ハイパー道楽 カスタムガン・コンテスト2019 エントリー作品 コンテストトップへ

エントリー No.127

■エアガン 部門
■投稿タイトル:Wunderwaffe DG-2
■投稿者:Dr.GAIA

作品写真

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■コメント
コールオブデューティーのゾンビモードをプレイしていて、ふと「この銃をサバイバルゲームで使いたいな」と考えました。

最初は冗談半分で考えていましたが、FPSとサバイバルゲームを両方やっているうちにどうしても欲しくなり、気づけばゲームのスクリーンショットを撮ったり、材料を買い込んだりしていました。…で、制作開始。

制作するにあたって、以下のことを決めました。

1.BB弾を発射できること

2.メンテナンスが容易であること

3.単純な構造で、修理に分解を必要としないこと

4.脱落しやすい部品は強固にすること

で、総合的に考えた結果、一発で大火力、音の大きいモスカートランチャーにするという結論になりました。

ゲーム内でこの銃は、装弾数が少ない代りに1発で最大10体のゾンビを倒せるので、一撃の大きいモスカートはかなり適していました。

最初は20mモスカートを3発装填できる機構を考えていたのですが、本体を制作していた2014~2015年頃は殆ど流通していなかったので、40mmモスカートに変更し制作を続行。

モスカート装填部分、発射機構部分は塩ビパイプを使用、トリガーは単純な押しだし機構で作成。

ストックはホームセンターで購入した柱用の木材を重ねて使用、大まかな部分を近所の木材屋でカットしてもらいその後はカンナ、ヤスリ、紙やすりで成形。トリガー機構を入れる部分を掘った後、表面は耐腐食性のガーデニング用スプレーで塗装。

本体部分は模型用プラプレートや棒プラ材、エポキシパテを使用し、本体が重量で折れてしまわなうように金属の棒を本体とストックの付け根からモスカート装填部分に埋め込んでいます。

また、後方下部のボックスにはライトアップ用の電池を収納、各真空管?とトグルスイッチにつないであります。

銃先端のカーブした部品はプラスチックでは出来なかったので、これまた近所の鉄筋屋にお願いし、曲げをしてもらいました(計5本)。

用意しておいた銃身に取り付け、本体に接続、最後に別で作っていた装飾パーツを取り付けました。

実質制作にかかったのは約6か月、合間に色々と挟んでかなり長くなりましたがようやく完成しました。

ただ、本体が大きすぎるので、持ち運びは専用の箱と車必須です…。



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