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【26101】:[ガスガン] [2014/03/16(日) 08:45:38]

ガスの種類によるガスガンの初速について 共和主義者
みなさん、こんにちは。

下記のようなページを見つけました。

http://www.taniokoba.co.jp/saftynet001.html

そこで疑問に思ったのですが、HFC134aでは規制値以内でもガスの種類によっては規制値を超えてしまうこともあるのでしょうか?

【26102】:[ガスガン] [2014/03/16(日) 11:50:05]

Re:ガスの種類によるガスガンの初速について 黒霜
こんにちわ。

マルイなどに代表される自主規制団体(組合)に所属する企業が製造した日本製エアソフトガンの場合、ガスの圧力が一定以上を超えるとハンマーがバルブを叩き切れなくなって、発射不能になるはずですよ。(J値に余裕がある理由)

夏場、日なたに放置するなと言うのはこういう理由も一つです。本体機構でリミットが掛からないと134aでも危険なレベルに到達してしまうのです。

なお、推奨ガス並びにそれに類するガスとは異なる気体の装填は大変危険ですので、分かっていらっしゃるとは思いますがおやめくださいね。

【26106】:[ガスガン] [2014/03/16(日) 14:01:05]

Re:ガスの種類によるガスガンの初速について 共和主義者
こんにちは。

黒霜さん、ご返事ありがとうございます。

>マルイなどに代表される自主規制団体(組合)に所属する企業が製造した日本製エアソフトガンの場合、ガスの圧力が一定以上を超えるとハンマーがバルブを叩き切れなくなって、発射不能になるはずですよ。(J値に余裕がある理由)

やはり日本製のエアソフトガンは、安全性が比較的高いのですね。では、WE-TechやVFCといった海外メーカーのGBBガンは規制値を超えてしまうのでしょうか。

いくつかのショップでは国内向けに威力を調整していると表記していますが、元がCO2で作動する製品だけに不安です。

国内でもCO2マガジンを購入できるそうですし、海外製は避けるのが賢明なのでしょうか・・・


【26107】:[ガスガン] [2014/03/16(日) 15:04:38]

Re:ガスの種類によるガスガンの初速について 黒霜
基本的に海外製であっても正規に流通している製品に関していえば、キチンと日本仕様に調整してあるはずなので大丈夫ですよ。
(日本の税関は厳しいので電動ガン等では過剰なほどデチューンされているケースもあるぐらいです。)

具体的には注入バルブやハンマースプリング、シリンダー等のマガジン及び本体内部の部品を入れ替えていますのでご安心を。

そもそも、フロンガス用に調整されたガスガンに炭酸ガスを詰める行為自体がそう簡単にできない無茶な違法行為なんです。本体の改造無しには発射自体が困難ですし、出来たとしても本体が圧力に耐え切れないでしょう。

仮に法定値内で炭酸ガスを使用する場合はレギュレーター等の安全機構を組み込まないと非常に危険で、高度な技術が必要になります。勿論、レギュレーター無しでは準空気銃となりえり、違法となります。

銃刀法では1平方センチメートル当たりの運動エネルギー値が3.5J以上と規定がありますが、動力(ガスの種類)は特に明言されていません。この意味は、あらゆる種類のガスを使用した時に、その威力を超えれば違法となるのです。
つまり、フロンガスでは法定値内でも、簡単に炭酸ガスを使用でき、その場合に法定値を超える銃はそもそも準空気銃で違法物です。

【26108】:[ガスガン] [2014/03/16(日) 20:04:15]

Re:ガスの種類によるガスガンの初速について 共和主義者
黒霜さん、ご返信ありがとうございます。

>基本的に海外製であっても正規に流通している製品に関していえば、キチンと日本仕様に調整してあるはずなので大丈夫ですよ。

そうなのですか!それなら安心して海外製の製品も楽しむことができますね。

詳しく教えていただき、ありがとうございました。