西部劇ごっこ 2025
2025年11月16日(日)、千葉県のサバゲフィールド、No.9 リドリーにて開催された「西部劇ごっこ2025」の模様をレビュー!!

総勢100名以上のガンマンが集結!! ※画像クリックで拡大


今回も場所は千葉県のサバゲーフィールド、No.9のリドリー。さらにウエスタンテイストが増して良い雰囲気に進化していた。
西部劇ごっこの楽しみ方

西部劇ごっこは弾の出ないモデルガンやBB弾の発射できるエアガンが混在するサバゲー。
弾が出ないのにどうやって撃たれたかを知るのか? それはノリや雰囲気なのだ。
「撃たれたな」と思えば「やられたー」といって演じながら倒れる。これが西部劇ごっこの楽しみ方。

もうね、大の大人が野原に大の字で寝っ転がって「やられたふり」できるなんて最高じゃない?

建物の角からバーン! やられた~!
思い思いの西部劇の鉄砲で遊びまくる!

西部劇という括りのドレスコードの中で、自分の気に入ったガンマンの格好をして遊ぶ。やはりこれに尽きる。


ある人はさすらいのガンマン、町の保安官、髭面の悪党、開拓村の商人や職人、騎兵隊にインディアンなどなど、とにかく皆、なりきって参加している。

ゲーム中、そこかしこではじまる「決闘」。1対1での早撃ち対決だが、まれに、複数対複数人での決闘が行われることも。そして繰り広げられる小芝居と、ドタバタ劇みたいな展開が見ていて楽しい。

チャージ、チャージ!! 南軍が一斉に突撃するのは毎度おなじみの光景。

西部劇と言えばやはりシングルアクションリボルバー!
そのなかでも特にコルト・シングルアクションアーミー(SAA)というモデルの人気が高い。
モデルガンメーカーから発売されているキャップ火薬で音を鳴らすものや、エアガンメーカーから発売されるコッキングエアー式やガス式の弾を飛ばすモデルがある。

メーカー純正品を使用することも多いが、グリップを好みで替えたり、カラーリングやバレル長を変更したりとカスタムする人もいる。

マルイから51ネイビーが発売されたこともあって、SAAよりも古いタイプの「パーカッションリボルバー」の人気も上昇中!! 筆者も持っていったが、カートリッジを使用しない分、弾の装填が楽だった。

西部劇ごっこのライフルと言えばレバーアクションのウインチェスターが定番。こちらもエアー式やガス式などがある。

電動ガンを内蔵したミシンガン!

こちらも電動ガン内蔵のガトリングガン!!
こういった自作の大物ネタ武器を持ち込むつわもの達もいる。

おっと! ベルトリンクのSAA!?

投げ縄!! この発想はなかった~w

さっそく捕まってる~!! ※もちろん合意の上、安全に配慮しながら行われます
コレクションを並べて見せびらかす!

自分のウエスタンコレクションをテーブルに並べている参加者も多い。

コレクションを並べて悦に入るのも楽しいのだ。
物販や飲食もウエスタンの雰囲気で楽しめる

ランチは各々用意する。ガンマンの格好をしながら、西部劇風のランチはテンションが上がる!!

セーフティエリアでは飲食の販売も。こちらはチリビーンズやコーヒーを販売していた。

揚げパンやソーセージ、美味しそう。もちろんフィールドでお弁当を頼むこともできる。

こちらは西部劇に似合う服の販売をしていたDead Gunman's Society 14。この日筆者は、渋いコートを購入させていただいた!

物販もたくさん。革製のホルスターや小物まで、いろいろあるので、衣装のアクセントやお土産にも〇。

革ホルスターなどはやっぱり手にしてみて使い勝手や質感を確認してから買うとよいだろう。

アームズマガジンはタナカワークスとのコラボモデルなどを展示。

西部劇と言えば馬! みんなネタの投下に余念がない。

トルネード吉田さんはご夫婦で参加。

ずみさんとゅーさん、お二人はサバゲーを主宰されてらっしゃるそう。

サスゴ閣下も参加していたぞ。

主催のカッタケさんと筆者。やはり西部劇ごっこの雰囲気に合わせた衣装だと取材も楽しい。

今年の西部劇ごっこも天気が良く、日中は汗ばむほどの暖かさだった。ほのぼのとしたウエスタンの雰囲気が味わえる「西部劇ごっこ 2025」も最高の一日だった!!
■関連レビュー










