中部エアソフトガンマーケットリポート 2023 in ウインター

中部エアソフトガンマーケットリポート 2023 in ウインター

レポート:Sasugo

2023年3月19日に愛知県名古屋市にある白鳥ホールにて、エアソフトガン、ミリタリー関連商品展示即売会「中部エアソフトガンマーケット」が開催された。
今回で4回目の開催となり、60社以上の多くの出店と来場者で活気づいており、東海地方で大規模な大型物販イベントとして根付いていた。

今回はその一部の様子を紹介しよう。

AR-15 Co2 GBBER
「プラウダ」では日本仕様としては初公開となるRARE ARMSのCO2ガスライフルの「AR-15 Co2 GBBER」が展示されていた。

CO2タイプのマガジン
CO2タイプのマガジンでありながらカート式で排莢ができるようになっており、実銃さながらの操作感が楽しめるものになっていた。

XG8 GBB
他にもプラウダではグロックをベースとしたオリジナルデザインのガスブローバックハンドガン「XG8 GBB」も展示されていた。
グロック系のハンドガンでありながら、樹脂製のスライドやフレームには独特なモールドが彫られ、SF映画やシューティングゲームのような見た目となっていた。

AIRSOFT97
「AIRSOFT97」では「C.A.T. Versatile」のAKハウジングとPCCハウジングの2種類の実機が展示されていた。

PCCハウジング
C.A.T.のAKハウジングはまだ開発調整中とのことだが、PCCハウジングには実銃のGLOCKマガジンから採寸した専用のマガジンが対応しており開発が順調とのことだ。

ARTEMIS AIRSOFT
「ARTEMIS AIRSOFT」は中部エアソフトガンマーケット初出店のカスタムガンショップだ。元々はサバイバルゲームチームS.A.C.として活動していたのが、外装から内装までカスタムをする電子トリガー専門電動ガンカスタムショップを立ち上げたそうだ。

ARTEMIS AIRSOFT
ARTEMIS AIRSOFTの展示品にはさまざまカスタムプランを施工したモデルが並べられ、手に取ってその性能が実感できるような取り組みがあった。

G&G JAPAN
「G&G JAPAN」ではG&G製品の展示とクジ引きが行われていた。
またYoutube「G&Gチャンネル」のアイキャッチ撮影も行われてユーザーとの交流もあった。

GANGU~
「GANGU~」では木で作られたアクセサリーや輪ゴム銃を販売していた。

BoardDragonWorks
「BoardDragonWorks」では真鍮製ガンアクセサリー「真鍮戦飾」を販売。その中でもオススメは新作となるEPM1-S対応の真鍮製のマガジンバンパーだ。金色に輝くワンポイントなアクセサリーだ。

レッドアフガン
「レッドアフガン」では各国から取り寄せた実物などの軍装品が販売されていた。

SMILE-EYE TACTICAL
「SMILE-EYE TACTICAL」では各メーカーのアイウェアを販売。他にも限定品やイベント価格の商品などもあったそうだ。

ホビーショップTamTam
「ホビーショップTamTam」ではイベント特価でエアガン本体からアクセサリーなどを販売。
TamTamオリジナルのウエスタンガンベルトとホルスターは合皮製でありながら分厚くしっかりとした作りでこの価格を実現。ライトユーザー層にも気軽にウエスタン装備が始められそうだ。

RATEL
「RATEL」ではSP製バイオBB弾の販売やエアガン本体も販売。この日売り子をしていたMIKKE氏が突発的に値引きする「ゲリラ値引き」が行われて、破格のお値段でエアガンが値引きされ注目を集めた。

LOUGAN AIRSOFT
「LOUGAN AIRSOFT」ではタクティカルギア「DFNDER ARMOR」を展示、販売していた。
海外より取り寄せたアーマーだが試着してみると、比較的小柄な日本人の体格にも問題なくフィットして身に着ければしっかりとしているが、紐を引っ張ることで一瞬で着脱が可能で機能的なアイテムだった。

ホシノイラストレーション
「ホシノイラストレーション」では武装JKイラストのグッズなどを販売。

IGNITEchemicals
「IGNITEchemicals」ではエアガンのピストンやギア用グリスや、ベアリングオイルなどを取り扱っていた。

ミリタリーショップTORAYAMA
「ミリタリーショップTORAYAMA」では海外製エアガンから「#サバゲラーメン部」と題した各種グッズや面白ワッペン、ウォーハンマーなど多岐にわたるアイテムを販売していた。

田村装備開発
「田村装備開発」ではゴム紐により絶妙なテンションでマガジンを保持しつつサッと外せるロックシステムを搭載したテンションポーチなどを取り扱われていた。

cloud9
「cloud9」では色とりどりのスラントベストやオシャレなワッペンなど販売していた。

ZERO‘s
ユニオングループの「ZERO‘s」ではくじ引きや海外製ガンスキンなども販売。

フカヒレ商会
「フカヒレ商会」では可愛らしくて個性的なアイテムや、塗装したマガジンやエアガン本体を販売していた。

NitronPatch
「NitronPatch」ではどんな装備でも身に着ければワンポイントになるアニマル系ワッペンも販売していた。

Bala del Diablo
「Bala del Diablo」では海外製タクティカルギアなどを販売していた。

慎思企画 ショールーム寿堂
「慎思企画 ショールーム寿堂」ではオリジナルのパッチやチェストリグ、ベレー帽などを販売していた。

すてんがん工廠
「すてんがん工廠」では各国の銃器マニュアルの日本語化同人誌や資料、レプリカ銃剣や自衛隊アイテムなども取り扱われていた。

エルフィンナイツ
また、すてんがん工廠では委託販売で「エルフィンナイツ」の爆砕グリップも取り扱っていた。映画「ブレードランナー」登場するデッカードブラスターのグリップを模した物で、素材は無発泡ウレタン樹脂製による透明感ある素材で、東京マルイのm1911などに取り付けが可能だ。

TEMPTALia
「TEMPTALia」ではオリジナルキャラクターによるさまざまなアパレルグッズを販売していた。また売り子にはエアソフトガン(トイガン)/サバイバルゲームYoutuber「えるえるch」の2人が盛り上げていた。

ペイントボールショップ JAPAN
「ペイントボールショップ JAPAN」では、ペイントボールやエアソフト用のマスクや装備品などを扱っていた。

あとがき

中部エアソフトガンマーケットは2021年 6 月より開催され今回でもう4回目となり、もはや東海地方においては欠かせない大規模イベントで今回もその盛況ぶりは伺えた。

今回からは抽選会も行われ、各出店ショップより商品を購入して、1000円につき1ポイントで10ポイント貯めれば抽選券となり、豪華景品を賭けた抽選会に参加出来るというものだ。1等はAmazonギフト券3万円分にエアガン本体や他アイテムまで付いてくる大盤振る舞いだった。

次回開催は2023年8月20日を予定しているそうだ。
気になった方はぜひ行ってみてはいかがだろうか?

イベント名: 中部エアソフトガンマーケット 2023 in ウインター
主催::合同会社 FOX ペイントボールショップジャパン
会場:名古屋国際会議場「白鳥ホール」
日時:2023年 3 月 19 日(日) 11:00~17:00

HP:https://chubugunma.jimdofree.com/

2023/03/27


関連リンク

初開催!中部エアソフトガンマーケットリポート 初開催!中部エアソフトガンマーケットリポート

伊達な軍拡祭2020 東北発イベント・伊達な軍拡祭 レポート 2021年5月


ミリタリーイベントの一覧ページ