
トレポンのカスタムセレクター+コネクティングギア、ボルトキャッチ入れてみた!
愛用しているトレポンのアルミ製のセレクターレバーが最近カタカタするように感じられてきた。
また長らく使用していることもあって、操作による表面の擦れが目立つようになってきたのも気になるところだった。ネジが緩んでいるような雰囲気ではないが、トレポンショップのMOVEに持ち込んでみてもらうことにした。
これが今まで使用していたトレポンショップMOVEのカスタムパーツ。これはこれで、純正セレクターのネジが見えないパーツで、INFINITY化したときから使用しているのだが、レバーの素材がアルミ製と言うこともあり、アルマイトの擦れが気になっていた。ネジ隠し用のカバーは塗装された樹脂製で質感は悪くはないが、やはり実銃の雰囲気とは厳密に言えば違う。
また、左のSYSTEMA純正のアンビ用コネクティングギアはステンレス製。
んで、今回、以前にも紹介した、NBORDEのカスタムパーツ、Steel Military Selector、Steel Bolt Catch、Steel Milling Connecting GearをMOVEで組み込んでもらった。
コネクティングギアはインボリュート曲線で設計されているそうだ。
セレクターレバーのベースはアルミ削り出し製のアルマイト仕上げで、カバー部はスチールロストワックス製となっており、ネオジウム磁石によって固定される仕組み。
実銃と同じスチールロストワックスと言うこともあり、操作する頻度の高いセレクターレバーの感触がとても良くなった。また、使用していくにつれての擦れ方もリアルな風合いになっていくはず。また、内部のコネクティングギア交換や、プランジャースプリング強化もあり、ガタツキが格段に少なくなって、操作はリアル構造のセレクターにかなり近づいたと思う。
よーくみると、ロストワックス製法によって付く中心線まで再現されている。
ボルトキャッチにもネオジウム磁石があって、これがシリンダー側のスチールプレートにくっついて節度感を出す仕組み。
こちらがシリンダー側にはめられたスチールプレート。これにバチコンとセレクターが付くわけだ。
ロック側も解除側も、操作するたびに、カチッ、カチッと確実な感触とストロークがある。操作性も質感も向上して満足度2倍のカスタムパーツ。
参考までに動画での操作もどうぞ。
正直な感想としては、操作の感触はかなり向上したし、質感も確実にアップ。細かいパーツではあるが、操作するたびに指に触れるパーツなので実感のあるおススメパーツだ。
撮影協力:トレポン専門ショップ MOVE
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