アリーナシャングリラからの脱出 2　イベントレポート

2019年10月20日に千葉県八千代市のショップ「モケイパドック」に併設する屋内サバゲー場、アリーナシャングリラにて開催された脱出ゲームイベント「アリーナシャングリラからの脱出」に今回も行ってきたのでレビュー。

基本的なストーリーは前回同様、クロアチア、アドリア海沿にある港町で発生したバイオハザードを調査するという設定で、参加者は調査隊員となって参加する。

前半のミッションではアリーナシャングリラの街階層を捜索し、徘徊するゾンビから逃れつつ、武器や回復用ハーブ、金貨、地下施設へのカギを入手する。

中にはロックが掛かっている武器ケースも! 解除には謎のメッセージを解かねばならない。

ゾンビに噛まれる(タッチされる)と、安全区域に戻って包帯を当てて回復をしないと行動不能となる。

前回同様に、ステルスターゲットを使用した射撃訓練。

そして今回新たに設定された時計塔からの狙撃ミッションも盛り上がっていた。

地下研究施設へのカギは謎解きを行い、複数の鍵の中から選定する。

休憩を挟んだ後半パートでは入手した鍵で地下研究施設へ潜入する。

司令官からのミッションをよく聞き行動する。

ゾンビが徘徊する薄暗い地下で謎解きに必要な資料を集める。薄暗い地下施設でゾンビから逃げ回るのはかなり怖い。

資料を回収中にゾンビに襲われると、再びミッションルームに戻り手当てをしないといけない。

地下施設ではゾンビの数も増え、しかもゾンビもエアガンを撃ってくるので、緊迫し、行動がかなり制限される。

また地下施設でも今回新たに武器商人システムが導入された。集めた金貨で強力な武器を購入できるのはパドックならではの仕組みだ。

回収した資料でバイオハザードの発生源や、脱出方法を参加者皆で協力して探る。

はたして参加者達はこの恐怖から脱出できるのか?

今回無事脱出できた参加者はなんと一名のみ。Aランクの証紙を受け取っていた。

今回、新たな要素が追加され、さらに面白くなった「アリーナシャングリラからの脱出」謎解きイベント。次回は12月を予定しているそうなので、ぜひ興味があれば参加してみてはいかがだろうか。