apex field フィールド レビュー
2017年5月9日に京都府亀岡市にオープンした屋内サバイバルゲームフィールド、apex fieldをレビュー。

apexは京都駅からJR山陰本線(嵯峨野線)に乗り換えて30分ほどの並河駅から徒歩10分ほどの場所にある。

大きな建物の1Fは化学工場になっており、その2Fに完全屋内型のインドアフィールド、apex fieldがある。
apexはairsoft battle 研究開発センターという設定になっている。

フィールドへは建物脇の外階段を使って2階へ上がる。

フィールド受付。

apexには2つのフィールドがあり、こちらはメインフィールド。

35m×22mのフィールドエリアに多くのバリケードが配置されるCQBフィールドだ。照度はやや薄暗い感じで、トレーサーも活躍できる。

4隅にフラッグポイントが設定されていて、大きな板バリケで囲われている。

フラッグは電子ホイッスル。カウンターも設置。

バリケはコンパネ、ドラム缶、プラパレットなどを組み合わせたもの。

ダンボール箱がバリケとして設置されている点がユニーク。強靭な二重構造ダンボールとなっていて、BB弾は貫通せずにめり込み、消耗したら交換する予定だそう。

フィールド中央部には迷路状のCQBエリアがある。

CQBエリア内部は入り組んだ作りとなっている。

裏取りしやすい構造で一気に敵の側面や背後を取ることもできる。壁面には跳弾防止のネットやマットが張られているのも嬉しい配慮。

プラパレットは弾が貫通しそうで、意外とBB弾を弾くそう。

床面がいかにも工場のグリーン床と言った感じで、靴底にはしっかりグリップするが、衣服だとスライディングすることも容易。常連プレーヤーが滑らかなスライディングを見せてくれた。

バリケには要所に窓があり、ここからの攻撃も警戒が必要。

バリケ下部に設けられた窓から足元を狙える場所もあり、上下の射線に気を配る必要がある。

適正プレー人数は17 vs 17くらいまでとのこと。

セフティは45席。イベント時には増設して最大60席まで対応可能。大きな荷物棚も完備。もちろん空調が効いていてとても快適。

大型冷蔵庫、電子レンジ2台、電気ポット完備。

シューティングレンジは距離14m。

apex fieldにはもうひとつ、UAB公認のUAB3競技フィールドが併設される。20m×10mの競技エリアの外周にデッドBOXのエリアも確保されている。

2018年6月3日には関西初のUAB3の大会が開催される。

セフティからUAB3フィールドがモニターできる。

レンタルガン、レンタルグッズは6名分を用意。初速のレギュレーションは0.2gBB弾で90m/s以下。

スタッフの中川さん(左)と、店長の岡田さん(右)。

受付横の物販コーナーでは、ガスやBB弾の消耗品のほか、フィールドオリジナルグッズや、エアガン、装備品類の販売も。

apexオリジナルTシャツ、ポロシャツ。マスコットキャラの"タッチー"は工場に現れるイタチが由来。

URBAN REGIONという新しいアパレルブランドも販売していた。

広々とした男女別の更衣室あり。姿見も設置されている。

トイレも男女別の洋式水洗トイレ。

ドリンクの自販機が2台、カップヌードルの自販機もある。

喫煙ルーム、珍しいところではAEDも設置されていた。

駐車場は建物脇に20台、さらに近くの駐車場に21台分が用意される。車でのアクセスは京都縦貫⾃動⾞道 ⼤井ICから約1分と近い。
清潔で広々とした空間、UAB3の競技にも対応。駅からのアクセスも良く、駐車場も完備、設備も充実、セフティも空調が効いていて、季節や天候を問わず快適に楽しめる全天候型のインドアCQBフィールドだ。
さて、最後まで読んでいただいた読者にフィールドから特典を頂いた。
予約フォームの備考欄、またはフィールド受付時に「ハイパー道楽を見た!」とスタッフに伝えるとなんと「プレー料金が500円引き」になる。特典の有効期間は2018年7月末日まで。お一人様1回限り有効。
ぜひ一度遊びに行っていただきたい。
apex field
〒621-0018 京都府亀岡市⼤井町⼩⾦岐4-1 エイペックス テックセンター2F
TEL:0771-29-6573
公式サイト:https://www.apex-field.net/
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