現在米国のラスベガスで開催中のSHOT SHOW 2020。本日初日は郊外のボルダーシティピストルクラブ射撃場にてインダストリーデーが開催され、各社の新商品を撃つことができました。その一部を紹介します。

COLTはPYTHONをリニューアルして発売するそうです!!
外観は同じですが、メカニズムは新規設計され、非常にスムーズで滑らかな印象でした。
各パーツもマシニング加工され、最新技術でよみがえったステンレスモデルです。

ANGSTADT MDP-9。コンパクトなPCCでローラーディレイドロッキングのAR9です。

LAUGO ARMSのALIEN PISTOLを撃つことができました。IWA 2019でも紹介したチェコの銃です。
ボアアキシスが低く、上に跳ね上がるというより後方にズダンと反動が来る感じでした。

H&KはVP9 2020バージョンということで、オプティクスレディと装弾数を15から17発に増加したモデルです。マグリリースはパドルのままでした。
そしてもう一つがSP5。SP5Kがフルサイズになって登場です。ピストルカテゴリのままでストックは参考装着のようです。
本家からこんなモデルが出るなんて嬉しいですよね。

DIAMONDBACK FIREARMS DBX。5.7mm x 28弾のPCCです。フレームが薄くてハンドリングが軽快。撃った感触もよく今日イチのニューモデルです。

MOSSBERGのMC2c。昨年のMC1scがサブコンパクトでこちらがコンパクトモデルといった感じです。

Walther CCPとQ4 SF。.380のサブコンパクトと、Q5 SFのコンパクトモデルという位置づけです。

GLOCK 44。口径.22LRで、スライドまでポリマー製です。22口径ながら撃った感じはグロックで練習用によさげでした。

SFAのHELLCAT。9mmのサブコンパクト。

RUGER 57。5.7mm x 28弾のオートマチックです。

MAXIM DEFENSE PDX。サプレッサー効果が高くて.300BLKでもバシバシ撃てました。

ST ENGINEERINGのUltimax 100 MK8。

同じくST ENGINEERINGのSAR 21。
本日はこんな感じの銃をバリバリと撃っていました。
明日からはラスベガス市内のサンズエキスポにて各社の新商品を見てみようと思います。












