バレットフィールド 八王子BASE　フィールドレビュー

2015年8月1日にオープンするバレットフィールド 八王子BASEをレビュー。


JR中央線の八王子駅、北口から徒歩4分ほどの駅前という好立地。


「アドアーズ」というゲームセンターのビル地下一階にあるバレットフィールド。


地下に下りていく階段。ゲームセンター内のエレベーターからも行くことができる。


階段を降りると受付カウンターがある。10歳以上、18歳以上対象のエアガンの販売、ゴーグル、BB弾、ガス、ミリメシなどの販売も。


セーフティエリア。12席。


フィールド内は移動式の白いフェンスで区切られCQBゾーンのような雰囲気。


フェンスには微妙な隙間があり敵情を伺える。なおこの隙間から撃つのは無し。


フィールド内はローライトコンディション。カラースポット照明が所々に設置されている。


カモネットやフェイクグリーンによる装飾も。
これらのフェンスはすべて移動できるのでユーザーのニーズに合わせてレイアウトを組み替えることが可能だ。


土嚢や糸巻といった定番の障害物もある。


タイヤなどのバリケも。外周のコンクリート調の壁紙はクッション効果のあるもので跳弾をなるべく減らすよう配慮されている。


今回特別にスタッフさんに交じって3対3でゲームをプレーさせていただくことができた。
フィールド内の広さは18m×10mと決して広くはないが、ローライトコンディションとバリケードの密度間で十分遊べることがわかった。


カウンター戦ならば3vs3、殲滅戦ならば5vs5までならは普通に遊べそう。


対角上にフラッグが設置されており、電子ホイッスルとカウンターが設置されていた。


照明を落とすことで真っ暗にすることもできる。ランタンのみを頼りに戦うのは非常にスリリングだ。


シューティングレンジ兼、初心者講習スペース。距離は3.5mほど。
このスペースも使用しない場合はフィールドスペースとして活用するようだ。

フィールド出口にある弾抜き。
セフティエリアには電子レンジ、ポット、おしぼり器が設置されている。


エレベータフロア前にはドリンクとアイスの自販機あり。


無料のロッカーと、男女別の更衣室あり。


トイレは水回りのレイアウトの関係でフィールド内にある。インターバルには利用することができるが、それ以外は上階のゲーセンのトイレを利用できる。


セフティエリアにはモニターがあり、フィールド内7か所に設置された映像を観戦することができる。


セフティエリアにはホワイトボードもあるのでゲームプランや作戦を練ったりすることができる。
またタイマーも設置されている。


レンタルゴーグル、エルボー&ニーパッド、グローブ、迷彩服はウッドランドとACU(UCP)の二種。


レンタルガンは10歳以上対象のものが中心。こちらはライトプロのM4とMP5。


10歳以上対象の電動ブローバック、M11、M92F、デザートイーグル。
フリーゲームでは10禁で戦うレギュレーションになっているが、貸切の場合はチーム内で決めたレギュでOKとのことだった。


マーカー、拡声器、カウンター、ダクトテープ、LEDランタンなどがレンタルできる。

ゲームセンターの地下と言うことで正直なところあまり期待はしていなかったが、シンプルではあるものの雰囲気は悪くないし、丁寧に作られているフィールドだと感じた。実際ゲームをしてみて10人以下ならば十分楽しめるし、少人数で楽しむインドアフィールドとしては必要十分。10禁エアガンを使用して撃ちあうのが楽しいフィールドだ。





駅からも近いし、それこそゲームセンターに遊びに行く感覚でサバゲーを手軽に楽しめる。繁華街にあるのでゲーム終わりに食事や飲み会も可能。
インドアなので天候に左右されることなく、フィールド、セフティエリア共に空調も効いており、真夏でも真冬でも快適にサバゲーをプレーできる。
何と言っても利用者がパーツ単位で組み換えできる自由なレイアウトというのはこれまでには無かったコンセプトだ。都市型インドアフィールドのひとつの模範例とも言えるかもしれない。


バレットフィールド 八王子BASE
〒192-0082　東京都八王子市東町11-3　センチュリーステーションビルB1F
（アドアーズ八王子店地下1階）
電話番号：042-648-1288
営業時間：10:00 ～ 24:00
公式サイト：http://www.adores.jp/bulletfield/index.html