トレポンのトリガーを交換してみた!
[NKG AIRSOFT PRODUCTS] GEISSELE SSAタイプ ステンレストリガー
愛用しているトレポンのトリガーが気になり始めた。素材が亜鉛ダイキャストなので、長年の使用により、白く変色してきてしまったのだ。
こちらが白錆してしまった純正トリガー。亜鉛ダイキャスト素材に起こりやすい現象だ。
というわけで、トレポン用のカスタムトリガーを入れてみることにした。
今回組み込んだのはNKG AIRSOFT PRODUCTS製の、GEISSELE SSAタイプ・ステンレストリガーという製品。ステンレス316L鋳造の重厚な質感とQPQイソナイトの黒い仕上げが美しい。しかもこのパーツ、中島さんという方が個人で製作されているMADE IN JAPANの安心感も魅力。
両国のトレポンショップ、MOVEさんで組み込みをお願いした。
トレポンのメカボックス内部。いつ見てもこの小ささに収まるギアとモーターに驚きを感じる。
トリガーはダイレクトにタクトスイッチを押す仕組み。このカスタムトリガーは純正よりもスイッチへの負担を軽減するよう改善されているとのことだ。
組み込んだ状態。Gマークが映える仕上がり!!
反対側にもGマーク。黒々した仕上げが美しい。
電動ガンのトリガーは、ただスイッチを押すだけのパーツと思うなかれ。
トリガーはエアガンとシューターを繋ぐ、最も重要な接点だ。
本製品はその部分に徹底的にこだわっており、トリガーフィーリングも上々。
剛性の向上により、スプリングの弾力やレットオフ（スイッチが入る瞬間）のタイミングを、これまで以上にダイレクトに感じ取れる。
さらに、ステンレス製ならではのサビに強い高い耐久性も頼もしい。
今回紹介したGEISSELEタイプのほか、KACタイプ、BCMタイプなどのバリエーションも豊富だ。
撮影協力：トレポン専門ショップ MOVE、NKG AIRSOFT PRODUCTS
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