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エントリー No.029

エアガン部門
投稿タイトル:Nineteen-Eleven
投稿者:郭公

作品写真

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M1911 誕生してから111年とゾロ目となった

本銃も元のマルイMEUの所有から11年(2011年購入)となる

 

本銃のテーマは「クラシカル感を維持しながら現代的なタクティカル」だ

 

1911に求めることは多くない

撃つ時に撃てて 撃たない時に撃てない そして出来るだけ当たる事…

 

左手では撃てさえすればいいので、あえてアンビではなく操作面を片面配置にした。

サムセーフティとグリップセーフティはV10ウルトラコンパクトのものだ。

スライドストップは「ライラクス 旧ロングスライドストップスリム」となる。

 

最後の出来るだけ当たることは、基本的にマルイ純正で達成しているため、射手自体の当てやすさの観点からサイトをより視認性の高いものにするためM45A1にした。

M45A1スライドは刻印をショップに依頼しコルトXSEのものにしてもらっている。

リコイルプラグなどは「ライラクスリコイルスプリングガイド&リコイルスプリングセット」で貫通式プラグによる見た目とフロント側にウェイトコントロール。

 

「タニオコバ ライトウェイトフレーム」「ダイヤモンドチェッカーでメダリオンのウッドグリップパネル(メーカー不明)」

この二つは非常に握りやすい 木製グリップは優美な見た目だけでなく、手の汗を吸い、確実なグリッピングを約束してくれる。

「タニオコバ マコーミックトリガー」も自分の人差し指にぴったりと吸い付く。

ハンマーはハイキャパエクストリームのものを加工し、トリガー移動量をおよそ半分に、滑らかな動作で射手の動作精度の向上とサムセーフティ、グリップセーフティをギリギリ活かせる動作量になっており、細いガラス棒を折るような感覚を1911のトリガーで叶えた。

この組み合わせで完璧に自分の手の為に産まれたようなフィット感になった。

レールはこの銃には不要。ホルスターとの相性もある。

 

ステンレス風のパーツの多用は、アクセントとして精悍でありながら優美な外観を与えると共に、実銃なら手の汚れによる錆を防ぐ効果がある。

ボディカラーはインディのスプレー「パーカーシール」と「メタルパーカー」を吹き、磨きを繰り返した。

 

先述の通り元はMEUだったが、フレーム内部はともかく外部露出パーツはテセウスの船となってしまった。

とはいえほとんどのパーツがマルイ製である。



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