR製品なのでスライドのメーカー名やモデル名、ケージコード、パテントナンバーに至るまで刻印も当然公認であり、リアルそのもの。昨今、実銃メーカー自らがエアソフトブランドを立ち上げ、世界市場へ展開する流れがあり日本市場もそのひとつだ。

右フレームの窓
右フレームの窓から見えるインナーフレームのシリアルナンバー刻印も実銃同様の仕様だ。スライドとフレームの勘合などは製品版に向けてさらに煮詰められるそう。

トリガー
トリガーは金属製。トリガーセフティはなく、流行に流されないコンベンショナルなスタイルでストロークに集中しやすい。

フロントサイト
フロントサイトは金属製。窪みにホワイトドットが入る。

リアサイト
リアサイト。こちらもホワイトドットが入る。ハンマーの無いストライカー方式のM17をリアルに再現。スライドストップとサムセフティはアンビタイプ。ハンマーがコックされていても落ちていてもセフティに入れられた。

グリップ
グリップにもSIGの刻印がある。丸いグリップは握り心地がよい。

グリップ背面
グリップ背面にも滑り止めがあり、Mサイズの刻印が入る。その下にはランヤードリングがある。

ライセンスの刻印
ダストカバーにはピカティニー規格のアンダーマウントレールを装備。

トリガーガード下
トリガーガード下には使用上の注意とライセンスの刻印がある。

ホップ調整
スライドを引いてリコイルスプリングガイドを回せばホップ調整ができる。

付属の工具
付属の工具が付いているが、これを使わなくても手で回せる。

テイクダウンラッチ
スライドを引き、テイクダウンラッチを90度回転させれば、スライドを前方へ引き抜き分解できる。

通常分解
アウターバレルは金属製
アウターバレルは金属製、リコイルスプリングガイドが回転式のホップ調節ダイヤルになっている。
樹脂製のスライド内側には金属製のインナーフレームが入っており、CO2の激しいリコイルにも耐えられるよう強化されている。

リコイルスプリングガイド
リコイルスプリングガイドのギアがチャンバー側のギアと噛み合い、回転させることでホップ調整が簡単にできるようになっている。VFC製ガスガン独特の機構だ。

チャンバーパッキン
今回は遠距離での試射はできなかったが、日本仕様に合わせたホップ機構や、チャンバーパッキンになって欲しいところだ。

スライド下部の穴
実銃には見られないスライド下部の穴や側面の空洞がある。この部分については何らかの方法を検討中ということだ。

スライド裏のネジ
スライド裏のネジを取り外すとリアサイトとオプティックマウントカバーが取り外せる。

オプティックマウントカバー
オプティックマウントカバーも取り外せる。ここにオプティックマウントスペーサーを取り付けてドットサイトなどをダイレクトマウントできるとのことだった。

インナーフレームが取り出せるモジュラー仕様
実銃同様にテイクダウンラッチを抜くと、インナーフレームが取り出せるモジュラー仕様。別サイズのグリップフレームなども販売されるだろうか。

21連ロングスタイルのマガジン
21連ロングスタイルのマガジン。BB弾の装弾数は25発を予定。

確認窓のモールド
右側面には確認窓のモールドも。

CO2カートリッジ
CO2バージョンなので、背面からはCO2カートリッジが見える。なお、製品版ではバルブは新設計のタニオコバ特殊径バルブが採用されるとのことで、初速の安定性、燃費性能、安全対策に配慮されている。

マガジンバンパー
マガジンバンパーをスライドさせるとボンベの交換キャップがある。

CO2ならではの鋭いリコイル
まだ、プロトタイプという事で製品版とは実射感覚が異なるが、試射もしてみた。CO2ならではの鋭いリコイルが迫力だった。アウターバレルが金属製なので、スライドの閉鎖音もチャキーン!!と良い音。
ホップ調整が簡単なのも実際に使ってみて良かったと感じる部分だ。

サイドビュー左
サイドビュー右
価格と発売時期はまだ未定だが、2021年の春くらいになるのではと予想する。
もちろん、ライラクスが加盟するJASG (日本エアースポーツガン振興協同組合)の認証を得ての発売となる。

LayLax Carbon8 M45カスタムスライド "エインヘリアル"

Carbon8のCO2ガスガン、M45用のカスタムスライド"エインヘリアル"が2020年12月に発売となる。
エインヘリアル
カーボネイト製CO2ブローバック M45シリーズに対応する強化スライドで、強い衝撃が加わるCO2ブローバックのリコイルにも耐えられるよう、スライドの肉厚を純正比65%増加。高気温時や連射時など様々な状況を想定した耐久テストにもクリアした高耐久仕様だ。またドットサイト用のマウントとリアサイトが付属し、用途や好みによって交換することが可能。

マイクロドットサイトをダイレクトマウント
マウントとリアサイトを選べる2WAY仕様! 圧倒的耐久性! マイクロドットサイトをダイレクトマウント!
適合ドットサイトは東京マルイ マイクロプロサイト、LayLax EvilKiller08、SIG SAUER ROMEO1。
スライドは無刻印で、マウント、リアサイトが付属する。カラーはTANとBKの二種類。メーカー希望小売価格 各9,800円(税別)。 ※写真は組み込みイメージです。

2020/12/01

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