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エントリー No.061

■モデルガン部門
■投稿タイトル:旧ドイツ軍 G41(W) 半自動小銃
■投稿者:Radius2000

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■コメント
スペイン製装飾銃(合法)のM1カービンの機関部と、モデルガンKar98Kのストックを倉庫に放置したままだったため、何かに使えないかと考え、G41(Walther)を製作しました。

実銃のG41(W)は、ワルサー社がモーゼル社と競作で設計した半自動小銃で、東部戦線で試験運用されましたが、すぐにG43にとって代わられています。そのため、日本ではあまりメジャーな銃ではなく、自分の知る限りモデルガン化されていないと記憶しています。
銃としては、バレルがガスチューブで覆われているため、バレルが太く見えるのが特徴です。

G41機関部はM1カービン機関部をベースにプラ板でパテで形成し、この機関部が収まるようにストック内側を削っています。
その他、リヤサイトはマルイAK47用を流用、バレル、フロントサイト、マガジンはプラ板加工とエアガン廃材です。

モデルガンとしては、M1カービンの機関部を活かしたスライド稼働を最低限成立させたくて、そのために実銃と若干異なる形状となってしまいました。
スライドを引くと、チャンバーに装弾される弾丸が覗ける風にしています。



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