東京マルイ 電動ガン SIG552 SEALS 【エアガン レビュー】
チームメンバーが所有しているSIG552 SEALSを借りてきたのでインプレすることにした。東京マルイのSIGシリーズはSIG550※1とSIG551 SWAT※1に続き、このSEALSで3作目。先の2モデルは電子制御のバースト機能が搭載されていたが、このSEALSはシンプルにセミ、フルのみとなっている。
SEALSとは米国海軍特殊部隊のことで、Sea(海)、Air(空)、Land(陸)、すべてを制覇し作戦を行うことを意味して名づけられた。また、英語で"アザラシの群れ"を意味し、水陸両用作戦で敵陣に潜入するという特徴を指す愛称ともなっている。そのSEALSは特殊部隊という任務の特性上、世界のあらゆる武器メーカーの小火器をトライアルしているという。このSIG552も、スイスに拠点を置く武器メーカーのアサルトライフルながら、SEALSの要望に応じてカスタムされ、納品されているようだ。
※1 2007年7月現在、生産終了
スペック
| 全長 | 503mm/729mm(ストック伸長時) |
| 重量 | 2,370g(バッテリー含む) |
| 銃身長 | 247mm(インナーバレル長) |
| 装弾数 | 6mmBB弾 43発 |
| 定価 | 29,800円(税別) |
| 発売日 | 2003年7月24日 |
| メカBOX | Ver.3 / EG1000 |
| バッテリー | ミニS |
| 初速 | 最高:85.61m/s 平均:84.75m/s 最低:83.04m/s ジュール:0.718J ※SIIS ECOBB弾 0.2g使用、ホップアップ適正、20発での測定、気温27度 |
アサルトライフルが入っているとは思えないほど小さいパッケージ。まさにクロス・レンジ・ウエポン(CRW)としてふさわしい。パッケージ表面には全長、重量などのスペックが英語で記載されている。
パッケージを開けるとフォールディングストックが折りたたまれた状態で梱包されている。
BBローダーが付属する。
マニュアルはVSR-10などと同様の米軍の歩兵マニュアルのようなクリーム色の小さい冊子タイプ。


全体的にコンパクトでフロントが短いので、室内でも取り回しが良い。重そうに見えるが2370gと軽く、ドットサイトなどの光学機器を装着しても3kgを超えることまずはないだろう。
レシーバー右側面。チャンバー周りといい非常にゴツい。工業機械のような威圧感がある。セレクターはセフティ(S)、セミ(1)、フル(20)の3ポジション。左右両方でレバー操作できるアンビタイプだ。
合衆国政府・公安機関専用を示すフレームプリントが渋い。
レシーバー左側面は比較的あっさりしている。セレクターのキレは各ポジションに入ったときにはカチッとするが、全体的にネチっとした印象。
グリップ内にはEG1000Sハイトルクモーターが内蔵されている。メカボックスはVer.3。
マガジンキャッチはトリガーガード前方にあるレバータイプ。
マガジン装着はマガジン前方のフックを引っ掛けてから後方をロックさせる、G3やAK-47などと同じ固定方式
。
実銃の20連ショートマガジンを模したノーマルマガジンは装弾数43発。撃ち切れず3発ほど残るので実質的な装弾数は40発程度。
G36Cでも採用されている半透明のシースルータイプでダミーの5.56mmライフル弾が入っていて非常にリアル。
ゼンマイ式の多段数マガジンは220連発で定価3570円(税込)。
どちらもサイドにジョイントフックがついているのでマガジン同士を連結することが出来る。
ハンドガード右側にサイドマウントレール、下部にアンダーマウントレールが装備されている。ともに20mm幅。フラッシュライトやレーザーサイトを取り付け可能だ。
また、ハンドガード内にはダイキャスト製の新型強化フレームが内蔵されており、高いボディ剛性を誇る。実際に構えても実感できるほどの剛性感だ。
レシーバートップから見ると結構フレームは薄い。この薄さが扱いやすい理由のひとつといえる。
フレーム色はSEALS仕様であるKTL防錆処理をイメージしたダークグレイ。
コッキングレバーを引くとホップアップの調節ダイヤルが現れる。バレル同軸式で狂いにくい。
トリガーガードは冬場にグローブをしているときに扱いやすいように右側に折りたためるようになっている。
ストック基部の右側のボタンを押してストックを折りたためる。
フォールディングストックを折りたたんだ状態。サブマシンガン並みのコンパクトさだ。
ストックを折りたたむと全長が503mmとなり、非常にコンパクトになる。ガンケースに入れての持ち運びも便利だ。
レシーバー後方および、ストック基部ジョイント部は金属製で剛性は高い。伸ばしたときにもガッチリとしていてグラつくことはない。
バッテリーはハンドガード内に収納する。
ハンドガードを取り外すには、まずフロントのロックピンを抜き、ハンドガード下部を後方にスライドさせてからハンドガード上部を上へ取り外す。
バッテリーはミニバッテリーを使用する。
マルイ純正のミニSバッテリーが推奨されているが社外品の8.4Vニッケル水素バッテリーも使用できる。
リアサイトはドラムタイプで照準する距離に応じて90度づつ回転して調節する。最も近距離用の1番のみオープン式でそのほかは穴が開いているピープ式になっている。
リアサイトは金属製で頑丈、いかにもミリタリーな雰囲気が漂っている。もちろん上下左右の調節が可能。
リアサイト前方にはローマウントベースを固定するための穴が書いている。
フロントサイトは実銃同様にナイトサイト切り替え式となっている。普段使用するときは大きめのナイトサイトは手前に倒しておき、夜間戦闘時にはナイトサイトを跳ね上げて使用する。蛍光塗料などを塗っておけば更に視認性が良くなる。
フラッシュハイダーはM14逆ネジ仕様なので取り外してサイレンサーを簡単に装着できる。ゴムのOリングがはまっているのでフラッシュハイダーが緩みにくい設計。
43連発のノーマルマガジン、インテレクト1400Zappedニッケル水素バッテリーを装着して総重量は2370gと軽量。
純正オプションのSIG用ローマウントベース。
定価2520円(税込)。
レシーバートップにローマウントの前方を引っ掛けるための切り欠きがある。亜鉛ダイキャスト製で刻印がある。
ローマウントベースの裏側は肉抜きされているが亜鉛ダイキャスト製なので若干重い。
ローマウントベースの重量は112g。
純正オプションのバーティカルフォアグリップ(定価3465円税込)。ラバーガードで握り心地が良く、グリップも確実。
SIG552 SEALSはアンダーマウントレールがついているので、取り回しを良くするにはフォアグリップは必須といえる。
純正オプションのチークピースは定価2415円(税込)。
アイアンサイトで照準するときは不要だが、照準線の高いスコープやドットサイトを使用する際はサイティングが安定する。

ハッコーのチューブ式ドットサイト、COMBAT TACTICAL IXを載せてみる。

大きさ比較。レシーバー全長は3機種の中で一番長いが、フロントポストまでの長さはMP5とほぼ同じ。
コンパクトなアサルトライフルで、高品質なスイスSIG社のイメージもあり、ゲームウエポンとしても秀逸だ。
東京マルイ SIG 552 シールズを楽天で探す