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さて、グアム4日目は島南部のタロフォフォにある野外実弾射撃場「GOSR」で射撃してきた!!
まずは朝食!!
今回は一気にタモンのホテルから島南部へ移動し、ジェフズ パイレーツコーブで朝食をとることにした。
ここは朝8時からオープンしているので朝食にはもってこい。

お店の奥の席はそのまま海へ出られるようになっていて、グアム島東岸の美しい景色が広かる。急深で泳げないビーチだが、散歩しているだけでも楽しい。
朝食のセットが$10ほど。
窓際の席に陣取る。朝のパイレーツコーブはお客は我々だけだった。涼しげな潮風を頬に受けながら食べる朝食はとても美味い。


お腹もいっぱいになったし、GOSRへレッツゴー!! 途中の道が工事していたが、そこを抜けるとなんとも広々とした道路になっていた。グアム島南部の山々が見渡せて気持ちいい!!

そしてGOSRに到着。よく考えると2008年から毎年来ているなぁ。風通しが良く、広々としたワイドスパンの射撃場。
GOSRの鈴木社長と乙夜さんツーショット。
サイン入り色紙を貼っていただいちゃいました!!
GOSRにお越しの際は是非ご確認を!!
GOSRはオフィスがレンジと併設なので、ちょっと撃って、足りなければすぐに弾を買い足すことができるのも魅力。

今回、レンジ一番奥のスチールターゲットのある場所をお借りした。すでに常連さんの先客がいてビシバシと軽快にターゲットの金属音を響かせていた。

本日撃つ銃器がズラリと並ぶ。くぅーっ、楽しみ!!

まずは22口径のワルサーP22。22LR弾は反動も軽いので、女性やお子様にも最適。
ガスブロのような感覚でパシパシ撃て弾代もリーズナブルなので、グアムに行くと必ず1丁はチョイスする。

続いて.380ACPのSIG P232を撃つ。スーツにP232、まるでドラマ「SP」のよう。
.380ACP、つまり9mmショートでもそこそこのリコイルはある。とくにストレートブローバックだと反動も大きい。

イメージカットも撮ってみた。警護対象をウィークハンドで押さえ込んで片手で射撃。
ま、実際にこんなシチュエーションあるかどうかわからないけど。

真木よう子ばりのアクションシーン、かどうかは微妙だけどそんなイメージで撮影。
もうね、真昼間のグアムは暑くて暑くて。乙夜さんのスーツが汗だくになっていた。

TAURUS PT92。今回まだベレッタM92を撃ってもらっていないなぁ、と思いチョイス。
シルバーのベレッタがなんとなく女性的。スーツの上着も脱いでもらって。
TAURUS PT92の9mmルガー弾のリコイルは結構女性にはキツいはずなのだが、乙夜さんはそこそこ反動を押さえ込んでいる。
おっと、H&K P30ではグリンと手首が返ってしまう。グリップの太さなんかにも影響するのかも。

SPRINGFIELD ARMORY M1911 LOADED SILVER。
.45口径になるとかなりの反動がある。ドカーンと表情も歪む。
同じくSFAのウルトラコンパクト。
.45口径でこれだけ小さいと反動も暴れるかんじ。

M4カービン。ブッシュマスターフレームにこれでもかってくらいのオプション装備が装着されている。
まるで、WAのガスブロM4フルカスタムのようだが実銃。MAGPULのACSカービンストック、Pマグ、Eotech 553ホロサイトにPEQ-15赤外線レーザー照準器。いずれも実物だと言うのだから凄い。PEQ-15は3000ドルしたとかレンジマスターのジョーが言ってたなぁ。

オートオーディナンスが最近復刻させたM1A1カービン。いわゆるトンプソン。
なぜかストックがついていないストックレスモデルだった。.45ACPのサブマシンガン。セミオート仕様で16インチバレル。狙わずに越しだめでポンポンと撃ってみた。いいねぇ、こういうのは。

レミントン M141 ゲームマスター。.35 Rem弾を使用する。撮影のみ。

シモノフSKSカービン。1945年にソビエト連邦で制式採用された自動小銃。AK47と同じ7.62mm×39弾を10連装填できる。撮影のみ。ってか撃てばよかったなぁ、コレ。いつもGOSRって予想外の銃器があって、日本に帰ってきていろいろ写真整理していると後悔することが多い。もう、ある銃全部撃っておいたほうがよいかも。
シモノフSKSカービンを手にしてイメージカットをパチリ。


GOSRに新しいシューティングフィールドができた。その名もジャングルシューティング。以前行ったTORIのジャングルシューティングと似ているがGOSRのほうが広くて見通しがよい。そのままサバゲができそう。
FN PS90。
ワールドガンにもあったけど、ファイアリングピンが折れていて撃てなかったので残念、と思っていたらGOSRにもあった。
弾はSS197SRで弾頭先端が青いタイプ。
ということで、これは撃っておかないと。
ブルパップでストックがプラ製なのでトコンットコンッとこもった感じのリコイル。
撃ちやすかったけど、薬きょうが真下に落ちるのがどうも...。
しかし狙ったところに当てられて楽しい。
動画もどうぞ。
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乙夜's EYE 「GOSRについて」 SATマガジンのDVDで見たのと同じ風景だ!とはしゃいでしまいました(笑 レンジ内がとても綺麗なのが印象的でした。 新しく出来たCQBの訓練用フィールドにもお邪魔させていただきました。 森の中の所々にバリケードが設置されていて、シューティングレンジでの射撃とは 違った訓練が出来そうで興味深かったです。 PS90が特にお気に入りになりました。FNばっかりですが(笑 構えると体が小さくまとまるので、衝撃も吸収しやすく感じました。 ただ、空薬莢が足元に排莢されるのがちょっと邪魔になります。(踏んで滑る) ショートパンツでニーリングで撃っていたら、跳ね返った薬莢が太もも裏に接触 とっても熱かったです(-_-; |
GOSRはSATマガジンDVDでもおなじみの場所。初心者から上級者まで幅広く楽しめる野外射撃場だ。 ハイパー道楽で毎年実施している実弾射撃ツアーはSATマガジンのDVDに影響されている部分がある。以下の銃弾貫通シリーズもしかり。実弾射撃教本なども結構参考にしている。
ということで、リスペクトの意味も込めてシリーズ最新の銃弾貫通2のパッケージ風に撮影してみた。

左がもちろんオリジナルの上矢ゆいさんの「銃通2」パッケージ、そして右が乙夜さんバージョンの「銃通乙」パッケージ。
GOSRの帰り道。ついでだからとグアム島の南端をぐるりと回ってホテルまで帰ることにした。
とはいっても、お腹も空いた。
車を走らせていると4号線を車で2、3分南下したところマロロ村付近にポツンとMc Kraut'sというファーストフード店を発見。
マクラウツと読むようだ。
ホットドッグやドリンクなどを販売しているスタンド形式のお店。となりにテーブル席のあるバーも併設されていたので、座って食べていくことにした。

バー店内はこんな感じ。ドイツ人のおじさんがやっていた。ドイツから取り寄せたビールがオススメだそうだ。

ホットドック($2.2)、チリドッグ(S2.95)、オニオンリング($2.75)など。
お腹も膨れたので、島南部へドライブだ!!

イナラハンの天然プール。溶岩が固まって堰き止められた自然のプール。飛び込み台なんかもあって、とても好きな場所なんだよね。地元の子供たちも遊びに来ていた。こんな場所で遊べるなんて羨ましい環境だ。

写真が飛び込み台の上から景色を眺める。いやー、気持ち良いなぁ。
メリッソの鐘楼。
1917年にカナルス神父によって作られた。
現在は鐘が鳴ることはないが、良い雰囲気の場所。

鐘楼からすぐ近くにあるココスアイランドへの乗船場で休憩。すぐ近くにココス島がみえる。
ここからは1号線で島西部を北上する。
ピティ付近で1号線から6号線へと入り、アサンの展望台へと向かう。

アサン展望台から絶景を堪能する。夕暮れ時のグアム。アプラ港やアサン湾、ハガニヤまで見える。さらにその先にはフィリピン海が雄大に広がる。このアサン湾は1944年7月、日本軍が死守すグアム島にアメリカ軍が上陸作戦を開始した場所でもある。
さて、ホテルに戻って一息つき、GOSRの鈴木社長と合流して夕食をご一緒することになった。
おおーっ!! 4回目の訪問にしてやっと夕食をご一緒させてもらえた。これはもしや乙夜効果かな? (^_^;
夕食の場所はもちろん世宗(セジョン)。
鈴木社長オススメの焼肉屋だ。この日も平日というのに大変な賑わいを見せていた。
そして昼間、レンジでご一緒した常連さんお二方ともご一緒させていただき、みんなで銃の話で盛り上がったりして。
セジョンの支配人さん(たぶん)。
乙夜さんと一緒に記念撮影。
鈴木社長とカンパーイ。
二人の常連さんは顔出し不可とのことで、残念ながらお話だけで解説しよう。
この同席された常連さん、なんと年に7回もグアムに来ているとのこと。
おひとりはスキンヘッドで「どういうご職業ですか?」なんてお聞きしたらなんとお坊さんだった!!
へぇー、お坊さんも射撃をやるんですねぇ、木魚の音がスチールプレートの音に思えてきませんか? などと話を聞いていくと銃好きな住職は意外と多いらしい。
45口径をこよなく愛するお坊さん、なんかある意味突き抜けているというか、浮世離れしているというか、破戒ぼ、い、いやとにかくみんなでお酒を飲みながら肉を食って(いいのか!?)、ありがたいお話を聞けて、無茶苦茶楽しい夜を過ごせた。
セジョンからの帰り道、ホテルロードにあるコンビニエンスストア大阪に寄った。
ここのおにぎりが美味しいそうだ。朝食に良さそうだ。

店主さんと記念撮影。
大阪弁の柔らかい感じの方だった。
鈴木社長がグアムに来たときに、とてもお世話になった人なんだって。
さてさて、明日はグアム最終日。そして明日の早朝、やっておくべきことがある。
そう、寝起きドッキリだ。パート7に続く。
グアム実弾射撃ツアー2011 パート7へ続く
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