コンバットマガジン 2023年10月号発売!! コンバット星☆からやってきたバッコント君より


ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは!

毎日暑いバッコンねぇ。

ずっと冷水に浸かっていたい…と願いつつも、そうもいかないバッコント君です。

なんでも値上げの世の中とはいえ、クーラーなしで過ごすのは命の危機に直面する暑さとあっちゃ、電気代を気にしつつ設定温度はいつも「18℃」! 頑張れクーラー! 早く過ぎ去ってくれ、夏!

さて、今月も早いものでコンバットマガジンの発売日になりました。2023年10月号は近所の割と交通量の多い道路で、独りスイカ割り(※スイカが割れるよりクラクションと罵声を浴びた数の方が多かったバッコン)をしながら編集したので、ぜひ手に取って読んでみておくれバッコ~ン!

【特集】
SUBMACHINEGUN CALIBER.45
M3/M3A1
第二次世界大戦を機に多くの兵器が生まれたが、中でもサブマシンガンの発展が目覚しかった。兵士一人ひとりの戦闘力を最大限に高め、戦いの在り方を変え、能率と効率を高めたのだ。その時代、米軍がひとつの傑作を完成させる。コントロールし難い.45ACP弾を使いながら、他国軍とは異なる開発コンセプトによって最高の攻撃力を持たせることに成功した。その名はM3サブマシンガン。トンプソンSMGの後を継ぐ形で米軍に制式採用され、

いくつもの戦いで活躍し、愛され、現在も現役であり続ける稀代の一挺である――。貴重な写真や図版も満載でお届けする大特集!


【NAM戦企画】
プロジェクトデルタ
偵察マニュアル Part7
―ベトナムにおける長距離偵察のA to Z―
ベトナムで解放戦線と北ベトナム軍を何度となく出し抜いた偵察部隊。彼らが実戦での経験に基づいて編み出したマニュアルの内容を、当時とベトナム戦争後の写真を混じえて詳しく解説! 驚くべきことに当時のマニュアルに記された数々のノウハウは、現代の特殊作戦にも十分に活用できるものだった! 好評連載第7回!


【スポット企画】
SHARK SHOOTER LIVE FIRE Report
2022 IPSC Pan American Handgun Championship 完結編
2022年9月――。海の向こう、アメリカで鮫島宗貴がコンペティティブ・シューターとしての大一番に臨んだ。その試合の名はIPSC北南米大陸選手権。国の代表として参加するレベル4の試合だ。数多のトラブルに見舞われながらも、難関ステージに挑み続け、最終日まで駆け抜けた鮫島宗貴。大会後に感じたこと、そして新たな決意とは――? 2023年7月号の第3回に続く、短期連載の完結編 。


【好評連載】
ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
ホーグK.K.スペシャル コンバット・カスタム
ウエスタン アームズ(以下、WA)の創設者、国本圭一さんが、アメリカのコンバット・シューティング界でトップ・シューターの仲間入りを果たした1970年代に、当時ガンスミスの筆頭に挙げられていたジェームス・W・ホーグに特注した、究極のM1911コンバット・カスタム「ホーグ・ナショナルマッチ・K.K.スペシャル」が今月、久々に登場! 2007年にプロトタイプが公表され、WAの創立35周年記念モデルとして2010年に発売した「K.K.スペシャル」の最新モデルだ。13項目に及ぶカスタム・ポイントを誇る、マグナ・モデルの最高峰を徹底紹介!

ベレッタM1934 CBHW Ver.
デビュー以来、様々な素材と外観バリエーションでモデルアップされ、好評を博してきたWAのM1934から、今月はベーシックなCBHWバージョンが再登場。フィニッシュはブラスト・ショットと丁寧なサイド・ポリッシュ。素材の資質を活かした、ややくくすんだ鉄肌を思わせる外観がビンテージ・モデルのイメージを醸し出す。キレの良いキックとハイスピード・ブローバックが味わえるセミオートの魅力をぜひ感じてほしい!


ミリタリア・ラウンドアップ!
復刻M1956装備とベトナム戦争関連装備 Part1
ベトナム戦争の終結から48年。かつては安価で購入できた当時のアメリカ軍装備も品薄となり、価格も高騰している。第2次世界大戦中の軍装品は復刻版が複数のメーカーから販売されているが、ベトナム戦争アイテムはまだ種類が少ないのが現状。そこで、今回から現在入手可能なM1956/61装備の復刻版と関連アイテムを紹介します!


東京マルイ
BBエアーリボルバーPRO
SAA.45
4 3/4インチ シビリアン
10歳以上用(=0.135J以下)パワーながら飛距離・操作性ともに実用性充分なエアーコッキング・リボルバー! SAA.45特有の操作法のリアルさ&楽しさを追求した第1弾「コルトSAAアーティラリー(5 1/2インチ銃身)」のスマッシュヒットも記憶に新しい東京マルイから、待望の第2弾モデル「シビリアン(4 3/4インチ銃身)」がいよいよ発売! その実力を石井健夫が実射リポート!


月刊グリーンベレー
特殊部隊CIF中隊特集:パート1
グリーンベレーの中で、対テロ(CT)、ダイレクトアクション(DA)任務に重点を置いていることで知られる”CIF中隊”。本連載で過去に何度かCIFに関する装備スタイリングは紹介したものの、肝心の「CIFとは?」については未解説。今号を皮切りにCIFの全貌に迫る、待望のCIF特集スタートです!


ニッポンの力こぶ
集結!北部方面隊
即応機動連連隊
陸自の改編に伴い、全国に続々と新編されている即応機動連隊。北海道を守る北部方面隊にも第3、第6、第10即応機動連隊が誕生。これまでソ連、その後のロシアに睨みを効かせる北方重視の戦術を改め、今後は日本全国、必要とされる場所へと即応できる体制を作り上げた――。これについて軍事フォトジャーナリスト、菊池雅之氏が写真と共に徹底解説!

その他、3人のおじさんと強力な助っ人2名が7/15に行なわれた自衛隊装備マニアの祭典、ジャパン・フォース・ミーティングに参戦した「サバゲ3等兵スピンオフ」、ベトナム戦争関連のコラムなど、今月も読み応え抜群、2023年の酷暑に迫る熱い内容でお届けします!

 

イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございました。

8月ももうすぐ終わろうとしているのに暑さはまだまだ続くようで…。

残暑厳しい9月になりそうですが、これを乗り切れば涼しい秋がやってきます! 引き続き熱中症には気を付けて、また来月、元気にここでお会いしましょう!

 

さぁ、今月もここ以外では誰も使っていないこの挨拶でビシッと〆させて頂きます! 皆さん、いきますよー?

それでは来月まで、アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!

(↑九十九里浜で大きな磁石を引きずって砂鉄を集めている姿が目撃されたと噂の物欲王の五十路から1998年の年賀ハガキで熱いメッセージが届いたのでもうちょっと続けます)

 

月刊コンバットマガジン 2023年 10月号(通巻571号)
価格 定価¥1,500
発売日 令和5年8月25日