東京マルイ 電動ガン EVOLT M4A1カービン 40m無風弾道
東京マルイから発売された新シリーズの電動ガン、EVOLT(エボルト)、M4A1カービンを40mの無風レンジで撃ってきたので、実射動画を中心にレビューしていこう。

前回レビューは発売日と言うこともあり、悪天候での射撃だったので、今回、改めて屋内40mレンジでの射撃を行った。

また、今回は、箱出しから少しドレスアップしてみた。
ハンドガードはガスガンのMWSに付いていたものをそのまま移設できた。パーツ構成は以下。
PTS Griffin Armament M4SDII サプレッサー
東京マルイ M4A1 MWS用RAS
TangoDown フォアグリップ
Aimpoint CompML2
Matech BUIS
MAGPUL MOE SL-Kストック
EVOLTはレシーバーやストックチューブがリアルサイズ設計となっており、市販のカスタムパーツを使って手軽にドレスアップできる点も魅力だ。
アッパーレシーバーのバレルエクステンションネジ規格はインチ/ミリ共通となっているため、市販パーツの装着も現実的で、カスタムベースとしての素性の良さも感じられる。社外アウターバレルを取り付けられる変換アダプターもサードパーティから登場しており、拡張性は今後さらに広がっていくことが期待できる。

実射時にはシューティングテープにバイポッドとスコープを取り付けたEVOLTを使用、アウターバレルは11.5"、サプレッサー無しの状態。

完全にエアガンを固定しているわけではないが、かなり安定した射撃ができた。
実射の感想
40mという遠距離での命中精度は、まさに圧巻といえる弾道性能だ。 TBRMバイオBB弾を使用し、0.2g、0.25g、0.28g弾をそれぞれ撃ち比べたが、高い剛性に支えられ、いずれの弾重でも弾道は非常にフラット。25cmのセンターサークル周辺に安定して着弾した。
実際の様子は動画をご覧いただきたいが、メーカー箱出し状態でこれだけのクオリティを実現している点は、さすが東京マルイと言うほかない完成度だ。

ゲームウエポンとしてのEVOLT
その優れた弾道性能が多くのユーザーから高く評価されている一方で、実際にサバゲーで使用する「ゲームウエポン」として見た場合、触れておくべきポイントもある。
それは、現在のハイエンド電動ガンでは主流となりつつあるプリコック機能やブラシレスモーターを搭載していない点だ。
そのため、他社の最新ハイエンド電動ガンと比較すると、トリガーレスポンスについては明確な差が生じる。
実際にCQBフィールドで投入してみると、バリケードから現れた敵を瞬間的に捉え、セミオートで撃つ場面では、プリコック搭載電動ガンに慣れた身としては、トリガーを引いて弾が発射されるまでにワンテンポ遅れる感覚に違和感を覚えた。
こうした瞬間的な反応速度を重視した戦い方では、一歩譲る部分があるのは否めない。 ただし、遠距離での狙い撃ちや、フルオートによる制圧射撃が主体となる屋外の森フィールドなどでは、その差を体感する場面は少ないだろう。
普段よくプレイするフィールドや、自身の戦い方を踏まえたうえで、EVOLTを選択・運用することをおすすめしたい。
発売時の実射や操作などの動画レビューもどうぞ。
マルフェス2025の発表時プレゼンテーション動画はこちら
スペック & 初速
| 全長 | 775~858mm (14.5") 698~783mm (11.5") |
| 重量 | 2,705g (バッテリー、空マガジン含む) 309g (マガジン単体) |
| 銃身長 | 229mm(インナーバレル長) |
| 装弾数 | 81発 |
| 価格 | 90,000円(税別) |
| 発売日 | 2025年12月24日 |
| 動力源 | 電動ガン MSリポバッテリー スティックタイプ 7.4v 800mAh |
| 初速 | 平均:93.46m/s ジュール:0.873J ※TBRMバイオBB弾 0.2g、ホップアップ適正、5発での測定、気温7度、湿度99%、ACETECH AC6000 MKIII BTにて測定。 |
| 発射回転数 | 972rpm (16.2発/秒) |
■関連リンク





