ガンフォト・コンテスト2011 結果発表!!

ガンフォト・コンテスト2011 結果発表!!

皆さん渾身のトイガン写真作品を集めたガンフォトコンテストを開催しました!!

ガンフォト・コンテスト2011

たくさんのご応募ありがとうございました!!

皆さんから応募のあった全作品はこちら、エントリーページで公開中!!

そして、気になる結果はこちら!!

金賞
sunset
銀賞
10th Anniversary of 9/11
銅賞
Luger P-08
sunset
豆☆太郎 さん
10th Anniversary of 9/11
sakerfalcon0 さん
Luger P-08
てくたいと さん

入選
トカレフ
入選
遥かなる憧れ
入選
デトニクス1
トカレフ
yoh さん
遥かなる憧れ
世安 さん
デトニクス1
塔四郎 さん

入選
伝説のチャイナドラゴン・スーパー38
入選
休息
入選
S&WモデルⅡ「土佐中村」
伝説のチャイナドラゴン・スーパー38
偽レーサーT さん
休息
Echo5 さん
S&WモデルⅡ「土佐中村」
So-Sui さん

特別賞
そのサイズまさに万能
特別賞
最後の切り札
特別賞
G18C muzzle face
そのサイズまさに万能
東間侑@具ロック さん
最後の切り札
偽レーサーT さん
G18C muzzle face
copycat さん

特別賞
if ・・・
特別賞
10th Anniversary of 9/11
特別賞
ベトナム
if ・・・
鯉狂安芸守勘助 さん
Are You Quick?
やまいし さん
ベトナム
yoh さん

【トモ長谷川氏のコメント】
そのサイズまさに万能(東間侑@具ロック さん)の作品は真っ黒になりがちなグロックを綺麗にライティングし、さらに白黒の背景を大胆に使用! 画面構成も素晴らしいです。
また、最後の切り札(偽レーサーT さん)の作品は画面構成が素晴らしいと感じました。
G18C muzzle face(copycat さん)の作品は大胆な色使いにチャレンジしてらっしゃいます。マズルから銃口部分にも演出があればもっと素晴らしくなるでしょう。
また、銅賞に入賞されたLuger P-08(てくたいと さん)の作品はガンのアングルが上等です。しかも、ガンを立てて配置。チャレンジが素晴らしい。ただ、薬莢やカートリッジの置き方が単調なのであと一工夫あればさらに良くなるでしょう。

[ 銃器写真のテクニックをお聞きしました ]
まず最初にガンのアングル。特徴を活かした迫力のある視点。
ガンの傾け方により迫力が演出できますが、落ちてきてしまいそうな傾きは避けたいです。
また、マズル、銃口は弾が発射される場所です。
この部分が何かに当たっていたり、覆われていたりすると、なんだか息苦しく思えてきます。
銃口部分が解放されていると落ち着きます。
一枚の写真に、魅せたい部分がしっかり主張されている事が大切です。
ガンの写真ですから、パッとガンに目が行くような工夫が重要です。
次回以降も、大胆なアングルにチャレンジした作品が拝見できる事を願ってます。

次にライティングです。さらに背景処理が難しいです。
余計なモノは撮さず、雰囲気を高められる事が望ましいです。
小道具は巧く使えれば雰囲気を演出できますが、間違うと画面がウルさくなってしまう...。
また、小道具の置き方が単調になってしまうのは避けたいですね。

【YASのコメント】
私は全体的に人物を描写している作品を中心に特別賞とさせていただきました。
if ・・・(鯉狂安芸守勘助 さん)の作品は鎧武者とM4カービンという時代を超えた組み合わせがとても響きました。Are You Quick?(やまいし さん)の作品は女性と銃という王道の組み合わせですが、やはり心ときめくようなぱっと明るい雰囲気が楽しく感じました。ベトナム(yoh さん)はモノクロ写真とジャングルの雰囲気、全体的な描写にリアリティがあって好きな作品です。
第2回ガンフォト・コンテストもぜひ開催したいと思います。そのときはまた皆さん自慢の写真をご応募ください。
エントリー、投票いただいた皆様、そして審査員のトモさん、本当にありがとうございました!!

 

公開アンケートによる人気投票結果はこちら!!


今回、特別審査委員として銃器写真家の長谷川トモさんにも審査いただきました。


トモ長谷川 フォトギャラリー

トモ 長谷川(とも はせがわ)
1966年9月19日、京都府生まれ。大学在学中より、イチローナガタ氏のアシスタントとして行動を共にする。フリーランスの写真家及びライターを生業として現在に至る。
取材をかねて世界各地の競技射撃大会に数多く出場。精度、スピード共に世界トップクラス。
また、ミリタリーや警察関係の訓練プログラムに積極的に参加し、主に射撃及び格闘の技術習得を続ける。これらの豊富な経験を活かし、インストラクターとして自衛隊や警察の訓練に参加。関係企業数社のアドバイザーも手掛けている。
■著書
「格闘ナイフ(三点書房刊・2000年)」
「戦闘ナイフ(バウハウス刊・2001年)」
「メイドインジャパンのカスタムナイフ(ワールドフォトプレス・2005年)」
ワールドフォトプレス刊「コンバットマガジン」「ナイフマガジン」「monoマガジン」
かまど出版「SAT マガジン」
他にムック本や専門書への寄稿多数



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