静岡ホビーショー 2026 東京マルイ / クラウンモデル 新製品
今年も行ってきました静岡ホビーショー!! ということで、早速東京マルイとクラウンモデルの新製品を紹介していこう。今回は、2026年5月13~14日が業者招待日で、15日が小中高校生招待日、16~17日が一般公開日。

会場は静岡県のツインメッセ静岡。
東京マルイ
20式 5.56mm 小銃 ガスブローバック

今回発表された、20式小銃のガスブローバックモデル。2025年のSEECATで関係者向けに公開された自衛隊向け訓練機材をベースに、ついに一般販売モデルが登場する。
展示機にはAimpoint COMP M5ドットサイトやB&T製バーティカルグリップが装着されていたが、これらは参考展示品であり、製品には付属しない。

2020年に自衛隊の制式ライフルとして採用された20式5.56mm小銃。
実銃レビューについては、以下の記事も参考にしてほしい。

マガジンハウジングの刻印はモデル名と弾薬表記の下にマルイとASGKの刻印が入る。

意匠権を登録している豊和工業の正式ライセンス品で、レシーバー右面にはHowaと、MADE IN JAPANの刻印がある。
また、本モデルのパーツ類はすべて国内生産にこだわっているそうで、完全100%日本製製品と言えるそうだ。

アッパーレシーバーは6000番台アルミの押出し。

一般販売用モデルは20式5.56mm小銃とナンバー、弾薬表記がリアルに再現されている。ただし、官品ではないので、桜マークではなく星マークになっている。

ストックは5段階伸縮および、3段階のチークパッド。

フリップアップ式フロントサイトも20式専用を再現。左側レバーでロックする。

リアサイトも同様にフリップアップ式。

フラッシュハイダーも実銃の形状をリアルに再現している。

グリップ内にはコンパートメントスペースも再現。

自衛隊に納入された市街地戦闘訓練用教材も展示されていた。

この教材の刻印は桜のマークとなっている。

訓練用教材のグリップとストックはODカラー。また、教材にはMAGPULライセンスのPMAGタイプが付属していたが、一般販売用には付属しないそう。
諸問題につきとのことだったが、ライセンスの関係だろうか? いずれ別売されることを強く希望する。

ラバーライフルも展示。こちらは以前にハイパー道楽でも詳しくレビューしているので参考にして欲しい。

分解パーツも展示されていた。

オレンジのダミーカートはテイクダウンするときにピンを抜くために使用する。レンチはフラッシュハイダーのダブルナット用とのことだ。
オプションレール3つと、レールカバー6枚、BBローダーも付属する。

ボルトキャリアやチャンバーブロック、ケースディフレクターは亜鉛ダイキャスト製。コッキングノブは左右に取り付けできる。

ホップアップ調整ダイヤルはチャンバーの左横。また、ブローバックユニットには楕円型ピストン、ボルトキャッチ破損対策としてZシステムを採用している。

ストック基部の白い内部パーツも実銃同様に再現しているとのことだ。

ガスブロックやダイヤルも細かく再現されている。

ガスピストンの構造もリアルに作り込まれている。

価格は140,000円(税別)で、発売は夏予定。なお、豊和工業との契約上、日本国内流通専用品となっている。
ただし、法的拘束力を伴うものではなく、マルイとしては流通各社へ協力をお願いする形を取っているとのことだ。
今回の業者招待日では空撃ち体験も可能だった。大きな発射音に加え、激しく動作するブローバックと高い作動持続性は非常に印象的だった。※一般日は展示のみ。
さらに、SEECATで教材モデルを実射した際には命中精度の高さも確認できた。
税込15万円超という価格は決して安くはない。しかし、現時点で20式小銃のガスガンは唯一無二の存在であり、今後他メーカーから同等製品が登場する可能性も極めて低いだろう。
正式ライセンスモデルという点も含め、「今年買っておくべき一丁」と言える完成度だった。
EVOLT RS 電動ガン FPR MK4

イベント直前に、5月27日発売・価格120,000円(税別)と発表された「EVOLT RS 電動ガン FPR MK4」が大々的に展示されていた。

LE系での採用例が多いガイズリータイプのFPR MK4ハンドガードとクレーンストックを標準装備。さらに、シュート&リコイルエンジンを搭載しており、射撃時には迫力あるリコイルアクションが楽しめる電動ガンとなっている。

パッケージもすでに完成しており、ブラック基調のEVOLTに対して、EVOLT RSはチタニウムグレーカラーのパッケージで差別化するそうだ。
> EVOLT 電動ガン M4A1カービンのレビューはこちら

テイクダウンすると、バッファチューブ内にリコイルユニットが収められているのが確認できる。

筒状のパーツを手で取り外すことで、リコイルユニットへ比較的簡単に取り出し可能だ。

バッファチューブ後方からは配線が伸びており、コネクターはMR30仕様となる。

内部には配線をまとめるためのスペースも確保されている。

また、EVOLT RSではフリクションロスを低減し、発射可能弾数を向上させるため、ギヤボックスの軸受けにベアリングを採用している。

ガスブロックには、ガイズリータイプのロープロファイルモデルを装備。

アウターバレルは固定溝1本仕様となっている。

さらに、EVOLTおよびEVOLT RS用のアッパー&ロア単体パーツの販売も決定。FPR MK4のアッパーだけ購入して、手持ちのEVOLTへ組み込むのも面白そうだ。
実際に空撃ちさせてもらった印象としては、無印EVOLTとはまた異なる、より迫力あるリコイルを味わえた。特に雰囲気重視のユーザーにはかなり魅力的な仕上がりと言える。
もちろん、プリコック機能やブラシレスモーターを搭載しているわけではないため、トリガーレスポンス重視の超ハイレスポンス系とは方向性が異なる。しかし、実射性能は十分に高く、マルイ製ハイエンド電動ガンとして高い完成度を感じさせるモデルだ。
MP5Kプラス

電動ガンプラスシリーズに、最小モデルとなる「MP5Kプラス」が登場する。
FET回路を搭載し、モーターブレーキ機能や、トリガーレスポンスが向上したシリーズだ。

アッパーレシーバーには強化樹脂を採用し、ロアレシーバーとフォアグリップにはガラス繊維入り樹脂を使用。実際に手に取ると、キシみのない高い剛性感が印象的だった。

オプションパーツとしては、プロサイレンサー タクティカルタイプをはじめ、マウントベース、20mmレール対応レシーバーキャップ、フォールディング20mmレールストックなども展開予定。

ストックレスだったクルツにストックを追加することで、安定して狙えるコンパクトSMGへと変貌。サバイバルゲームでもかなり強力な一丁になりそうだ。

給弾性能向上のため、チャンバー周辺パーツも見直されているとのこと。
バッテリーはMSリポ/スティックタイプ、ニッケル水素/AKタイプの両対応で、レシーバーキャップを外しレシーバー上部へ差し込む従来同様の方式だ。

ホップアップ調整レバーも見直され、従来より調整しやすく、ズレにくくなっている。

マズルは付属レンチで取り外し可能。さらにM14仕様のマズルアダプターも同梱されており、好みに応じてサイレンサーを装着できる。
また、新型マズルアダプターは従来品よりもサイレンサーとの隙間が目立ちにくいロープロファイル形状となっている。

付属のマガジン装弾数は48発。最後まで撃ち切れるスプリングフォロアー方式を採用。
もちろん、従来の220連多弾マガジンやドラムマガジン、ショートマガジンなどとも互換性を備えている。
発売時期は未定で、価格は従来プラスシリーズ同程度の値段(3.5万前後?)と想定しているそうだ。
リコリス・リコイル コラボモデル「たきなの銃」

会場では、「たきなの銃」も展示されていた。

アニメ『リコリス・リコイル』で井ノ上たきなが使用する拳銃を、ガスブローバックガンとして再現したモデルだ。
価格は32,800円(税別)。発売時期は現時点では未定となっている。

特徴的なのは、チタニウムグレーのスライドとブラックフレームによるツートンカラー。さらに、ロングスライド仕様に加え、ストレートセレーションや、先端に3本溝が入ったアウターバレルなど、劇中デザインを忠実に再現している。

ベースモデルは同社のM&P9だが、各部に専用新規パーツを採用することで、アニメ設定に近いシルエットとディテールに仕上げられている。

たきなが使用している10発制限マガジンのディティールも再現している。
既存販売モデル

M1851ネイビー シルバーモデル。26,800円(税別)

シルバーモデル用のスペアシリンダー。

ブラックモデルも革ホルスターと共に展示されていた。
>M1851 ネイビーのレビューはこちら

G19 Gen5 MOS ガスブローバック、22,800円(税別)
> G19 Gen5 MOSのレビューはこちら

ハイキャパ 4.3 D.O.R ガスブローバック、18,800円(税別)
> ハイキャパ 4.3 D.O.Rのレビューはこちら

シューティングレンジではP320フルサイズが4mの距離で試射できた。
> P320フルサイズのレビューはこちら
クラウンモデル

クラウンモデルの新製品も紹介しよう。

ウィンチェスター M1894 レバーアクション式エアコッキング、18歳以上対象モデル、予価24,800円。

レシーバーは亜鉛ダイキャスト製。固定ホップアップ搭載。

レバーも亜鉛ダイキャスト製だ。

ハンマーもコッキングされる。

カート式モデルなので、カート先端にBB弾を装填する。装弾数は7発。.30ウィンチェスター弾を模したボトルネック形状がリアルだ。

FNS-9、FN509コンパクトタクティカルのエアコッキングガン、10歳以上対象、予価3,980円。
FNハースタル社の正式ライセンス製品。


装弾数はどちらも12発。

デザートイーグル.44マグナとワルサーPPKの エアコッキング。どちらも10歳以上対象で予価3,980円

Kar98K エアコッキング。
予価15,800円で6月発売予定。
