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WA ガスガン V10 ウルトラコンパクト オールブラック レビュー

WA ガスガン V10 ウルトラコンパクト オールブラック 【エアガン レビュー】

実銃のV10ウルトラコンパクトは米スプリングフィールド・アーモリー社(SFA)が開発したコルトガバメントベースのコンパクトモデルで.45ACP拳銃弾を使用するオートマチック拳銃だ。SFAのウルトラコンパクトは1996年に発売された。

2008年末、ウエスタンアームズからV10 ウルトラコンパクトが再販された。オールブラックモデルの精悍さに惹かれてついついオフィシャルサイトから購入ボタンをポチッとしてしまったのだ。待つこと数週間、12月下旬になって商品が届いた。

V10といえば、2007年の秋にM4のレビューで渋谷店に行ったときに偶然いらっしゃった国本社長から「コレいま大人気なんだよ。」とV10のシルバーモデルを手渡されたのだが、そのときはこのV10の良さがピンと来なかった。「へぇ、そうなんですかぁ」なんてつまらないリアクションで写真を数点撮っただけだったのだが、今思えばなんともったいないことをしたもんだ、と後悔している。

もう最近メキメキとコンパクトハンドガンが好きになりV10ウルトラコンパクトをコレクションしたくなってしまった。コンパクトハンドガンはキャリーしやすく凝縮感があっていいんだよね。

WA ガスガン V10 ウルトラコンパクト スペック & 初速データ
全長 183mm
重量 770g
銃身長 76mm
装弾数 6mmBB弾 19+1発
定価 25,000円(税込)
※2008/12オールブラックネット限定
発売日 2004年12月
2007年11月 07シルバー
2007年12月 07ブラック
2008年02月 フレームシルバー
2008年12月 オールブラック
最高 62.98m/s
平均 61.74m/s
最低 60.63m/s
ジュール 0.381J
※エクセル バイオBB弾 0.2g使用、ホップアップ適正、気温19.6度、湿度40.0%


ズシリとした重量感手に取ってみるとコンパクトながらズシリとした重量感で非常に満足感が高い。

スライド右側面にはSPRINGFIELD ARMORYのリアルな刻印が入っている。

全体的にブラックで統一されていながらもトリガー、ハンマー、チャンバー部分のシルバーが良いアクセントになっている。

材質はスライド、フレーム共にヘビーウェイト樹脂に塗装仕上げとなっており質感は高い。
マズルフェイス
ラウンド加工された分厚いマズルフェイス。スライド上面にはマグナポートがあり、実銃ではバレルに開けられた10個の小さな穴から発射時のガスを上方へ逃がして跳ね上がりを抑制する働きがある。

コーンドアウターバレル
ホールドオープン。ブラックアウトされたコーンドアウターバレルが渋い。そのアウターバレルにはV10の名前の由来であるマグナポートがある。なおインナーバレルは6.03mmの精密バレルとなっている。

チャンバーチャンバーもアウターバレル一体の金属製で、この部分はシルバーに磨き上げられている。金属特有の擦れ具合と刻印が、プラでは再現できない生々しい魅力になっている。

スライドを引いて放した時にスライド側のブリーチとこのチャンバー後端がチャキンと当たるように設計されており、いかにも実銃を扱っているかのようなリアルな金属音を響かせる。
アウターバレルアウターバレルはこのように亜鉛ダイキャストの一体型で、重量増とともにより実銃に近い重量バランスを実現している。

ホップアップは固定で装備されており、調節は出来ないが、弾道は結構安定している。
ブローバックエンジンには、マグナブローバックS.C.W.ハイスペック Ver.3を搭載しており作動に関しても快調だ。
リアサイトリアサイトはノバックタイプのタクティカルサイトでサイティングがしやすい。フロントサイトのホワイトドットはちょっと大きめになっており、よりターゲティングしやすい。

スライド後端
スライド後端にはチェッカリングが施されている。

デルタハンマーを起こすとシルバーのファイアリングピンが再現されており非常に良い感じだ。エキストラクターロッドの後端部分もモールドながら別パーツのようにうまく再現している。

新型シアーとディスコネクターにより、トリガーのキレも抜群に良い。
空撃ちでトリガーを引くとガチンッとハンマーが重い金属音を響かせて落ちる。こういった音の演出もたまらなくシビれる。
グリップグリップは米国のカスタムグリップメーカーであるホーグ(HOGUE)のラバーグリップを模したもの。

ワンピースタイプでグリップ前面から両サイドに包み込むように装着されている。フィンガーチャンネルの効果もあり、しっとりとしていて非常に握り心地が良い。

マニュアルセフティはアンビタイプで左右どちらからでも操作できる。
フィールドストリッピング
フィールドストリッピング。グリップには金属が埋め込んでおり、重量増に貢献している。またフレーム自体もヘビーウェイト樹脂なのでなかなかの重量感がある。通常分解をしているとなんともいえない味わいを感じるのもWAのガバの魅力。

スライドストップの補強スライドストップの切欠き部分には金属がインサートされており補強され磨耗を防いでいる。
マガジンマガジンは信頼性の高いRタイプマガジンで、6mmBB弾を19発装填可能。
サバイバルゲームにおいてもコンパクトサイドアームとしては十分な弾数といえる。

マガジン本体の材質は亜鉛ダイキャストで黒の塗装仕上げなのだが、相変わらず使っているうちにこの塗装が傷ついてしまう。染めるなどの方法に変更できないものだろうか。
デトニクス.45との比較
東京マルイのコンパクトガバ、デトニクス.45との比較。グリップはV10のほうが指一本分長い。これにより小指までしっかりとグリップできる。ガバのショートフレームとしてはV10サイズがベストと感じる。

デトニクス.45との比較 スライド長スライド長はV10もデトニクスもほぼ同じ。3.5インチクラス。この全長180mmクラスのサイズが最近たまらなく好きなった。
重量は782g実測での重量は782g。

マガジンの重量は177g
マガジン単体での重量は177g。
マガジンに0.2gBB弾をフルロードして装填。スライドをジャコッと引いてパッと放すと、ジャキンッと金属音を響かせて初弾がチャンバーに吸い込まれる。ターゲットを狙いトリガーを絞るとクッとキレよくハンマーが落ちる。撃った感触はドシっとマグナブローバック特有の重いリコイル。すばらしい。

気温20度程度での弾道は0.2gでややホップが強めに思えるが、弾道は素直に飛んでいく。ゲームでも十分使える、というよりガスブロとしてはマルイとも大差ない雰囲気だ。WAが可変ホップを開発したらすごい性能になりそうなんだけどね。

スタイルはまさに自分好みでガバの中では現時点マイベストモデルである。ブラックホークのCQCホルスターに差し込んで暖かくなったらサイドアームでガッシガシゲームで使ってみようと思っている。コレクションにゲームに広くオススメしたいモデルだが、残念なことに限定モデルだったりするので入手性が低いのが難点。

2009/01/25

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