
グアム実弾射撃ツアー2010 パート4
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ワールドガンでライフル・SMG・ショットガンを撃つ!
さて、3日目のグアムはワールドガンで世界の銃を撃ちまくり。
パート3に引き続きワールドガンで撃った長物たちのご紹介。

ベレッタ CX4。イタリアベレッタ社の開発した9mmルガー弾を使用するサブマシンガン。スタイルが独特の流線型。マガジンはM92Fのと共通。9mmルガー弾を長物で撃つと反動が拳銃のときよりも俄然コントロールしやすい。

スターリング L2。これも9mmルガー弾を使用するSMG。マガジンを左側面から差し込むのが特徴。その昔、JACというトイガンメーカーから発売されていたBV式のガスフルオートを持っていたのを思い出した。

S&W M76。9mmルガー弾を使用するサブマシンガン。昔MGCからモデルガンが出ていたなぁ。

MSAR STG-556。オーストリアのステアー社が開発したAUGの所有権を引き継ぎ、アメリカのナイフメーカーMicrotech Knives社がAUGをリメイクしたもの。MASRはMicrotech Small Arms Researchの略。機関部がグリップ後方に配置されたブルパップと呼ばれる独特のスタイルは、反動もマイルドでなかなか撃ちやすかった。

AK47。7.62mm×39ライフル弾を使用する。世界中の紛争地域で使用されている、いわずと知れたロシアのアサルトライフルだが、この銃はルーマニア製でセミオート仕様のGP WASR-10 HI-CAP Rifle with Military Stockというタイプ。7.62mmの反動はそこそこ大きいが、7.62mm×51旧NATO弾のリコイルと比べるとずいぶん控えめに感じた。

AK74。5.45mm×39ライフル弾を使用する。元はロシアのアサルトライフルだが、この銃はルーマニアでライセンス生産されたものでマズルブレーキのないセミオート仕様のWASR-2 HI-CAPというタイプ。今回初めて5.45mmのAK74を撃ってみたが、AK47と撃ち比べるとやはりリコイルが軽いことがわかる。.223Remのライフルと同じようなリコイル感覚で撃てる。

スプリングフィールドアーモリーM1A。いわゆるM14のフルオート無し民間バージョン。7.62mm×51旧NATO弾(=.308)を使用する。やっぱり長くて重い。そしてリコイルも強い。これをフルオートでなんて撃てないなぁ。いや撃てるかもしれないけど、当たらないだろうなぁ。

モスバーグ M590。現在アメリカ軍が制式採用しているショットガン。ゴーストリングサイトと呼ばれる大きなリアサイトが特長的。米軍現用銃剣を装着できるバイヨネットラグを備えている。で、やっぱり着剣してみた。

このバヨネット付きのモスバーグM590で撃つターゲットはこちらのキャベツターゲット。
ただ撃つだけではつまらないので...詳しくは動画をどうぞ。
モスバーグM590は本来結構射撃時の音が大きいのだが、このときばかりはボフッとサイレンサーをつけたようなこもった音だった。フランシスもこの結果に驚いていた。
ワールドガンのレンジマスター、フランシス。
今回日本から東京マルイの7歳以上対象のトイガン「ニュー銀ダン」を持っていった。
いろいろとお世話になったので、BB弾と一緒にフランシスにプレゼント!
9歳のお子さんがいるとの事なので、是非遊んでみて。
もしかしたら、ワールドガンのショーケース、GLOCK 26の隣に飾られてたりしてw。
ワールドガンの2010年価格表はこちら
ランチはピザハットでピザ!
今日も一日中シューティングレンジで過ごすので、ランチを近くのピザハットで買ってくる。
TORIとレンジが近くなので、昨日はタコベルだったが、今日はその隣にあるピザハット。
しっかし、毎日こんなファーストフードばかり食べていたら太りそうだなぁ。

お昼時の割には空いている店内。店内は20ドルくらいで食べ放題のバイキング方式らしい。
Lサイズのピザとチキン、チーズの入ったパンを買ってくる。
どれも美味い。こればっかりは日本と変わらない味、とでも言おうか。否、日本が米国と同じ味なのだ。デリバリーしてくれればいいのに。
こういうときに自分たちで運転できるレンタカーがあると本当に便利だ。
ついに.50口径初体験 まずはM2重機関銃!!
本日の目玉はなんと言ってもコレ!!
昨年も紹介したブローニングM2重機関銃だっ!!

ブローニングM2重機関銃はアメリカの銃器設計家ジョン・ブローニングが開発し、1921年にアメリカ軍の制式機関銃となった。装甲車両や戦車、航空機などさまざまな兵器に搭載されている。現在でもベルギーのFNハースタル社が改良型を製造している現役のヘビーマシンガンだ。ワールドガンではレンジ脇のモノポッドに搭載して撃つ。このモノポッドに載せるにも大人二2人で本体を持って、3人目が脚への固定ピンを取り付けるという、完全に携帯性を無視した銃器というか、もう兵器。
使用する弾薬も半端なくでかい。12.7mm×99弾という数値、つまり薬莢長だけで10cmもあるのだ。
12.7mmはつまり0.5インチ。
なので、.50 BMG弾とも言う。BMGはブローニングマシンガンの略かと。
レシーバーカバーをバカンと上方へ開け、ベルトリンクされた弾薬を装填する。もはや、 気分はもう戦争 。
M2で狙うのはこのスイカターゲット。約13m先にセッティングした。
スイカ vs 12.7mm×99弾。勝負や如何に!?
当たるかなぁ...。
フロントサイトピンにリアサイトのピープを合わせる。この感覚はM16A2などの米軍ライフルのアイアンサイトと同じ感覚。
しかし、モノポッドに取り付けられていてサイティングもアバウトというか、たぶんこの辺かなぁなんて適当。
フランシスによるとパララックス(=視差)があるので、ちょっと上を狙えとのこと。

グリップを両手でしっかり握って、両手の親指でトリガーボタンを押し込む。ググっ。結構硬い。
さらに押し込むと「バコキーンッ」と腹に響く重低音とともに弾丸が発射された。上の写真はその直後。
レシーバー下から空薬莢がイジェクトされているのが見える。
弾はスイカの左をかすめていった。ああー、なんと中途半端。詳しくは動画をご覧あれ。

動画で観るとわかるが、ミッチーはM2を撃つ際に銃口をググッと下に動かしてしまっている。
アラレもM2を撃ってみるが、ぜんぜんスイカに当てられない。12.7mm弾は虚しくもスイカの乗っている台を破壊し、バックストップに土ぼこりを巻き上げるのみ。
んー、当たらないなぁ。ということで銃を代える事にした。
この対決はスイカさんの勝ちということで...。
アンチマテリアルライフル バレットM82A1を射撃!!
次の銃はM2と同じ.50 BMG弾を使用するアンチマテリアルライフル「バレット M82A1」だ。

これ! これがバレット M82A1。米陸軍ではM107の名称で制式採用されている。
それ以外にもベルギー、デンマーク、フランス、フィンランド、ギリシャなど30ヶ国以上で採用され、自衛隊でも採用されているようだ。
1982年にバレット・ファイアーアームズが開発した大型セミオート式狙撃銃で、ブローニングM2銃機関銃と同じ、12.7mm×99弾を使用する。重量は12.9kg、全長は1448mmと超巨大。アンチマテリアル、つまり対物ライフルで、軍用では軽車両や長距離射撃を目的とする。話によると1マイル先の敵兵を狙えるとか。
こいつで先ほどのスイカターゲットを狙う。スコープが付いているのでM2に比べたら狙うのは遥かに楽だ。
長いストロークのボルトハンドルをジャカコキンッと引く。そしてパッと放すとボルトが前進し、再びジャカコキンッと初弾をチャンバーに送る。
スコープのレティクルで狙いを定めて、トリガーをやわらかく絞る。
バコーーーーーーーンッ!!!
強烈な風圧と衝撃音を感じ、イヤマフをしていても耳がキーンと数分間続く。
うひゃーっ、これは凄まじい!!
M2よりもバレットのほうが音が大きい。また肩にストックを当てているので受けるリコイルもかなりある。
独特な形状の大型マズルブレーキから排出されるブラストが周囲の土と枯葉を巻き上げる!!
12.7mm弾が当たったスイカターゲット。微妙にかすって落ちただけのものとかもあり。
また12.7mm×99弾は貫通力が高すぎてあまり派手に爆裂しないことがわかった。
.50口径以外にもいろいろと撃ってみよう。あれ?、まさか人形は撃てないよね。
スーパーで買ってきたシェービングクリームをターゲットにしてみる。白い泡がボハッと爆裂。
もっと、こう、細長くちゅるるーっと泡が飛び出すかと思ったのに。.45ACPで撃っちゃったからかな? .22LRならもう少し面白いリアクションがあったかもしれない。
ワールドガンではいくつかの銃の分解もさせてもらえた。これはSIG GSR。ガバメントクローンだけあって、分解手順はガバ同様。ただトイガンと違って、リコイルスプリングが超硬いので、組み立てるときはスプリング無しで先にスライドを組んで最後にマズル側からスプリング、リコイルプラグの順で組む。
スタームルガーLCPはグロック系と同じ分解手順。ポリマーフレーム側面のテイクダウンラッチを押し下げ、スライドを前方に引き抜く。リコイルスプリングも抜き取るときにビヨヨーンとならないようにダブルスプリングになっている。便利。

S&W M6906も分解。アルミフレームのさらっとした質感がたまらない。またメタルフレームならではのスライドとフレームを組み込むときのチャキリ、カチャリとパーツ同士が擦れ合う音がたまらなくツボなのである。
下の動画はレンジマスター、フランシスによる分解手順解説。
夕食はワールドガン仲田社長と中華料理屋「龍興」へ
射撃を終えるころに仲田社長からフランシスの携帯に電話があり、「夕食でもご一緒にいかがですか?」とお誘いを受け、もちろん喜んでお受けする。そういえば初年度もランチをご馳走になってたりして、さすが仲田社長、すばらしいお心配りだ!!

龍興はホテルロード沿いパシフィックベイホテルの対面にある仲田社長お勧めの中華料理屋。日本の中華と違って、ちょっと本場っぽいテイストだが、日本人の舌にも良く合う味付けだ。
次から次へとおいしそうな料理が運ばれてくる。いや確かに美味い。グアムの話や銃の話題で仲田社長と盛り上がり、楽しいグアムの夜を過ごす。
あっという間に夜も更ける。名残惜しくも仲田社長に別れを告げ、ホテルに戻る。社長、ご馳走様でした!!
さてさて、明日はグアム島南部の野外射撃場「GOSR(ゴーサー)」へと出陣する!!
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