ハイパー道楽 カスタムガン・コンテスト2018 エントリー作品 コンテストトップへ

エントリー No.050

■モデルガン部門
■投稿タイトル:ブローニング試作モデル1897ガス圧作動
■投稿者:キノハナ

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■コメント
●概要
ジョン・M・ブローニング氏の、初のオートマチック・ハンドガン・パテント試作。
ブローニング モデル1897 ガス・オペレーテッド(ガス圧作動式トグル・リンク・ロック)・セミオートマチック・ピストル(試作モデル)をフルスクラッチビルドにて製作した。
プラスチック製・カート非装填(バレル無し)、手動可動ディスプレイ・モックアップ模型・モデルガン

●実物について
天才J・ブローニング氏の、初めてのオートマチック・ハンドガン・パテント試作。(パテントUS #580923)
オート・ハンドガンとして氏がコルトに初めて持ち込んだモデル。
最初期の「フラッパー」作動方式から改良発展されたコルト・ブローニングM1895重機関銃(ポテト・ディガー)と同じく、ガス圧作動フラッパー(レバー)方式である。
強力なM1895機関銃の閉鎖機構はチルトボルト・ロックであるが、こちらではロッキングにシンプルなトグル・ロックを採用している。
現存する実物一丁はブローニング博物館に所蔵されている。

●作品について
作動機構やその歴史に大きな興味があります。
パテント拝読と書籍や博物館の実物写真などを参考に作製した。
外観・1/1サイズ再現と、閉鎖・作動機構の手動可動の再現を主眼とした。
フルスクラッチビルド作製(主にタミヤ製プラ板、ほかABSプラ・樹脂パテによる箱組み)。
特徴のレバー・トグル作動と、その作動スプリングのチェーン・リンク機構を再現した。
ごく弱いスプリングを使用している為セルフリターンしないのでオープンホールドできているが実物はホールドしない。
トリガー・ハンマー機構無し手動可動のみ(スプリング・磁石で可動及び固定)、マガジン(プラ板箱組みフェイク)は脱着可。

参考動画・ブログ

・youtube コマ撮り撮影での作動イメージ動画。
ブローニングM1897ガス圧作動パテント試作 作動アニメ

・作製の様子ブログ
【スクラッチビルド】ブローニング M1897 ガス圧作動5 完成
https://blogs.yahoo.co.jp/garland8998982/34212749.html



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