西部劇ごっこ 2023
2023年11月19日(日)、千葉県のサバゲフィールド、No.9 リドリーにて開催された「西部劇ごっこ2023」の模様をレビュー!!

リドリーフィールドは西部劇の雰囲気溢れるフィールド。毎年この環境で遊べるのは嬉しいよね~。

今年も100名ほどのガンマンが集った!!
今年で20回目の開催となる「西部劇ごっこ」、日本最大規模のウエスタンイベント。


西部開拓時代をテーマとして、撃ち合いや撮影を楽しむ。この独特の、の~んびりした雰囲気が良い。


使用する銃は西部劇テーマなので、シングルアクションアーミーといったリボルバー拳銃がメイン。弾の発射されるエアガン、ガスガンと、火薬によって音が鳴るモデルガン、どちらでも使用できる。

安全なものであればナイフや斧といったおもちゃの小道具も使用可能だ。

昔ながらの巻玉火薬を使用したシングルアクション?リボルバー。
ツーハンドホールドのウィーバースタンスで無限連射パパパン!

レバーアクションライフルとSAAを使い分けるガンマンも多い。

水平二連ショットガンを巧みに使いこなすガンマンも。

二丁拳銃は憧れるな~!

両手にナイフ、そして腰にダイナマイト。もちろんおもちゃですが。


南北戦争や騎兵隊などのコスプレも人気!

メキシカンスタイルの帽子、ソンブレロ、お似合いですね~。

「決闘だ!」すぐに決闘が始まるのも西部劇ごっこの楽しいところ。開始の合図をする者、やんややんやと外野で騒ぐ者、それぞれがアドリブで進行する。

今年も居留地にはネイティブな方々が。毎年拡大してるような気がする。

斧! と見せかけてSAA、ズドーン!!

レバーアクションライフルで二階から狙い撃ち!!

ミシン型銃。P90の電動ユニットが内蔵され、トレーサーも装備。バリバリ連射していたw
FIREFLYさんが製作されたカスタムガンだ。

セーフティエリアも雰囲気あるストラクチャが沢山。

ドク、ドク! この墓石見て!。マッドドッグタネンに背中を撃たれてここに眠る。最愛のクララ、永遠の思い出のためにこれを建つ。クララって誰なんだい?

そういえばセーフティの大時計の下には時間がなかったのか、こんなに大雑把な模型があった。

ガンラックを持参して、コレクションを自慢する豪商(BARちゃん)w

古式銃! ルフォーショー ピンファイア リボルバーと、コルト M1849 パーカッションリボルバー。登録証もあるそうだ。

こだわりの衣装、そして背景が凄い!

喫煙スペースでパイプを吹かす午後のひととき。

休憩時間にはみんなリロード!

革製品のMIKI3では西部劇ごっこに使えるグッズが沢山!

BBローダー用の革製ポーチや、ダンプポーチが良い感じ!

こんなレトロなカメラを持参した参加者も! 時代的には1950年代のものみたい。

実際に感光板を入れて撮影することができる。投影された像が上下反転している。

こんな感じで味のある写真を撮影できるのだ。

トイガンメーカーの新製品が展示されるのも恒例となってきた。
トルネード吉田さんによる解説動画をどうぞ!

ハートフォードの新製品、コルト M1877 ライトニングのモデルガンが展示。

こちらはタナカワークスの新製品、初期のポンプアクションショットガン、M1897も展示された。
バレルジャケットのついたミリタリーモデルはトレンチガンと呼ばれる。
広がる西部劇ごっこ!
今年ものんびりと西部劇ごっこを楽しんできたぞ。
西部劇ごっこは衣装も装備も自由度が高く、本当に良い雰囲気でイベントを楽しめるのが魅力。
今年も初めての参加者もたくさん来てくれた。
参加者7人からはじまった本イベント、ついに20周年となり、名実ともに日本最大規模のウエスタンイベントだろう。
参加者が作りこんだ西部ネタ小物や仕込みもたくさん見られて笑顔が絶えないイベントだ。
メーカーから新しいSAAのモデルも発売され、今後もさらにガンマンが増えそうな勢いだ!!
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