東京マルイ 電動ガン URG-I 11.5inch SOPMOD BLOCK3
2022年2月に発売された東京マルイ 次世代電動ガン URG-I 11.5インチ SOPMOD BLOCK3(ソップモッド ブロック3)をレビュー。

アメリカ陸軍特殊部隊「グリーンベレー」での運用が確認されたという11.5インチバレルのURG-Iが東京マルイから次世代電動ガンでモデルアップ。

ハンドガードはガイズリーSMR MK16タイプで10.5インチモデルとなったことで、閉所戦闘での取り回しが良くなった。しかも細身で握りやすく軽量。M-LOK対応で拡張性も高い。樹脂製のM-LOK対応レイルが3枚付属する。

フラッシュハイダーはSUREFIREタイプの4プロングでアルミ削り出し。フロントサイトはフリップアップ。

チャージングハンドルはガイズリータイプ。

MATECHタイプのリアサイト。距離レバーで上下調整、右側のダイヤルで左右調整可能。

アルミダイキャスト製レシーバーにコルトの刻印。セレクターは左側のみ。グリップはA2タイプ。
マガジン装弾数は82発だが、内部のスイッチを切り替えることで30発のリアルカウントにもできる。

フラットなトップレイルにレイルナンバー刻印も入る。

ストックはMAGPUL STRストックタイプ。バットプレートを取り外して内部にSOPMODバッテリーをセットする。ロックレバーでより安定してストックチューブに固定できる。低背ヒューズを採用しているのも本URG-Iシリーズの特徴だ。

11.5インチバレルになったことで、よりCQBエリア向けのセッティングとなった。フロント部分が軽いので、取り回しは容易。新採用のSTRストックも頬付けしやすく使いやすい。
命中精度は動画を見てもらえばわかるが、30mで25cmサークル、強風の中でも40mでマンターゲット上半身に必中の精度。精度アップカスタムの必要性はない。
これからM4/AR系の次世代電動ガンを買おうという人には最もお勧めできるモデルだ。
スペック & 初速
| 全長 | 750 mm / 825mm(ストック最大伸長時) |
| 重量 | 3,150g(空マガジン、バッテリー含む) |
| 銃身長 | 275mm(インナーバレル長) |
| 装弾数 | 82発 |
| 価格 | 69,800円(税別) |
| 発売日 | 2022年2月17日 |
| 動力源 | SOPMODバッテリー ニッケル水素 8.4V 1300mAh |
| 初速 | 最高:92.02m/s 平均:91.54m/s 最低:90.59m/s ジュール:0.838J |
| 回転数 | 795.9rpm (秒間約13.3発) |
※東京マルイベアリングバイオBB弾 0.2g使用、ホップアップ適正、室内5発での測定、気温22.2度、湿度22%、XCORTECH X3200 Mk3にて測定。
協力:東京サバゲパーク
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