東京マルイ フェスティバル 2025 新製品 パート2
2025年11月8～9日に東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催された「東京マルイフェスティバル2025」の模様を紹介しよう。
[パート1] [パート2]
MP5k+ プラスシリーズ電動ガン
プラスシリーズ電動ガンの最新作はMP5K+!!
このモデル欲しかった人も多いんじゃないかな。
レシーバーはカーボン入り強化樹脂となって剛性がアップ。
またハンドガードと、ロアレシーバーには次世代電動ガンと同じくガラス入り樹脂を採用している。
MSリポバッテリー7.4V 800mAhのスティックタイプが新たに登場し、これに対応している。バッテリー容量が小さくなったことで、1回の充電で撃てるのは約1000発弱になっているそうだ。また従来のニッケル水素AKバッテリーにも対応。
レシーバーエンドキャップは薄型で電動ガンスタンダードタイプと同じ。HCの大容量キャップも良いんだけど、スタイルはこちらが好み。
マガジンは41連のスプリング給弾。
マガジンフォロアーがニョキッと伸びる弾残りしにくいタイプに変更される。
自衛隊向けの市街地戦闘訓練用教材も展示
SEECAT 2025で展示された自衛隊向けの市街地戦闘訓練用教材<20式小銃型エアソフトガン>も展示された。> SEECAT 2025での射撃体験はこちらから
アッパーレシーバーはアルミ切削、ロアはナイロン強化樹脂製だ。
レシーバー左側には市街地戦闘訓練用教材とレーザー刻印がある。
セミオートとフルオートポジション。セレクター、ボルトストップ、マガジンキャッチは亜鉛ダイキャスト製のスチールパーカー風塗装仕上げ。ちなみに実銃にある右面アタレの外周膨らみは、あえて再現しなかったようで、スタッフに話を聞いたら「あれを再現するか社内ですごく悩んだんですが、あの膨らみ、豊和さんが間違えて成形してしまったのではないかと思ってまして、今後の改修で修正されるのではないかと考え再現するのをやめました(笑)。」とおっしゃっていた。
グリップはODカラー。コンパートメントの蓋はオレンジ色になっている。グリップの膨らみとチェッカリングがあっていないところまで実銃を再現。
コンパートメントもしっかり使える。取付ネジはAR15同様なのでBCMの実グリップを取り付けることもできる。
レシーバートップのピカティニーレイルにはガイドナンバーがレーザー刻印される。
なお、実銃の20式小銃は初期生産のものはピカティニーレイルに面取りがされていなくて隊員から指摘があったらしいが、現在生産・配備されているものは面取り加工されている。もちろんマルイのレイルも面取りされている。
トリガー後ろの形状も再現。
ストックもODカラーとなっていて5段階伸縮。バットプレートはゴム製。
ボルトはここまで後退。実銃同様のフルストローク再現。
ロッキングリセスも再現され、チャンバー横には可変ホップダイヤルがある。
ガスレギュレーターにも位置の掘り込みを再現。
取り外せるのも実銃通りなのだそう。
ハンドガードからのぞくショートストロークガスピストンの再現もリアル。スプリング線形にもこだわっているんだそう。
フラッシュハイダーもリアルな形状だ。
付属のサイドレールはネジ固定部が通常よりもロープロファイルだそう。
P-MAGタイプのMWS互換マガジン。これ欲しいって人多いよね。
Gen3 Window再現なんだけど、側面の窓は凹みのみ再現されている。ダミーの透明板でも貼ればよいのにと伺ったら、訓練中に外れて無くさないようにこの仕様になっているそう。
よく見るとマガジンの刻印はMAGPULとMARUIの刻印があり、かなりリアルなものだ。
というのも、この製品は豊和工業株式会社及び、米国マグプル社のライセンス許諾のもと、陸上自衛隊の訓練用教材として開発されたエアソフトガンだから、本体もマガジンもオフィシャルライセンス品ということになる。
西部劇ファンにも! M1851ネイビーのシルバーモデル登場!!
10歳以上対象のエアコッキングリボルバープロ、M1851ネイビーにシルバーモデルが登場。
今年の1月に発売されたばかりのM1851ネイビーをベースに、シルバーのウレタン塗装で仕上げられている。実際、実銃でこのようなシルバーモデルがあるかスタッフに尋ねてみたら、オリジナルのモデルではないが、レプリカモデルでは存在するとのことだった。
パーカッション式のシリンダーに描かれた帆船の刻印も際立つ。
パールホワイト調のグリップ。
真鍮製フロントサイトにオクタゴンバレル。ブラックモデルからの変更点としては、細かいアップデートだが、各部の板バネなどを強化しているそう。
リコリス・リコイルコラボ製品 たきなの銃
リコリス・リコイルコラボ製品 たきなの銃がお披露目。
マルイのガスガンM&P9をベースに、刻印のないグレースライド、独自形状のグリップフレーム、フロント・リアサイト、アウターバレル、リコイルスプリングガイドを新規製作。
マガジンも新規形状でアニメ設定を可能な限りリアルに再現。
その他、G19 Gen5 MOS、ハイキャパ D.O.R 4.3のガスガン、試射レンジではG36C+や10歳以上対象エアガンが撃て、マルイオリジナルグッズの販売や、VR体験、セフティ&スキルアップ講座など、盛りだくさんの内容になっていた。
でどさんが20式小銃のイラストを描いてるので、ぜひ会場でみて!!
昔でどさんに描いてもらった妄想兵器の20式小銃はこちら
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東京マルイフェスティバル 2025 in ベルサール秋葉原
開催日時：2025年 11月8日（土）～ 11月9日（日）
会場：ベルサール秋葉原 1F
主催：株式会社 東京マルイ
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