SYSTEMA 電動ガン PTW INFINITY グリップ加工
世界初の小型ブラシレスモーター内蔵ギアボックスを実現した、SYSTEMA製電動ガン、PTW INFINITYの特徴を活かしてリアル グリップ加工してみた。
今回も錦糸町のトレポンショップ、MOVEに施工をお願いしている。
リアル グリップ加工

まずはロアレシーバーを分解して、フライス盤で切削してもらう。

ロアレシーバーのグリップ取り付け基部を両側から削りリアルサイズにする。

こんな感じで美しく加工された。これにMOVEオリジナルのステンレス製ネジ穴パーツをセットする。今回グリップはMAGPULのMOE K2を取り付けてみた。

ネジ穴パーツを斜めに入れて…。

回転させ、はめ込む。穴が二つあるのはインチ規格とミリ規格のネジ両方に対応しているから。

あとは、グリップ付属のネジで取り付けるだけ。左はもともと付いていたPTW用のタンゴダウンタイプグリップ。その中にダミーモーターパーツで取り付けられていたので、今回のリアルグリップ加工で少しだけ軽量化した。

それと今回、momopapa製のダミーボルトカバーも装着。本体がHK416なので、HKタイプをチョイス。デュラコート仕上げに白いHKマークがカッコいい! 他にもNoveskeやBCM、プレーンなタイプも販売していた。以前装着していたプレス製カバーと違い、チャンバーに固定する仕組みなので知らない間に落ちて紛失することもない。
グリップとダミーボルト組み込み完成!!

INFINITYはグリップにモーターが入ってないので、グリップアングルが完全に自由。こういった少し角度の立ったグリップも簡単に装着できる。このグリップにしたことにより、ハンドリングがしやすくなっただけでなく、心持ち銃が軽く感じられるようになった。
また、ネジ一つで取り外しできるので、好みのグリップをあれこれ試すのも容易。ドレスアップの幅が広がるのは嬉しい。構えた感触も従来型トレポン用のギリギリ薄くしたグリップよりも剛性感が増した印象だ。

ダミーボルトカバーは立体感があって、以前使用していたプレス製のものより彫が深くてよい。色味もかなりリアルだ。

こちらはRadian Talon Typeセレクター。INFINITY用のカスタムセレクターだ。デザインがカッコいいなあ。

こちらはDCI Guns製の11.1v 1000mAhリポバッテリー。Ave. 25C Max 50C仕様。MOVEでXT30コネクターにすでに変更されている。

従来から販売されていたOption No.1のバッテリーより少し長いが100mAh容量が多い。Cレートも少し高い。INFINITYでは制御されているのでレートの違いは体感できないそうだが、従来型トレポンではかなりレスポンスが変わるそう。

グリップ内にバッテリーを収納加工すれば、ストック折り畳みでも、ストックレスARでも再現できるのが、INFINITYの凄いところ。現在、世界最先端の電動ガンだ。

こちらはスッケスケのINFINITYのカスタムサンプル。F1 Firearmsスタイルのレシーバー、グリップもスケルトンというデモンストレーションモデルながら、こういうのも一本欲しくなっちゃうなぁ。

この日はキャンペーン期間中で、PTWを購入成約すると、島岡店長とじゃんけんして勝つとMOVEで使える5000円クーポンプレゼント、なんてサービスもやっていた。なにかとお得なキャンペーンをしているので、MOVEのSNSやサイトをチェックしておくとよいかも。
協力:MOVE
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