ビレッジ1 投稿レビュー 2008年12月

先日、ビレッジ1のクリスマスゲームに参加しました。
冬季休暇中、週二ペースでのサバゲ生活の始まりです。

参加費用2500円なのに、いきなりくじによるプレゼント!
内容は大まかに三つ。

マルイのエアコキハンドガン
マルイの電動ガンボーイズ
電動コンパクトマシンガンのぱくり(中国製)
ショットガン・アサルトライフル(日本製)

なんたる太っ腹!
で、次々にはずれのエアコキハンドガンが当たっていく中、
私は電動コンパクトマシンガンのぱくりが当たりました。
スコーピオンだ!ドラムマガジンもついてる!
しかしそれはマルイ製ではないのでした。
集弾性悪。射程はまあまあ。
ドラムマガジンはよし。

そしていきなり午前中の4ゲームは、
その銃を使用してのサバゲ。
エアコキの人は「え~っ!?」
って感じでしたが、
常連さんの多い中、性能の低い銃での戦いは戦術がまるで違い、、
普段とは全く違っておもしろいものでした。
私はいきなり弾が発射されずにヒット。
いろいろ原因を調べたら、バッテリーの接触不良。
だからグリップの蓋を開けたまま、
左手でバッテリーを押しつけながら撃つと、
完全にエアコキハンドガンよりも優位な戦いとなりました。
弾はばらけますが、連射能力はエアコキに勝るに決まってます。

ゲーム内容も多岐にわたりました。

初めは逃げるカップルと護衛数名vs全員。
護衛とカップルは電動ガンを使い、
他の人は配給(?)された銃です。(ほとんどエアコキ)
逃げ切ったら勝ちなのですが、
護衛が人質を誤射して終わるという大爆笑の終わり方でした。

次はフラッグの所にカウンターがあり、
ヒットされたらカウンターを押して復活。
カウンターが先に30になった方が負けというゲームでした。
これはゲームのアイデアとしてもかなりよいと思いました。
しかもクリゲと言うことで、サンタも投入。
サンタは無敵で敵味方なく全員を射撃できるという
BB弾をプレゼントしてくれるサンタ。

次はバトルロワイアル。全員が敵。
しかも全員がタイマーとコインを持ち、
なにもしなくても15分で死亡。
相手を撃ったらコインをもらい、
スタッフのところに行くと3分寿命が延びます。
しかしコインをもらう途中やスタッフに会いに行く途中も
ヒットされる可能性あり。

ここまでが配給された銃。

あとは自分の銃を使った普通のゲームや
ショートフラッグ戦、
フィールドマスターをボスキャラとした精鋭8名vs全員。
ただし、精鋭は電動ガン、他は配給された銃。
勝利条件はボスキャラを倒す。
結果はかなりの人数がやられたものの、ボスキャラゲット。

というような様々なゲームをやりました。
普通のゲームは数回でした。

自分としては普通のフラッグ戦で十分楽しいのですが、
サバゲと言ってもこれだけアイデアのある遊び方があるのだなあと
びっくりしました。

それから、集合のしかたもなるほどと思いました。
フィールドインの時間ではなく、ゲーム開始時間が示されるのです。
「○時○分からゲームを開始します。」
と言われ、それに間に合うようにフィールドに入ります。
だから、フィールドに入ってから待たされると言うことがありません。
みんなその時間に間に合うようにフィールドインしていきます。
これはとてもよい方法だと思いました。

昼食にはピザが出て、予定通り残り(?)、
最後は余った商品のじゃんけん大会の罰ゲームに使われました。
じゃんけんを勝ち抜くと、くじかピザかを当てるチャンス(?)がもらえ、
うまくいけばくじ→なんかしらのエアガン。
失敗すれば満腹なところにさらにピザ、
という天国と地獄のような内容でした。
でもそんななかで、G36C(だったかな?)をゲットした人もいました。

また、今日の自分の課題であった、
マジックテープによるカメラの固定法は、
かなり効果があることがわかりました。
ねじなしでも十分です。
恐るべし、百均の粘着テープつきマジックテープ!
しかし、底のねじを紛失したり、
いまいち安定しないなどの問題点もさらに見つかり、
最終的にはマジックテープをカメラの上部と底部につけ、
もうねじは使用しなくても大丈夫という結論になりました。

これで今度の定例で、試してみようと思います。

そう言えば、昨日のゲームでもう一つおもしろかったもの。
それはゾンビ。

通常サバゲでは違反行為なわけだけど、
ゾンビO.K.のゲームがありました。
それも、本物のゾンビ。

ルールはこうです。

1.ヒットされたらゾンビになる。
2.ゾンビは撃たれても死なない。
3.クビを45度ほど傾け、両手を前に挙げて、
「あー」とか「うー」とか言いながら歩く。
4.ゾンビに触られたらヒット扱い。

ゲーム後半になるほど当然のごとくゾンビが増え、
敵の弾以上に怖かったです。

これも、人数制限があり、
固定客の常連が多いからこそできるゲームなのでしょう。
逆に言うと、新規の客は、なかなか入り込めないかも。
大胆です。

ちなみに、
こういうバリエーションに富んだルールでサバゲをたくさんやると、
普通のサバゲをやりたくなります。

Reported by ナトちゃん

2008/12/28