めっちゃサバゲ祭 -2023-大阪 ぶらりリポート
レポート：Sasugo
2023年10月29日に大阪は天満橋OMMホールにて2回目の開催となるエアソフトガン・サバイバ ルゲーム関係商品販売イベント「めっちゃサバゲ祭 -2023-大阪」が開催された。
前回よりもほぼ倍の広さの会場となり、出展も160ブース以上集まって2倍の規模での開催となった。総来場者は1800人にも上ったそうだ。今回はその様子をお届けしよう。
「LayLax」では「KRYTAC KRISS VECTOR GBB」と、2023年11月中旬発売予定の「SIG SAUER MPX-K」が展示されていた。
KRYTACでは今回初となるフロン式でのガスブローバックタイプのクリスベクターだ。
ガスブローバックのクリスベクターはボルトキャッチが動作するようになっており、これは以前の電動タイプではできなかった動作だ。
今回の展示ではドライファイアでのみでパワーソースを入れず実際の動作は見られなかったが、他にも発射時の反動を抑制するKRISSスーパーVシステムの再現をしているとのことで今後の発売が待たれる商品だ。年内か年明け早々の発売を目指しているとのこと。
他にもLayLaxでは「SIG SAUER MPX-K(クルツ)SportLine」も展示されていた。こちらは本体の全体にはナイロンポリマー製でできており軽量ながらに高い強度を持っているとのこと。
SIGAIR 電動ガン MPX K スポーツライン レビュー
MPX-K SportLineはSIG SAUERのオフィシャルライセンス商品であるのでレシーバーやグリップには刻印が施されていた。パワーソースは7.4v推奨とのこと。
GBLS正規代理店である「BULLET」では、GBLS製トレーニングウェポン「DAS」製品の展示がされており、実際に手を取って触ることができた。
他にもGBLS USAの代表直々に自社製品を使っての動作体験を務めていた。
Bluetooth連動したトレーニング用マガジンにより、専用のタブレット端末で装填から射撃をした際の残弾表示から、トレーニングとしてわざとに弾詰まりを引き起こしてその対処の訓練などが体験できた。
「ノーベルアームズ」では今回のイベントで新たにTrijiconのライフルスコープである「ACOG 4×32 CSP4032 TA31F」ならびに「ACOG 3.5×35 CSP3535 TA11F」を取り扱っていた。
主に海外の部隊では使用されていたが今回発売した製品は日本仕様としてLTと印字されており、日本におけるトリチウムの規制基準を沿ったものだが性能面では申し分無しの光学機器となっているそうだ。
「ミリタリーショップTORAYAMA」では日本ではこの日に初公開となるHELIKON-TEXの最新プレートキャリア「GUARDIAN PLATE CAREER」を販売。手錠や9mm弾系統を使用する法執行機関向けにポーチが構成された「LAW ENFORCEMENT」と、ライフルマガジンの保持を目的とした「military」の2種類の展開だ。
他にもミリタリーショップTORAYAMAではイタリアの「VEGA HOLSTER」の各種ホルスターも取り扱われていた。
大阪の電動ガン専門のカスタムガンショップである「Raccoondog customs」が今回のめっちゃサバゲ祭に初出展。カスタムガンのデモ機の展示やカスタムプランの相談を受け付け、ほかエアガン内部パーツの販売をしていた。
大阪のインドアフィールド「CQB Limited」も出展。中古エアガン本体の販売やガチャガチャ、その他フィールドの宣伝など行っていた。
大阪は京橋にあるシューティングバーFIVE発のアパレルブランド「DFH」ではサイバーパンクテイストのアパレルグッズの販売や、外装塗装されたエアガンの販売もあった。
かわいい獣人たちと銃を掛け合わせたイラストを展開する「King's Melon Soda」では、ワッペンやシールの販売に新作としてプリントリュックサックを販売していた。
京都は丹波にある「丹波ワイン」ではめっちゃサバゲ祭のラベルをあしらった限定の赤と白のワインを販売。さらにそれらのワインを活かしたカレーやボロネーゼに今回新しくシチューのレトルトの販売もあった。
また、購入者には京都にあるアウトドアフィールド「コンバットゾーン京都」の割引券も配布していた。
ナニワミリタリーロックアイテムズ「CRAZY MeaT」ではオリジナルのワッペンや、カジュアルなアパレルグッズを展開。
「BURST-HEAD」では9mm弾マガジンなのにエジェクションポートはM4そのままなエアガンのダストカバーを9mm弾仕様に変更できるカバーを販売。
他にもBURST-HEADでは新型のスマートハイダーもあった。
「Cloud9」では色とりどりのスラッシュリグを販売。今回の新作にオシャレなキリン柄のスラッシュリグを販売。
「炸裂キウイ」では可愛らしいキウイのイラストをあしらったTシャツやグッズなどが販売していた。
滋賀は長浜からやってきたのは「時代物工房一助朋月」だ。舞台やサバゲーにも使える軽くて丈夫な和装備などオリジナル製品を販売していた。
「5Ax」ではオリジナル製品である主に一眼レフカメラに取り付けれる20mmレールグリップマウントを中心に販売。
「VOLK TACTICAL GEAR」では新作のプレートバッグやカマーバンドも展示されていた。
他にもVOLK TACTICAL GEARでは人気商品のホルスター「ALMIGHTY HOLSTER/LV2-RD」も取り扱っていた。
「M&S11B2 AIRSOFT」のブースでは「NOVRTSCH JAPAN」の各種製品などを販売していた。
またこの日はYoutubeなどで活躍している、れんち氏、coco氏、そしてスナイパーカズ氏が駆けつけイベントを盛り上げていた。
「トイガンショップLIBERATOR」ではくじ引きや、フカヒレ商会のグッズであるサメ太に、中古エアガン本体の販売などがあった。
「ペイントボールショップジャパン」ではdyeゴーグルにグローブなどのアイテムが取り扱われていた。
「KNIGHT KINGZ」はシューティングや狩猟用の実銃用光学機器として製造されている「SWAMP DEER OPTICS」の正規代理店で、各種光学機器が並んでいた。
「ZERO’ｓ」ではぴっちょりーな氏とコラボしてスペシャルくじ引きが行われていた。
「プラウダ」ではハンドガード部にチャージングハンドルが取り付けられた「フロントチャージング機能付きハンドガード」があった。側面のレバーによりコッキングが可能になり、HK系の銃器などにも似たチャージングハンドルで付属のレバーロックでHKスラップも可能とのこと。
「ZERO」では残弾カウンター「VullCoS」の各機展示と販売に、GHOST OF MIKKE氏とのコラボ残弾カウンターもあった。
「自衛隊大阪地方協力本部」は自衛隊の隊員募集とその案内の広報でイベントに参加。さらに各制服が用意されて実際に着ることができた。
「Rebel」では高級タオルの生産地として有名な愛媛県今治市のタオルを使用した「メッチャええタオル」などがあった。
「URBAN REGION」ではC.A.T.JAPANより公認の「C.A.T. Versatile用ARP9マガジンハウジング」の先行予約を受け付けていた。
ハウジングが交換できることで話題となったC.A.T. VersatileにG＆Gなどから販売されているARP9系のマガジンが装着できる。
URBAN REGIONでは他にもアイウェアの「ESS CrossBow」の、閉まりやすいベンチレーション部に挟み込んで6㎜以下のBB弾を通さない隙間を解放させるアイテムの「#ベンチレーションあけるヤーツ」を販売していた。
次回のめっちゃサバゲ祭は2024年10月27日（日）に場所は同じ大阪は天満橋OMMホールで開催を予定しているとのこと。
「めっちゃサバゲ祭」
ホームページ：https://www.mechasava.com/
公式X(旧：Twitter)アカウント：https://twitter.com/mechasava
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