BRAVE POINT (ブレイブポイント) 名古屋店

2019年4月25日に名古屋市緑区にオープンしたインドアサバイバルゲームフィールド、BRAVE POINT (ブレイブポイント) 名古屋店に行ってきたのでレビュー。

最寄り駅は名鉄名古屋本線「有松駅」。

駅からデッキが直結する形でイオンタウン有松があり、その3Fにブレイブポイントのテナントが入る。
車の場合は、伊勢湾岸自動車道”有松IC”より約5分。イオンタウンの駐車場に停めることができ、ブレイブポイントを利用すれば駐車料金は無料だ。

デッキから直通する2Fはショッピング街。1Fはファーストフード店などがあり、食事にも困らない。

エレベーターかエスカレーターで3Fへ上がると、白い壁がどどーんと50m以上あるだろうか。
この中が全てブレイブポイントのスタジオだ!!

フィールドマップ
ブレイブポイントではフィールドとは呼ばずにスタジオと呼んでいて、名古屋店にはA、B、C、3タイプのスタジオがある。

綺麗な受付にスタッフさんがお出迎え。左が店長の"バーダック"こと飯田さん。

受付前には物販コーナーがある。この日はまだオープン前とあって、商品がすべて揃ってはいなかったが、消耗品のみならず、エアガンやウエアの販売も行っていた。

受付横にはフォトスポットも設置されていて、インスタ映えすること請け合い。

この日はでるたっくす△の撮影も行ったので、モロさん、ノムさん、バーダック店長とスタッフさめちゃんで記念撮影!!　後日動画でも紹介するぞ!!

セーフティもインドアとしては広々しており、最大6人掛けテーブルが12台、約80人を収容できるそう。

テーブルサイドにはガンラックも設置。

セフティからアクセスできるシューティングレンジはまだ整備中で撮影はできなかったが、距離8mで3人が同時に射撃できる幅がある。

更衣室は個室タイプで姿見も設置。2室ある。

貸しロッカーもある。

それではスタジオの内部を見てみよう。

まずはセフティ側にあるAスタジオ "ROCK"。映画「ザ・ロック」のあのシャワー室にインスパイアされてイメージしているそう。広さは15m x 10m。

まるでグッドスピードか、SELS隊員になったかのような白熱した戦いが味わえる。

そのシャワールームの横はゴツゴツとした古いレンガ調のエリア。いかにもザ・ロックの地下空間を探検しているようなイメージだ。またこの少し開けたエリアでは子供向けのナーフ戦エリアなどとしても想定しているそう。

続いてはBスタジオ "MAZE"。広さは15m x 15m。こちらは映画『メイズ・ランナー』をイメージしたような空間になっていて、無機質なコンクリート調とSF的な壁で構成される。このSF的な壁はROS（Removable Objective System）と呼ばれる可動壁となっていて、壁を自在に移動することでマップに飽きが来ないように工夫されている。

MAZEだけあって、巨大な?クモもいたりして。

とにかく迷子になりそうなくらい、メイズ感を味わえる。

Cスタジオ "Winchester House"。25m x 18m。アメリカのカリフォルニア州に実在するウインチェスター家の館で、24時間365日増改築を繰り返した幽霊屋敷とも呼ばれるいわくつきの館をイメージしている。

そのカオスな空間を見事に演出したスタジオは観ているだけでも飽きない。

壁紙や壁の絵画などこだわりの作り。

書斎や武器の展示のような壁も。またこれらの壁も一部を移動できるROSが採用されている。

館内部での撃ち合いは、ゲーム「バイオハザード」の世界観にも通ずるものがある。

一見して額縁のように見えるが...。

じつは透明な窓となっていて、敵状を偵察できるほか、記念撮影にも使える。

Cスタジオの中心部は8角形のドアだらけのエリアとなっていて、壁とドアが組みあわされておりどこから敵が現れるかわからないスリリングな空間。

これらABC三つのスタジオはそれぞれドアを閉めて別々にプレーすることもできるし、スタジオ同士を繋げて遊ぶこともできる。全て繋げるとその最大長はなんと50mにもなる。

人数や規模に応じて、遊ぶことができるのは便利だ。