STORY TIME : ゴリラ「コブラではなくゴリラ」

名作ミリタリー、アクション映画に登場する銃器やアイテムをマニアックにイラストで紹介。
第112回は1986年公開、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ゴリラ』。日本では同時期に公開されたスタローンの「コブラ」に対抗して邦題はゴリラになったが、原題は"日陰者"や"アウトロー"を意味する隠語である。潜入捜査官が主人公のサスペンスドラマだが、何しろシュワルツネッガーなので無敵ぶりをいかんなく発揮し、敵を殲滅する。

イラスト&文章 牟田康二

ゴリラ「コブラではなくゴリラ」1
ゴリラ「コブラではなくゴリラ」2

ゴリラ (1986年)

片田舎で交通を取り締まる警官マークは、元はFBIの捜査官だったが、5年前、少女殺害犯を半死半生にした行き過ぎ捜査から降格され、左遷されていた。
鬱々とした毎日を過ごす彼の元へ、シカゴ最大のファミリーを壊滅させようとしているFBIのかつての上司シャノンが訪ねて来る。
新米捜査官だった息子をファミリーに殺され、FBI内部に内通者がいることを疑うシャノンは、ファミリーを壊滅させたらFBIに戻すことを約束してマークにファミリーへの潜入を依頼する。
承諾したマークは自分の事故死を偽装し、名前を変えてシカゴの暗黒街に向かった…。

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2021/10/13


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