ピースコンバット FES 2015 in 東京サバゲパーク COSTA in Japan

2015年1月10日(土)、千葉県の東京サバゲパークにてCOSTA in Japan ピースコンバット FES 2015が開催されたのでレビュー。

そう、今回はあのクリス・コスタ初来日の最初のサバゲー。コスタ氏と一緒にサバゲーで遊べるなんて夢のような一日なのだ!!


この日集まったサバゲプレーヤー達。この日はコスタ氏考案のシューティング大会も開催されるということもあり、シューターの方々の顔ぶれもチラホラ。


ブオオオン!!　スズキのジムニーを自ら運転してド派手に登場したクリス・コスタとジミー・ヘンディレクス。このカスタムジムニーはジムニー専門店のAPIOさんが特別に用意したもの。カッコいいですなぁ。


コスタ氏からのごあいさつ。「みんなと一緒にサバゲーがプレーできるのを楽しみにしていたぜ!!」と言った感じ。


この日はアームズマガジンのボスゲリラも参戦。おっと、S&Tの64式小銃ですか? 渋いですねぇ。


東京サバゲーパークの新フィールドも遂に完成!!
ヘスコ防壁が積み上げられたかつてないフィールド。これはスゴイ!!


立体的な構造になっていて複雑なゲーム展開になっていた。


コスタ氏にサインをもらうプレーヤー。自分のカスタムガンにコスタのサインとかもう羨ましすぎ。


みんなで記念撮影。アニメのTシャツとカスタムガンのコラボ。コスタ氏は日本のサブカルチャーの深淵をどう感じたのか!?


はーい、スマイル!!　多くの参加者からの記念撮影やサイン攻めにも笑顔で対応するコスタ氏。実にナイスガイでした。


歴代のコスタ氏が使用していたカスタムガンを電動ガンですべて再現している超絶大ファンプレーヤー。コスタ氏と記念撮影。これは感無量でしょう!!


なんとも凄いコレクション。すべてマルイの次世代電動ガンで再現。


そのうちの一丁をコスタ氏がレンジで試射。War SportのLVOR仕様。
あっ、こんなシーンどっかで見たことある!!


タクトレフィールドではクリス・コスタとジミー・ヘンディリクス考案によるシューティングコースが設置され、シューティングタイムを競っていた。


走って狙って撃つといったタフでタクティカルなシューティングコース。この日は風も強かったので、ロングレンジでの射撃には参加者みんなが苦労していた。


もちろんクリス・コスタ氏本人もこのコースにトライ!! トップシューターに比べると早くはないが、ターゲットを外さない確実な射撃を心がけたというコメント通り、その射撃精度に参加者は驚いていた。


午後からはサバゲーにも参加。おおっとフェイスマスクにゴーグル姿。
コスタ氏のゲーム装備はかなりのライトウェイトで、プレキャリにスペアマグ3本、サイドアームも一切なし。これはこの後実際に彼のプレーを見て判ることなのだが、コスタ氏のサバゲースタイルによるところが大きい。


勝つぜーっ!!　皆でスタートポジションで雄たけびを上げる。コスタ氏はチームを変えながら午後いっぱいゲームを楽しんでいた。


スタート地点でドキドキワクワクの一瞬。いやぁ、クリス・コスタとサバゲーできるなんて夢にも思っていなかったからなぁ。周囲のプレーヤーもちょっとニヤけてませんか? (^_^


スタートの合図とともに強烈なダッシュでコーナーを取りに行くコスタ氏。そう、彼のサバゲースタイルは究極の突っ込み系。とはいっても無謀に突っ込むのではなく、ゲームの初期段階で敵の側面を取れるようなポジションまで機動力を生かして移動するといったもの。


フィールドの対角コーナーを占拠して敵を迎え撃つ。ジミーとの連携もバッチリ。


華麗なプローンからのマグチェンジ。


そしてクルリと起き上ってバリケへ移動。


この先に敵2名!!　そして敵がいないとみるとグイグイと敵陣深くまで押していく。みんな彼についていくのが精いっぱい。


あまりにも走るものだから、ジミーが転倒。砂利で腕が傷だらけ。
メディーク!!　バンドエイドを貼ってもらって応急処置。


サバパーのCQBエリアではコスタ氏の本領発揮。ジミーとのツーマンセルによるコーナークリアリングは最高に鮮やか。その動きの素早さ、敵のいそうな場所への配慮など、とにかく凄かった。
そしてもちろん日本のプレーヤーと一緒になってクリアリングしていくさまはまさに興奮の坩堝!! エキサイティングなゲームシーンだった。

それではお待ちかね!! クリス・コスタのサバゲーシーンを動画でどうぞ。



シューティング大会の上位入賞者のみなさん。おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。
ゲームレポートは次回CAMP DEVGRU編に続きます。