ビクトリーショー ぶらり一人歩き 2020年1月【イベント レビュー】
2020年1月12日(日)、13日(祝)に東京都台東区にある都立産業貿易センター 台東館で開催されたミリタリー販売イベントのビクトリーショーのぶらり一人歩きレビュー。

BULLETのブースでは、GBLS DASシリーズの最新モデル、GDR416(HK416D)が展示されていた。

レシーバーの質感や剛性感など、これまでのモデルよりさらに高級感が増した印象。刻印もバッチリだ。

DASはなんといっても電動ガンでありながらリアルなテイクダウンアクションにボルトキャリアやチャージングハンドルなど、構造がリアル。そしてシア式のトリガーメカニズムはさらに切れを増していた。この進化は凄い!!

HK416Dにはボルトキャリアが2本付属するそう。HK刻印の入ったリアルボルトと、従来のスチールボルト。

さらに2020年の夏ごろには待望のDAS AKシリーズも登場。さらに89式小銃の開発も進んでいるというから今後の展開が楽しみだ。

DCI Gunsでは、DAS用のバッテリーインバッファーチューブ(BIBチューブ)スチール削り出し製を開発中。DASはリコイルバッファがリアル構造なのでバッテリー収納可能な装着ストックが限られていたが、このBIBは内部でバッファスペースとバッテリースペースが区切られていて、バッテリーをチューブ内に格納できる。これで好みのストックを何でも付けることができるようになるぞ!!

カーボネイトではCO2ガスブローバックハンドガンを展示。

参考出品のSTRIKER-9 (仮称)。スライドはグロックだが、フレームがオリジナル。実際に空撃ちさせてもらったが、激しく切れの良い強烈なブローバックが味わえた。

プラウダ/ポセイドンジャパンのブースに展示されていたガスブローバックガン、ACTION ARMY AAP-01 ASSASSIN。

ボルトがレシーバーから後退するスタームルガーのような構造のオリジナルデザインだそう。

ボルト下面にスイッチがあり、セミ/フル射撃を切り替えられる。マガジンはマルイのグロック系が使えるそう。

グリップフレーム後部のボタンを押してテイクダウンも簡単にできる。

MOAのポセイドンでも展示されていたPUNISHERシリーズ電動ガンが販売開始。電子トリガー搭載ながらコスパが良いのが魅力。

CSI XR5電動ガンも展示されていた。CSIの社長さんが大好きな火炎放射器スタイルにドレスアップされている。

ガンモール東京ではS&Tの新作エアソフト達がズラリ。上から初期型三八式歩兵銃(エアコキ)、Kar98k Another Ver.(エアコキ)、M249E2 スポーツライン(電動ガン)、M1887ワイドレバー&シルバー(ガスガン)、スターリングMk.7(電動ガン)。

SFBCブース。ダブルベルの電動ガン、HK416A5、TTIのARシリーズも人気だそう。

同じくダブルベルのKar98kカート式ガスガン。ウッドとプラストックモデルがある。

BATON Airsoftでは、3月発売予定のCO2ガスブローバックのハイキャパを展示。

リアサイトを取り外してマイクロドットサイトがマウントできる。

シカゴレジメンタルスにはなんとM2機関銃の無可動実銃が!!

本物独特の質感が迫力。まるで博物館にいるみたい!!

2017年のハイパー道楽のカスタムガンコンテストで金賞を受賞した小松製作所さんのブース。木で作られた手作りのモデルガンが並ぶ!!

M110A1、MSBSなどのアサルトライフルから、SMG、ハンドガンまで細かい木工作に見入ってしまう。

こちらのMK20 SSRは塗装されており、まるでメーカー製の電動ガンと言われても判らないほど。

SR2M。

ハンドガードやストック、マガジンなどは内部も筒状になっている。

そしてこのM110A1は内部にハンマーも再現されていて、チャージングハンドルを引いてコッキング、トリガーを引いてハンマーダウンというアクションが可能。

MOAでもみかけた、PAF Airsoft のM2。ガスブローバックや電動ガンにカスタムされたものが販売されていた。

MK19。こちらも好みに応じて電動ガン、ガスガンバージョンを選択できるそう。

ガーランズ ガンランドのブースではシュワルツローゼ M1889やFN M1900ブローニングのディスプレイモデルが販売されていた。

ボルトを引いたシュワルツローゼ。ロータリーロッキングボルトで回転しながら後退、螺旋状のタンジェントサイトなど、初期のオートマチックピストルの構造を堪能できる。

1/6、1/12サイズのミニチュアモデルも販売されていた。フィギュアなどのお供にいいかも。

和室工房ではTaurus Curveのガスガンを展示。

実銃同様に正面から見るとキャするときに体にフィットするよう湾曲したデザインも再現。内部ユニットはHFCのコルト25固定ガスガンが内蔵されるそう。

ミリデコのMAC10/MAC11用カスタムパーツセット。フロントレイルとハイダー、ARストックアダプターがセットになる。

DEFCON1やオリジナルのPTW用グリップ各種。人気のカスタムグリップをラインアップ。

GWAではJEFFTRON製の電動ガン用電子制御パーツLEVIATHANを展示。Bluetoothにより基板側と通信し、各種機能をアプリから設定できる。また、バッテリー電圧・電流値などの状態をモニターできる。
また、GAWではZSHOTとコラボした固定式ガスガンの開発や、ARCHWICKのMK13MOD.7の取り扱いなどを告知していた。

BL工房。ブラシレスモーターを組み込んだカスタム電動ガンを販売。

秋葉原のショップ、グルカのブースで見つけたWA ボブチャウのゴールドバージョン。

ノーベルアームズではEotechやAIMPOINTなどの実物光学機器、SUREHITシリーズなどのスコープやドットサイトを展示販売。

41PX。VectorOpticsのドットサイトMAVERICK 1x22 MIL/SOPが2月発売。最初からラバーガードが装着されていて、IPX6の防水仕様。レンズも青みがなく綺麗でこの価格は凄い。

もうひとつVectorOpticsのCALYPOS 1x30。等倍レンズのドットサイトで、非常にレンズがクリアでフレームが薄く、肉眼より明るくハッキリ見えるのが印象的だった。

スペクターサインズギアではPentagon LightのキセノンバルブX2/X1、FIRST LIGHT TOMAHAWK LEDライトを販売。トマホークは昔のL型ライトみたいで使いやすそう。

サージェンツハートでは実弾リム部をカットして作ったピンバッジを販売。

x115x Taylorでは、C202チェストリグとオリジナルのカミースが。このチェストリグ、コンパクトで絞りの効いたデザインがいい感じ。

戦民思想ではマルイV10用のパープルハート材の木製グリップを販売。薄めのグリップパネルしたことでとても握り易くなっていた。

補給コマンドブースで販売されていたIGNITEという極圧系ケミカル。ループとグリスタイプがある。

軍用バイクの展示。BMW R75の実物。

BMW R12 1941年製。

URALサイドカー。こちらは最新モデル。

APSカップの体験ブース。実際の競技より少し短いが、5個の的を倒すという競技射撃を体験できた。

使用するのはこちらのマルゼン APS-3。単発コッキング式のエアガンで弾も6mmBB弾を使用する。

クラフトショップLT-1のオリジナルフィンストラップ。潜水用のゴム足ひれを素早くベルトにフックできる。水陸機動団や海保の方にぜひ、とのことだった。

TWINFALCONのチェストリグ。軽くて便利なので筆者も使っているが、ブラックカモとマルチカムの新色が追加されたそう。

LII GEARのバックパック類。台北市にショップがあるみたいなので今度遊びに行ってみようかな。

G.I (GEAR ILLUSTRATION)のバックパックは、ベトナム戦争時に米軍が使用していたものをイメージしているそう。色あせた雰囲気のナイロン素材がカッコいい。

小林原文先生、お元気です!!

上田信先生、お元気です!!

L-96さんがVショーでクレープ作っていましたよ。
次回のVショーは2020年5月4日(月)に、同じく東京都立産業貿易センター台東館にて開催が予定されている。
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