ジェロニモ A-Bad サバイバルゲームフィールド レビュー

ジェロニモ A-Bad サバイバルゲームフィールド レビュー

千葉市若葉区にあるサバイバルゲームフィールド、ジェロニモのCQBフィールド、「A-Bad」で遊んできたのでレビュー。


A-Badは森林フィールドのジェロニモの敷地内に奥行60m×幅30mで作られたCQBフィールドだ。
A-Badの名前の由来はネプチューン・スピア作戦の実行場所であるパキスタンの都市、アボッターバードに由来するそう。


フィールド中央にはコンパネで構成された迷路状のCQBエリアがあり、それをコの字型に取り囲むように、ドラム缶やパレットで構成された障害物がある。地面は完全フラットで砕石が敷かれている。


CQBエリア内は込み入っているが、通路幅はそこそこ広く、長物でも移動しやすい。


所々にドラム缶が積み上げられている場所も。また回り込んだり、射線が絶妙に通っている場所もあり、近接戦闘好きにはたまらないエリア。


CQBエリアは外周に8か所ほどの入り口がある。


CQBエリアからはみ出すように設置された白いJeepチェロキー。ここが手前と奥のちょうど中央付近。
ボンネットにガンケースを置いて押し込みポリタンク戦を楽しんだ。


車の下は弾が抜けやすいので注意。


CQBエリア内の攻防が熱い!!


死角が多く生まれやすい構造なので、突っ込みすぎると背後を取られたり、逆に思い切って進攻して敵の背後を取れたりと戦況に応じての進退が楽しい。


CQBフィールドの出入り口も激戦区。チーム連携していこう。


ドラム缶を積み上げたこの隙間が意外に弾を通す。


フィールド4隅にドラム缶が設置されフラッグポイントとなっている。
ここに無料レンタルの移動式フラッグの弾薬箱を設置する。


弾薬箱内には電子ホイッスルが入っている。


セーフティエリアはこんな感じ。20人ほどで満員と言った感じ。単管足場の下にあるので、ちょっと狭く感じるが、少人数ゲームなら問題なし。


セフティから階段で観戦台に上がれて、そのまま駐車場に通じている。また、少し遠回りだが、セーフティに車を横付けできる通路もある。


観戦台。ここからA-Badフィールドを一望できる。


セーフティにはマガジンウォーマー、電子レンジ、電気ポットが設置されていた。


お昼の弁当は10時までに注文。この日はハンバーグか、ハムカツ弁当をチョイスできた。写真はハムカツ。600円で大盛り自由。


セーフティには電源あり。照明はなかったので暗くなる前に撤収がおススメ。

その他、トイレ、シューティングレンジなどはジェロニモのメインフィールドと共有なので、こちらのメインフィールドレビューもご確認いただきたい。レンジの広さ、トイレの快適さは特筆だ。

実際にA-Badで一日プレーした感想を。
プレー適正人数は20名以下。フィールドオーナーによると7人 vs 7人がベストとのことだった。10名からの少人数のチームで貸し切るのにちょうど良い感じ。
フィールドも中央のCQBエリアと、バリケエリアで長短の射線が構成されていて、フィールドはフラットなので動きやすく、5分や7分程度のゲームをガンガン回したが、1日飽きることなくプレーできた。
CQBエリアも出入り口が多く、膠着しにくい作り。
貸切の際はフラッグ戦のみならず、攻防戦や特殊戦などのゲームバリエーションをあらかじめ考えておいたほうが良いだろう。
この日はフラッグ戦、攻防戦を主軸にして、観戦台からデッドプレーヤーが敵の位置を味方に伝えるタレコミ戦で盛り上がった(笑)り、クロスフラッグ戦やハンガーゲームなども楽しんだ。
フラットでバランスの取れた作りのCQBフィールドなので工夫次第でいくらでも盛り上がれる。
設備も整っていて、都内からのアクセスも悪くない。お勧めのフィールドだ。

ジェロニモ
〒265-0066 千葉県千葉市若葉区多部田町801−2
電話番号:070-2834-1616
公式サイト:http://geronimo.work

2017/12/16

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