コンバットマガジン 2022年12月号発売!! コンバット星☆からやってきたバッコント君より


ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは!
上着はもちろん、手袋やマフラーも恋しい季節になったバッコンね。
でもやっぱりこの季節一番恋しいのは人肌バッコン。
愛だの恋だのとは縁遠いバッコント君だけど、今年の冬こそ絶好調な真冬の恋で雪も溶かしてみたいバッコン!
「バッコント君とお友達から始めてもいいよ」なんていう全国の婦女子の皆さん、ドシドシお便りくれよな!

さて、今月も早いものでコンバットマガジンの発売日になりました。12月号はアパートの大家に頼まれた草むしりのバイトの片手間にコソコソ作ったので、ぜひ手に取って読んでみておくれバッコ~ン!

【また新しいネタ掘ってきちゃたってYo! NAM戦企画】
大型連載企画
Biet Kick – 別激-
●特殊部隊には訓練や医療活動を行なう“表の顔”(多くの場合、軍事顧問と呼ばれる)と、越境作戦などの極秘任務に従事する“裏の顔”、ここでいうコマンド部隊の二つの顔がある――。存在そのものが秘密となっているコマンド部隊ではどんなに大きな働きを見せても表だった表彰は受けられず、作戦で命を落としても見向きもされない。ベトナム戦争で“Biêt Kich(別激)”と呼ばれた南ベトナム軍コマンド部隊の一員、ホア少尉が未だ謎に包まれた当時のゲリラ戦やサバイバルについて振り返る、NAM戦マニア必読企画!


ベトコンを探せ!
ナイトハンターオペレーション Part3
ベトナム戦争開戦当時、夜はベトコンに支配されていた――。連合軍に待ち伏せ攻撃をかけるのも、物資の補給を受けるのも、夜間であればまさにやりたい放題だったという。この状況を打破すべく、1965年に第145戦闘航空大隊の第334攻撃ヘリコプター中隊に、夜間に戦闘作戦が行なえる武装ヘリコプターを開発せよとの命令がくだった! そして、誕生したのが「ファイ
ヤーフライ」だ。漆黒の闇に、チャーリーを狩る「ファイヤーフライ」の正体に迫る短期連載第3回。


「UNTOLD SEAMAN BLUES」
まだ語られていないLST船員の記録 【第12回】
●ベトナム戦争時、南ベトナムの各地に大規模な基地を展開した米軍に様々な物資を輸送した兵站揚陸艦LST。アメリカがベトナム戦に本格参戦して3年が過ぎた1968年。一向に戦果があがらず、増兵と戦費拡大ばかりが進む状況に、アメリカ国内では伴瀬デモが頻発し、厭戦機運が高まっていた。アメリカが北爆を全面停止したこの年の10月、木村さんは3隻目となる「LST546」での長い航海の真っ只中にいたーー。今日まで人目に触れることなく眠っていた写真と、語られることのなかったLST乗組員の記憶が今誌面で明らかになる好評企画第12回。


ディア アメリカ
戦場からの手紙と兵士の郵便事情
●故郷から遠く離れた戦時中、兵士たちの心を支えたのは家族や恋人、友人からの手紙だったーー。ベトナム戦争当時の米軍の郵便事情を詳細に解説します。さらに1987年に制作されたベトナム戦争をテーマにしたビル・コーチュリー監督のドキュメンタリー映画『ディア アメリカ 戦場からの手紙』(原題「Dear America: Letters Home from Vietnam」)も紹介。


デザートシールド
戦場のアーティスト 戦う男たちの肖像
●ピーター・G・バリサノは1974年に米陸軍に入隊し、軍のアートチームに2度参加した。1度目は1989年。ウィスコンシン州軍の訓練の様子を記録した。2度目は1990年。ペルシャ湾岸での「デザートシールド(砂漠の盾)作戦」である。また、フロリダを襲ったハリケーン“アンドリュー”と1993年のソマリアも描いている。退役前の3年間は米陸軍アーミーアートチームの責任者の職にあった。そんな彼のアートワークをたっぷりご紹介!


【好評連載企画】
SHARK SHOOTER LIVE FIRE Report
Ruger LCP II and LCP MAX
●昨年、東京マルイから発表され人気を確立した「コンパクト・キャリー・ガスガン」シリーズ。アメリカでもこの手のコンパクト・キャリー・サイズのピストルの需要は高く、とりわけLCPシリーズはよく売れており、今年の3月にはRuger LCP IIをモチーフにした新製品が登場。こちらも人気を集めているという。今回は日本でのトイガン発売に合わせ、LCP IIをメインに、年末に発表された新製品Ruger LCP MAXの2挺を在米シューター鮫島宗貴が実射リポート!


ミリタリア・ラウンドアップ!
U.S.ARMYシャツ & トラウザーズ PART1
●マニアのための資料集&毎回が永久保存版でお馴染みの本連載。今回のテーマは前号に引き続き「米陸軍シャツ&トラウザーズ」。各国軍のユニフォーム一式を揃える際、これだけは外せないマスト・アイテムが存在する。その代表格がユニフォームの基本となるシャツとトラウザーズ。今月からは現在でもある程度オリジナルの入手が可能で、複製品も販売されているアメリカ陸軍のシャツ&トラウザーズを紹介していきます!


ウエスタンアームズ
今月のリコメンドモデル
ボブチャウ・スペシャル Ver.1.5 ヴィンテージ・エディション1
●戦うための機能を突き詰めた黒く獰猛な野獣――それがM1911ボブチャウ・スペシャルだ。往年のファンはもちろん、現用装備にしか興味のない方もその名前は聞いたことがあるだろう。ウエスタンアームズでは今まで歴代のボブチャウ・スペシャルを正確な外観でモデルアップしてきた。今月再生産されるのはその最新バージョンとなる、CBHWを素材に高度な技術と手間を必要とするウェザリングを施したバージョン1.5のヴィンテージ・エディション。手のかかるカスタムだけに、今回も少数限定でのリリースとなる。伝説のストリート・ファイト・カスタム、ボブチャウの魅力を誌面から感じてほしい!

ベレッタM92FS センチュリオンCBHWバージョン
●M92FSセンチュリオンは携帯性、コンシールド性を向上させたキャリー・タイプの人気バリエーション。フル・サイズのフレームに、短めのスライドとバレルを組み合わせた、個性的なコンパクト・モデルだ。今月はサンドブラストとポリッシュで仕上げた個性的なプロフィールのベーシック・モデルが登場。ベレッタ・ファンはもちろん、コンシールドキャリー・ファン、アクション・ムービー・ファンは、重量感溢れるこの1挺を是非手に取って欲しい!


東京マルイ
ガスブロ グロック クロニクル
●もはやシューター&サバゲーマーのマストアイテムとなった東京マルイ/ガスブロ・グロック。登場から22年を経て、今もなおフィールドやレンジのスタンダードとして君臨する東京マルイ/ガスブロ・グロックの魅力を、自身も愛用するシューターの石井健夫氏が徹底検証。全モデル一挙掲載の永久保存版!


DJちゅうの
月刊グリーンベレー GREEN BERET
●本連載で何度も紹介してきたSpecial Forces Groupを構成する、最小の12名チームを表すODA XXXX(※Xには数字が入る)。今回はそのODAに割り振られたナンバリングシステムをご紹介。規則性のあるナンバールールを覚えておけば「このチームはどこどこの所属なんだな」というのが分かるようになるのでマニアとしては是非とも押さえておきたい所。ミリコスをする上でも、売られているチームパッチに描かれた番号を読み解くのにも活用できる永久保存版!


ニッポンの力こぶ
PAC-3MSE機動展開訓練
●北朝鮮からの弾道ミサイルの脅威に晒されている日本――。ここ最近はその頻度は増す一方で我々を不安にさせている。こうした弾道ミサイルに対抗するひとつの方法が、航空自衛隊が配備する対空ミサイルPAC-3だ。今回はその最新バージョンであるPAC-3MSEによる機動展開訓練に軍事フォトジャーナリストの菊池雅之氏が迫った!

 

その他、9/25に行なわれたAPS東京本大会で奮闘するおじさんたちの模様をお届けする「サバ3 APS部」、サバゲ界の革命児ボスゲリラのコラムもあるってよ。今月も充実の布陣でお届けします!

 

イパ楽読者の皆様、今月もお読み頂きありがとうございました。
あと数日で11月、つまりあと2ヵ月で今年も終わり…!?
まじマッハっすね、時の流れ。
こないだ年明けたばっかりだと思ったバッコン、もう終わりとは…。
イパ楽読者の皆様、どうぞ体に気を付けて年末に向けてサバイブしてくたまえ!

さぁ、今月もここ以外ではお目にもお耳にもかかれないこの挨拶でビシッと〆させて頂きます!
皆さん、準備はよろしいでっかー?
それでは来月まで、アディダス、フラミンゴだバッコ~ン!
(↑先日、長野県某所で手打ちそばの修業を始めたらしい物欲王の五十路さんから血文字の手紙が届いたのでもう少し続けます!)


月刊コンバットマガジン 2022年12月号(通巻561号)
価格 定価¥1,500
発売日 令和4年10月27日