ショットショーJAPAN 2023 冬 ぶらり一人歩き
レポート:Sasugo
2023年12月9〜10日の2日間にかけて大阪は心斎橋にある「心斎橋サンボウル」にて、関西最大級となるミリタリー物販イベント「ショットショージャパン」の冬の部が開催された。
今回は取材の許可を得たので2日目の10日の様子をご紹介しよう。

「ノーベルアームズ」ではスコープやドットサイトなどの光学機器の販売。今回は新製品の「SURE HIT ARP2」が販売されていた。

「VOLK TACTICAL GEAR」では自社製タクティカル装備品の数々を販売。今回は11月末に発売されたばかりSBPC(Satan's Beetle Plate Bag)に、数年ぶりの発表で新製品のサンプル品の財布が展示されていた。

このVTG×CAMUROとのサイフで手触りの良い丈夫なスムース生地でチャックは少し大きく頑丈なYKKのチャックだった。12月20日18時より販売開始とのこと。

「ハートフォード」ではSAAを中心にモデルガン本体の販売や、発売されたライトニングの販売。その他各種パーツのB級品をイベント価格で販売をしていた。

「ガンモール大阪」では海外製エアガン本体やガンケースなどを販売。大阪大国町にある店舗でも裏ショットショーSALLを開催していたそうだ。

他にもガンモール大阪では海外エアガン本体がずらりと並べられていた。オールドガン特集とのことだ。

「ミリタリーショップTORAYAMA」では日本で唯一卸しているという実銃対応規格で海外メーカーの「Red Win Optics」の各種光学機器などを販売していた。
特にこの「Cherno 1x22 MRT Solar ドットサイト」はソーターパネルが内蔵されており、レティクルは3タイプに切替可能と他にはない特徴があった。

他にもTORAYAMAでは「DIRECT ACTION」のハードグローブ レザーも販売しており、一定のリピーターがいる人気商品だそうだ。

「GUN SHOP グルカ」では中古モデルガンやエアソフトガンのパーツ類や今回はズボンなどもイベント価格で販売していた。また大阪の日本橋にある本店でもジャンク市を開催していたそうだ。

電動ガン用ブラシレスモーター、バッテリー、充電器、カスタムパーツを扱う「オプション No.1」では今回は「glafit株式会社」の電動バイク「GFR02」も取り扱っていた。

「G-FORCE」ではリポバッテリーの販売や、ドローンのガラガラ抽選会を開催。ゲーム中などを撮影するユーザーも多いのかその人気が伺えた。

「サージェンツ・ハート」では実物ダミーカートを中心に、実物カートを活用したさまざまなアクセサリーがあった。

大阪難波にある「トイガンショップLIBERATOR」では中古エアガン本体の販売や、ガラガラくじ引きを行っていた。

「TEMPTALia」ではカラフルな生地のアパレルや装備品の販売。他にも超撥水剤『UCHIKO』も販売していた。
今回もすだちん。が売り子をしており、人気商品のMOLLE対応でプレキャリなど装備品に付けられるぬいぐるみを勧めていた。

大阪のカスタムガンショップ「BL工房」ではカスタムコンプエアガンの販売やミリくじを展開していた。

大阪江坂にあるインドアフィールド「CQB Limited」ではフィールドを紹介するとともにガチャガチャや、オリジナルグッズも販売していた。

ロシア軍用装備からコーヒー豆を取り扱っていた。特にコーヒー豆は香りや煎り具合も選べてお土産に買う人が多く見られた。

「臥龍商店」では小道具やダミーナイフなどを販売。今回はカラフルなカランビットナイフも取り扱っていた。

「レッドアフガン」では軍装品を販売していた。

他にもレッドアフガンでは3Dプリンタなどを活用してRPG22など様々な銃器をモデルアップしていた。

「Board Dragon works」では真鍮製ガンアクセサリーの「真鍮戦飾」の新作で「真鍮戦飾 紗綾銃把」があった。よく見ると紗綾形(さやがた)という日本の伝統文様で掘られており、よく見ると卍も刻まれている。

「ショールーム寿堂」ではオリジナルデザインのレーザー加工ワッペンや、ほかアパレルグッズを販売。今回は新作にかわいらしい肉球ワッペンに、迷彩柄のアニマルたちも仲間入り。

他にもショールーム寿堂では迷彩柄のアオザイやサンタの帽子もあった。

「サムズミリタリ屋」では実物装備品や雑貨、ガンアクセサリーなどを販売していた。

「S & Graf」ではサバゲー用品、ミリタリーファッションアイテムを販売。中でもオススメ商品は迷彩柄のコンシャツだそうだ。

「ホビーショップいずも」では特価価格でエアガン本体やカスタムパーツに装備品を販売していた。

「DSI Club」では護身用品やフラッシュライト、マルチツールなどをイベント価格での販売。
あとがき
今回のショットショーは大手メーカーの出店は無かったものの、イベント価格での出品や掘り出し物や多く、つい買ってしまいそうなそんな商品が充実していた印象だ。これで今年の軍拡の買い納めた方も多かっただろう。
来年の開催も既に決まっており、2024年4月6日~7日に春の部。
2024年12月7~8日に冬の部の開催となっている。
気になった方はホームページなどまたチェックしてほしい。
ショットショージャパン主催 DSI Club
ホームページ:https://www.dsiclub.com/
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