東京マルイ マイクロライト CQX

東京マルイ マイクロライト CQX

東京マルイのマイクロライト CQXは、2021年3月30日に発売された銃に取り付け可能なライト。SUREFIREのXC1との比較や各ハンドガンに取り付けた写真を交えてレビューする。


透明な吊り下げPPボックスに入ったコンパクトなパッケージ。背面には製品解説が書かれている。「高輝度のため直視厳禁! 人に向けない」と注意書きもある。


全長は63mm、ボディは樹脂製でとても軽い。単4電池をを含めても35gだ。上部にはレイルマウントに取り付けるためのガイドがあり、正面左にオフセットしてLEDがある。カラーはこのブラックと、FDEの二色がラインアップ。


後部には点灯スイッチがある。スイッチをワンプッシュすると常時点灯となる。またカチカチっと二回プッシュするとストロボモードとなり、ライトが点滅する。スイッチを長押ししたままであれば、間欠点灯モードとなり、押してる限り点灯し続け、スイッチから指を話すと消灯する仕組みだ。


電池は右側面の蓋を開けて単四電池を1本セットする。アルカリ電池がメーカー推奨されている。点灯時間は約1時間。電池ボックスの構造からして防水性はなさそう。


CQXのデザインはSUREFIREのXC1に似ている。まあ、元ネタ...と言ってしまうと身も蓋もないが、比べてみると外観が似ているのは確かだ。価格は10倍ほど違うため、性能等を単純に比較することは酷であるが、XC1のボディは高強度のアルミ製となっている。

レイルマウント
また、レイルマウントへの取り付け方法はCQXが板バネのテンションによるストッパー、XC1はネジ締め込みによるクロスメンバー式となっている。XC1は実銃用ライトなだけにガッチリ固定できる。

CQXのLED
CQXのLEDは輝度最大200ルーメン相当、XC1は300ルーメンというスペックの違いがある。
マルイのCQXのほうがやや厚みがある。またXC1の左側は電池キャップだが、CQX左側のレーザーレンズのようなものはデザイン上のダミーだ。

CQXのストッパー
CQXのストッパーは樹脂製で、板バネを押して取り外すことができる。

ストッパーを裏返してGのマーク
グロックなど細いマウント溝に取り付けるときはストッパーを裏返してGのマークが左側に来るようにセットすれば溝にロックする。

明るさを比較
明るさを比較してみた。まずはCQXを2m先の白い壁に照射してみる。全体的にまんべんなく明るくなる。
光の色は少しオレンジがかっている。なお、カメラの絞り、シャッタースピード、ISO、ホワイトバランスは固定している。F4 1/50 3200 4200K。

明るさを比較
同じカメラ設定でXC1-Bの照射を撮影。照射角度や、まんべんなく光るのはCQX同様だが、同じ単四電池でもXC1のほうがかなり明るく感じる。色は少し黄色味がある。

ハンドガン取付例

各種ハンドガンへの取付例。

グロック19 Gen3
グロック19 Gen3。やはりグロック19の長さにピッタリで、一番デザインが似合うと思う。

グロック17 Gen5 MOS
グロック17 Gen5 MOS。スライドのほうが少し長くなるがグロックの四角いデザインによく似合う。

M45A1
M45A1。1911系にもなかなか良い感じ。

ハイキャパ ゴールドマッチ
ハイキャパ ゴールドマッチ。SF感マシマシ。

HK45 電動
HK45 電動。電動ハンドガンをメインに使う人には軽いライトなので良いかも。

PX4カスタム
PX4カスタム。コンパクトスタイルが予想以上に似合う。

M9A1
M9A1。意外とデザインがまとまる印象。

M&P9
M&P9。大きさはちょうどよい。

XDM-40
XDM-40。

USPコンパクト
USPコンパクト。レイルアダプターを介さないとならないので、デザイン的には後付け感が出る。

ハイキャパ ウルトラコンパクト
ハイキャパ ウルトラコンパクト。3.5インチクラスのガバにも似合う。

上記ハンドガンには、ストッパーを裏表にしてどれもロックが正しくできた。

樹脂製で軽く、メーカー希望小売価格は¥7,480(税込)で、Amazonでの実売は税込5800円くらいなので、初めてウエポンライトを買うといったエントリーユースとしては良いかもしれない。電池もコンビニ等で入手しやすい単四電池というのが良い。

一方で、とにかく明るさを求めたい人には少々物足りなさを感じるだろう。
ただ、フィールドによってはライトのルーメン制限があったりするので、それに合わせたライトをチョイスする必要はある。最近のLEDライトはどんどん明るくなっていて、逆にそこそこの明るさのライトがないっていう状況もある。

あと、ハンドガンにライトを取り付けるとホルスターを選ぶことになる。ライト対応のユニバーサルホルスターなどがあるので、調べてみると良いだろう。

長物のレイルに

また、ハンドガンのみならず、長物のレイルに取り付けて運用することもできる。スイッチコードはないので、指がスイッチに届く範囲で取り付けることになるが、小さく軽いので銃のハンドリングに影響せず、CQBでのクリアリング時のライトとしても活用できるだろう。

アウトドアフィールドでも夕方や小屋の中など、ライトがないのと、あるのとでは戦闘力がかなり違う。以前、メインウエポンにライトを装備せずにCQBに突入してしまい、薄暗い小屋の中で潜んでいる敵に気づかず、撃ち負けたことがあったので、今では必ずコンパクトなウエポンライトを装着してゲームするようにしている。

2024/03/25


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