
東京マルイ ガスガン M1911A1 COLT GOVERNMENT 【エアガン レビュー】
実銃のコルトガバメントは1911年にアメリカ陸軍に制式採用された.45ACP弾を使用するオートマチックピストル。1985年にベレッタM92Fが採用になるまで第一線で使用され続けた。
現在でも.45ACP弾のマンストッピングパワーの有効性を求める声は根強く、MEUピストルなど特殊部隊などではこのガバメントベースのカスタムガンなどが使用されている。
スペック
| 全長 | 218mm |
| 重量 | 800g |
| 銃身長 | 112mm(インナーバレル長) |
| 装弾数 | 6mmBB弾 26 + 1発 |
| 定価 | 16,800円(税別) |
| 発売日 | 2006年6月29日 |
| 初速 | 最高:75.25m/s 平均:74.33m/s 最低:73.73m/s ジュール:0.552J ※SIIS ECOBB弾 0.2g使用、ホップアップ適正、10発での測定、気温26度 |
2006年6月29日、マルイの新作ブローバックガスガン、コルトガバメントM1911A1が発売されたので早速翌日、エチゴヤ東京にて¥12,432で購入。外箱はいかにも軍用のダークグリーンと黒のフォント。
箱を開けるとこれまでのマルイのものとは違って、ODの布が纏われた内装となっている。しかしながらこの新内装、運搬中にマガジンなどが脱落しやすく、本体とぶつかって、傷などが付く可能性もある。上蓋の裏に押さえのスポンジが貼り付けてあるとはいえ、今までのスチロールむき出しでも良いかと思う。コストダウンにも繋がるし。
表面はサンドブラスト加工がされており、艶消しの味わい深い仕上がりとなっている。使用しているうちに次第に使い古された良い渋みが出てきそうだ。レーザー刻印は若干浅い気もするが、クオリティは高い。


左右面の刻印。
スライドを引くと、チャキリッと滑らかで気持ちのよい音を響かせる。右側面にはなんの刻印もないところが軍用銃のシンプルさと機能美の最たる物だと感じる。
上から見てもスリムなM1911A1。これぞガバって雰囲気だ。握った感触もやはり薄く、ショートトリガーと相まって、非常に握り心地がよい。また、枕の下に忍ばせるのにも最適な薄さだw。リアサイトは別パーツだが、裏からネジ止めされている。
下から見たガバメント。薄い。スライド幅は実測値で23.3mm。グリップ前面はグルーブのないつるっとした仕上げ。
ランヤードリングがいかにも軍用っぽい。
トリガーガード内側のパーティングラインは完全に消えているが、外側下のラインはうっすら残っている。トリガーガード下側の面取りが平らなのも特徴。
マズル側からの写真。テーパーのかかった真鍮バレルまでの深さは約8mm。バレルブッシングの雰囲気が渋い。
マルイガバメントの外観はかなりリアルだと言えるが、各社雑誌にはほとんどこの部分の写真が写っていない、一番納得がいかないのがココ。ファイアリングピン部分が6角ネジと言うこと。ここはハイキャパの時と同じなのだが、撃つときによく見える部分なだけに、リアルさを追求して改善してもらいたかった。
重量は約800g。ほどよい重量感だ。ちなみに実銃はマニュアルによると1106gだそうだ。ちなみに写真はハーフコックの状態。

通常分解すると写真のようになる。ココまでの手順は非常に簡単。
HOPUPの調整ダイヤルはココ。なぜか最初からこの中間位置にあっていた。
マガジンの装弾数は26発。実際には26発はかなりキツキツなので、25発くらいの装弾数に押さえた方が良いかも。それにしても実銃の4倍近い装弾数だ。
ブッシングレンチでマガジンフォロアーを引っかけて押し下げ、マガジンベースの突起に固定することで、簡単にBB弾をローディングすることができる。
マガジンリップは樹脂製。
背面のバルブ形状。 撃った感触はハイキャパ同様にビシッと手に伝わる衝撃は大きく、弾道は電動ハンドガンには及ばないものの、ガスブローバックガンの中では安定している。
スライド幅がノギスで実測値23.3mm。サファリランドのホルスターに楽々、ストっと収まる。実銃と同じサイズだということがわかる。
木製グリップが欲しい。
■アルタモント GM-フルチェッカー
¥5,460 エチゴヤ東京 2006.07.23
木製グリップを購入。ハンドガンのカスタムと言えば真っ先にグリップ交換。というくらい定番だ。M1911A1のグリップとしてはフルチェッカーがオーソドックス。メダリオンもない方がミリタリーっぽい。カラーバリエーションが何色かあって、この赤っぽいのと、黄色っぽいのと、黒っぽいのがあった。それぞれ購入時に組み合わせてみたが、どれも格好良く悩んだが、最も無難な感じにまとまったこの色に決定。
ノーマルのグリップはプラの殻に亜鉛ダイキャストのオモリが入っていて、重量増加に貢献している。163gとかなりの物。
それに比べてアルタモントは41gとその差122gもある。この差がどう出るかは気になるところ。
取り付けた状態。
特にどこかを削ることもなく、かといってガタつくこともなく、ピチッとハマる。
質感はやはりプラグリップにはない高級感というか、本物感というか、とにかくよい具合だ。
ノーマルグリップとの形状の差は、こちら側の上部の形状がアンビのロングセフティやスライドストップ用に数ミリ短くなっている。
気になる重量だが、まあ確かに軽くなった。
思わずマガジンが入っていないかと思うくらい軽い。マガジンが197gだから、そう感じてもおかしくはないが、慣れればこれが普通に感じるだろう。交換時の総重量は678gとなる。
ただし、ブローバックのリコイルは軽くなった分、ビシッと激しくなったように感じる。


