バトルスポット インドアフィールドレビュー

バトルスポット 市街フィールド インドアフィールドレビュー

2014年11月1日に千葉県千葉市にオープンしたインドアフィールド「バトルスポット」をレビュー。
バトルスポットはCROSPO 千葉浜野店内のインドアフィールドで、ハイパー道楽が監修したサバゲーフィールドだ。

JJ CLUB 100 千葉浜野店
CROSPO 千葉浜野店は千葉県千葉市の国道357号線沿いにある。京葉道路の蘇我インターから車で7分ほど。もちろん無料の駐車場も130台分完備。

総合アミューズメント施設
年中無休で、ボウリング、カラオケ、ロッククライミング、トランポリン、キッズワールドなどが入る総合アミューズメント施設だ。その2階フロアにサバイバルゲームフィールドがある。

フィールドマップ
バトルスポットのフィールドマップ。面積としては24m×14mの約100坪とフィールドとしてはコンパクト。ミニインドアフィールドといったところ。

ストリート
フィールド中央部を横断するストリート。全体的には壁を立ててCQBフィールドのようなテイスト。

迷路状に入り組んだ構造
縦横斜め方向に壁を配して迷路状に入り組んだ構造にした。膠着しないようにあらゆる方向から回り込めるようなゲーム性を考慮し、かつ至近戦闘だけではなく、ある程度ロングレンジでの射撃戦にもなるように角度や壁の穴などを設定した。

車庫エリア
車庫エリアには屋内ながら実物車両を配置。フィールド全体としては荒廃した戦場の街並みをイメージ。

車庫エリアの小物類
車庫エリアの小物類。

兵舎エリアその他にも兵舎エリアなどのエリアごとにテーマを決めてデコレーションを施した。

地下シェルターエリア
ここはエアフォースポイント近くの地下シェルターエリア。すこしメカメカしくて無機質な雰囲気に。

キャットウォーク
フィールド周囲にはキャットウォークを設置。天井高がやや低いがある程度上から見通せる場所とした。
フィールド四隅にはアーミー、ネイビー、マリーン、エアフォースのポイントと呼ばれる各フラッグを設置。

フォートブリッジ
フィールド中央部のフォートブリッジ。見通しが効くので攻防の要となるポイント。

武器庫エリア
武器庫エリア。弾薬箱や武器などが配置されている。

潜れる穴や足元にあいた穴
壁には潜れる穴や足元にあいた穴など、姿勢を変化させて狙い撃てるような場所がある。

壁の穴から撃たれちゃう
ドラム缶に隠れたつもりでも壁の穴から撃たれちゃうなんてこともあるので十分な注意が必要。

アーミーポイント
スタート場所のアーミーポイント。安全とゲーム性を考慮し、場内はダッシュ禁止、歩きでの移動に制限されている。

フラッグフラッグはロック付のボックス内に電子ホーンスイッチがあるタイプ。
走り込み押しを極力避けるようになっている。

カウントダウンアナウンス付BGM
1回あたりのゲーム時間は5分。専用のカウントダウンアナウンス付BGMを場内に流してプレーする。
BGMをオフにすることもできる。

センサー音声トラップ
フィールド各所にセンサーライト、センサー音声トラップが仕掛けられているので音や光を頼りに索敵もできる。

ダウンライト
LED照明とダウンライトはそれぞれ独立してオンオフが可能。プレーヤーの好みに応じてフィールド内の暗さを調節してプレーができる。明るいところと暗いところのコントラストが強いので近いのに敵が見えないというような明暗の特性を活かした作りになっている。

フィールドの広さ
フィールドの広さとしては10人vs10人が最大で適正は7vs7くらいじゃないかなと。
マイガンの持ち込みも可能。ただしパワーレギュレーションは0.8J以下、使用BB弾は0.2g以下、セミオート射撃オンリーとフィールドの広さに合わせて調整している。
入り組んだフィールドなので長物よりもハンドガンで戦うほうが圧倒的に有利。もちろんMP5KMP7ブリーチャーなど取り回しの良い銃でも面白いと思う。

フィールドの雰囲気を動画でもどうぞ。


セフティ
セフティは24席。無料のロッカー、マガジンウォーマー、コンセントも完備。もちろんフィールド内もセフティもエアコン完備。一年中快適に利用できる。BB弾やガスなどの消耗品も販売予定だ。

ビデオカメラフィールド内にはビデオカメラが設置され、ゲーム中の模様をセフティで観戦することができる。最終的には8台のカメラと大型モニターを設置予定。

女性更衣室兼パウダールーム
女性更衣室兼パウダールーム。かなり広い。レンタルウェアでミリタリーコスプレして施設内を歩き回ることもできる。

男子更衣室
男子更衣室。姿見も完備。

ヘルメットヘルメットは無料で貸し出し、フルフェイスゴーグル 300円、迷彩服上下は500円、グローブは100円でレンタルできる。

レンタルガン
18歳用レンタルガンは東京マルイ製の電動ハンドガン、グロック18C。100連マガジン付。BB弾付きでレンタル料は800円(税込)。BB弾は300円でおかわりできる。もちろんレギュレーションさえクリアすれば自前のエアガンを持ち込んでもOK。


10歳用の電動ガン、ライトプロシリーズのM4カービンとG36Cも用意。こちらもレンタル料は800円(税込)。

シューティングレンジ
シューティングレンジは最大15m。米国の射撃場にあるような形状のシューティングテーブルを3台設置。
シューティングレンジのみの利用もできる。新しいエアガンのホップ調整をしたいといった場合に便利だ。

24時間営業、年中無休
利用料金は初回登録料が300円、施設の利用料は10分150円。19歳以上のパック料金ならば5時間で平日は2,280円、土日祝は2,780円。
もちろんフィールドの貸切も可能だ。平日が貸切可能で8名までで2万円。その後1名ごとに2,500円で5時間の貸切が可能。
レンタル料なども含めてPOS管理され、料金は施設の入り口で退場時に精算するシステム。
詳しくは公式サイトを確認いただきたい。

フードコーナー
食事については施設内にフードコーナーがあるのでゲームの合間にでも食べることができる。もちろんフードコーナーで買ったフードをセフティに持ってきて食べるのもOK。


フードメニュー。400円でドリンク飲み放題といったサービスもある。(2023年2月現在のもの。最新版は公式サイトでご確認ください)

カラオケルーム
バトルスポットは年中無休。(ただしフリーバトルには時間割があるので公式サイトで事前の確認を。)
いつでも時間のある時にふらっと立ち寄ってサバゲーをプレーでき、そしてサバゲーだけではなくて、ボウリングやカラオケなども一緒に楽しめる総合アミューズメント施設だ。

まんがコーナー
まんがコーナーでは漫画が読み放題。リクライニングシートで仮眠を取ることもできる。

酸素カプセル
シャワールームでリフレッシュしたり、タンニングマシーンまである。

ボウリング場
会社帰りにちょっとサバゲーとダーツで汗を流す、休日に仲間とカラオケを歌って、音ゲーで踊ってサバゲーで撃ちまくる、などなど組み合わせは自由。

これまでサバゲーフィールドは専用フィールド・単独運営がほとんどだったが、こういったレジャー施設との融合化は今後増えていくのではないかと思う。ますますサバゲーが身近に手軽に遊べる時代が来るのだろう。

天候や気温に左右されることなく一年中快適に、そして好きな時間に手軽に遊べる。ハイパー道楽監修のサバゲーフィールド「JJバトルスポット」、ぜひ一度足を運んでみてほしい。

バトルスポット
千葉県千葉市中央区浜野町1025-240 CROSPO 千葉浜野店 2F
JR浜野駅より徒歩8分
TEL 043-308-3052
http://www.battle-spot.com/

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2014/10/30


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