バイオハザード4 対ゾンビ銃器はコレだ!!

新たな物語は「東京」から始まる!!

雨の降りしきる渋谷スクランブル交差点。

傘も差さずに立ち尽くす女性の姿。　そして感染は広がってゆく...。

映画「バイオハザードIV アフターライフ」の冒頭シーンは東京から始まる。

そもそもバイオハザードは1996年にカプコンの制作したプレイステーション用のホラーアクションゲーム。
その斬新で衝撃的なゲーム性に取り憑かれ、今もなお多くの人々が魅了されるゲームだ。

そんなバイオハザードがハリウッドで映画化されたのは2002年。ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒットシリーズとなった。そしてその最新作が「バイオハザードIV アフターライフ」というワケ。
さらに2010年12月22日、満を持してブルーレイ発売!!。
ということで、「バイオハザードIV アフターライフ」に登場する対ゾンビ銃器の謎に迫る!!。


左からクレア(アリ・ラーター)、クリス(ウェントワース・ミラー)、アリス(ミラ・ジョボビッチ)。

冒頭、アンブレラ東京本部の襲撃シーンで登場する無数のクローンアリスはブルッガー&トーメ MP9と日本刀を使用する。
MP9は9mm×19弾を使用するコンパクトなサブマシンガンだ。
アリスが使用するリボルバーはS&W M460V 5インチ バレル モデル。
このM460Vは、市販プロダクトモデル最大のリボルバーであるS&W M500をベースにした5連発のリボルバーで、.454カスール弾よりもカートリッジ長の大きい、.460 S&Wマグナム弾を使用する。


この超強力なマグナムリボルバーを二丁拳銃でバカスカと撃つアリスは、常人では考えられない身体能力を持っていることが伺える。

そして無数のアンデッド達に取り囲まれたロスの刑務所ではドイツH&K社のサブマシンガン、MP5クルツA4も使用する。

これも9mm×19弾を使用するメジャーなサブマシンガンで、これのベースモデルであるMP5シリーズは世界中の警察や軍隊で使用されている。

またアリスはレザーショルダーホルスターにM460Vを吊るし、背中にはショットガンやら日本刀などを背負い、さながら動く武器庫と言った格好。
アリスの使用する水平二連ショットガン。12番ゲージのショットシェルを使用する。
さらに劇中ではコインを銃身に詰め、即席の対ゾンビ散弾としても使用する。
処刑マジニ!!
このギロチンの刃をくくりつけた巨大な斧でアリスとクレアを襲う!!
そしてこれが自分に向かってグルングルンと飛んでくるのが3Dだとそれはもう怖すぎるほどの迫力があるのだ。

処刑マジニとの対決でもアリスの水平二連ショットガンのソードオフモデルが活躍する。

アメリカ軍特殊部隊の兵士、クリス・レッドフィールドを「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーが演じる。そして妹のクレア・レッドフィールドは前作3同様にアリ・ラーターが演じる。

ラストのウェスカー(ショーン・ロバーツ)との対決シーン。
ウェスカーはアンブレラ東京本部でシルバーのデザートイーグルを二丁拳銃で使用する。

このサングラスを放るシーン。3Dで観るとなかなかの迫力があった。グラスに映り込んでいるクリスとクレアにも注目。


クレアは刑務所の武器庫で入手したベレッタ 90-Towを使用。ベレッタ 90-TowはベレッタM92FSベースのメーカー純正カスタムともいえる。
そしてクリスはベレッタ M93Rのフォアグリップレスモデルを使用する。このモデルはKSCからM93R スパルタンとしてモデルアップされている。

冒頭雨の降る渋谷スクランブル交差点のシーンで第一感染者を演じるのは歌手の中島美嘉。写真は東京で開催されたワールドプレミアの様子。アリは妊娠している。




■作品DVD・BD情報

---

■関連レビュー

東京マルイ 電動ガン MP5KA4

KSC ガスガン M93RII

東京マルイ ガスガン タクティカルマスター

---