東京マルイ ガスガン G19 Gen5 MOS
東京マルイからグロック最新世代のジェネレーション5がガスガンとして登場。MOS(モジュラーオプティックシステム)を再現し、スライド上部にマイクロプロサイトを搭載することができる。
東京マルイ ガスガン G19 Gen5 MOSの製品版を購入したのでさっそくレビューしていこう。

スライドセレーションをイメージしたラインが入っているパッケージデザインはG17 Gen5同様で、文字はライトグレーとなり、G17では GLOCKと書いてあったが、G19ではGLOCKの表記はなくなっている。

蓋を開けると鮮やかなオレンジ色の内蓋もG17同様で、テンションが上がるオシャレなデザインだ。

そしてその下に本体やマガジンが収まっていて、4種のバックストラップ、安全キャップやマガジンフォロアストッパーなどのアクセサリー類も同梱される。また、内蓋の裏には取説が入っている。

実銃のGLOCK 19はオーストリアのGLOCK社が開発した自動拳銃で、ポリマーフレームを採用したピストルの先駆者的な存在だ。1986年の登場からすでに第5世代の進化を遂げており、多くの国の警察や軍隊で採用されている。米軍の制式拳銃には採用されなかったものの、選定試験には参加しており、その信頼性と知名度は世界的に高い。

GLOCKのスタンダードサイズであるG17に対し、スライドとグリップがショート化されたG19はコンパクトクラスとされ、法執行機関(LE)での採用例も多い。スライドがコンパクト、グリップがフルサイズのG45は国内の法執行機関でも一部使用の目撃情報がある。

前後にセレーションのあるスライドはカーボン入り強化樹脂製でわずかにグレーがかっている。樹脂製フレームはGen5ということもあり、フィンガーチャンネルレス、大型マグキャッチ、アンビスライドキャッチ仕様。ベベルカットのスライド先端はホルスターなどにスムーズに収まりやすい。

フロントサイトにはホワイトドット、リアサイトには白いラインが入っていて視認性が良い。

ホールドオープン。スライドの引っ掛かりもなく、非常に滑らかな操作感。

可変ホップアップ調整ダイヤルはスライドオープンして指で操作できる。

コンパクトサイズのグリップ。ボトムにはランヤードリングも備える。

グリップはグロック17と比べると指一本分ほど短い。

パッケージには4種のバックストラップが同梱する。これらを取り付けて好みのグリップサイズに調整することが可能だ。

MOSカバーを取り外すとこのようになっていて、さらに付属のマウントプレートを載せてからマイクロプロサイトを搭載できる。

マルイのマイクロプロサイトを搭載。この状態での作動も何ら問題なくガンガン撃てる。

マイクロドットサイトとウエポンライトも付ければ一気に実用性が高まる。もちろんマルイ製のマイクロライト CQXも取り付け可能だ。

リアルサイズのBLACKHAWK Serpa CQC実物ホルスターにぴっちり収まる。

マニュアルセーフティはハンマーコック時のみ、シリアルナンバープレートを後ろへスライドさせると機能するが、出っ張りがないうえに固いので指で操作するのはほぼ不可能で、小さいマイナスドライバーなどで操作するしかない。またライト装着時も使えない。ただ、セーフティではハンマーダウン状態が基本だと思うのでこれでも良いのだろう。
実射・感想

屋内30mの無風レンジでの射撃テストを行った。0.2g弾、0.25g弾ともに、30m先のマンターゲットセンターにビシバシ当てられる。25cmセンターサークルやヘッドショット可能なほどの精度。
この日の気温は13℃程度だったが、HFC134aで初速は60m/s前後、少しマガジンを温めてやれば70m/s以上は出た。
作動自体も完璧と言えるほど良く動き、22発撃ってホールドオープンする。夏場などはさらに快調に動くだろう。

この日、CO2ガスガンのグロックも撃ったのだが、さすがに気温のせいもあってCO2にはリコイルは及ばないものの、リキッドチャージ式でここまで動くなら実用性も高い。
正規ライセンスを前面に謳った製品ではないが、外観の再現度は高く、コストパフォーマンスにも優れる。
なによりコンパクトなオートマチックの扱いやすさは魅力的だ。チェストリグなどにもセットしやすいし、取り回しも抜群。マルイの次のバリエーションとしてはG45やG19Xなどがリリースされそうな予感がする。
スペック & 初速
| 全長 | 185mm |
| 重量 | 676g |
| 銃身長 | 87mm(インナーバレル長) |
| 装弾数 | 22発 |
| 価格 | 22,800円(税別) |
| 発売日 | 2026年1月29日 |
| 動力源 | リキッドチャージ式ガス |
| 初速 | 平均:59.22m/s ジュール:0.351J ※東京マルイバイオBB弾 0.2g、HFC134a使用、ホップアップ適正、室内5発での測定、気温12.6度、湿度30%、ACETECH AC6000 MKIII BTにて測定。 |
協力:バトンレンジ
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